牛食って満足

行って来ました和牛の祭典「試食コーナー」。　勝負は如何に整理券をゲットするか。豊後牛一ヶ所の秘書に比べると、我ながら要領良いというか卑しいというか・・・・・とにかくうまいとこ複数の整理券にありつけた。

もっとたくさんの生産地が試食を提供していたけど、味見できたのは、ほんの５，６種だし、選りすぐられた全国の旨い肉なので、評価を下すには恐れ多い。それでも個人的には宮崎と大分と石垣牛が旨かった。

宮崎は言わずと知れた全国の名牛の故郷。豊後牛は鳥取の牛と共にオレイン酸が多く、カボスを合わせて出してくれてグッド。石垣牛は合宿で行った石垣島で死ぬほど食べ、あまりの旨さと安さで翌日も同じ焼肉屋に行ったくらい。残念ながら値段はその後高騰したが、今回もやはり旨くて４，５回おかわりして食べた。

他にも試食はカステラやサーターアンダギー、憶えきれないほどのお菓子類。のどが渇けば各地のお茶と、開き直ればここまでできるの見本。　しかし秘書はもっと食べたはずなのに白状しない。

そして昨日の新聞に審査結果が発表された。　やはり大分と宮崎は殆どの区分で主席と二席、三席に入賞。食べることができなかった鹿児島も同様で、九州の牛ってすごい。　そして、肝心の肉牛の部はというと・・・・・・なんと長崎の牛が首席！当日試食が無かったので、いつかお金を払って日本一旨いと評価された肉を食べることになるだろう。　良い肉が身近にある幸せを噛みしめヨダレを垂らす。

満足した帰り道、駐車場に車を停め電話を掛けていると、後ろで切り返し中の車が追突してきた。なんてこった。降りてみると何故か今回も無傷。いつもながらラッキー。おばちゃんを帰し、この件は忘れることにした。

何度当てられても傷つかない車。日頃の行いか？