スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

入院生活3

投稿日 2018年7月09日 月曜日

レンタカー 激坂?早々の退院を早々に諦め、あと一週間のんびりすることに決めた。

日毎に一本また一本とチューブが抜かれ、ようやく院内レンタカーを借りて病室外にお出かけできるようになった。

2,3日横になってる程度ならリハビリなんて必要ないと思っていたが、関節は動かさないとすぐに歩けなくなる。暇さえあればレンタカーでうろうろ。リハビリは地道に動かすに限る。

更に数日でレンタカーも不要となり行動範囲も広がってきたので、こっそり病院敷地内(外)を散策。子供の頃この近所に住んでいたので懐かしく、付近を見て回ると遠い記憶が戻ってくる。

記憶とは素晴らしいもので、数十年すっかり忘れていた出来事や当時の感情が、その景色を見ることで次々と甦る。

ふと見たほんの3メートル程の坂道。そうだ!この坂を自転車で下る時、怖くていつも心臓がヒヤッとしていた。こんな坂が怖かったのか?修善寺の登坂走路を下る時は気持ちいいと思っていたのに?

街並みも友人の家もすっかり変わり、思い出探しの様なリハビリタイム。感傷に浸ることができたのもいつもと全く違う時間を持てたおかげ。タイムマシンに乗るのも悪くない。

満を持して抜糸と同時に退院。まるでゲートが開くと同時に飛び出す競走馬。その足で現実に引き戻されるかのように、お預け食らっていたステーキを食べに行き、この日より上映開始の「ガチ星」を鑑賞。この映画でも懐かしい競輪学校時代を思い出した。やはりこっちの坂が数十倍酷いぞ。是非皆さんシネマ太陽で「ガチ星」ご覧ください。

おかげさまで休養も終わり、初心に帰ってAEC営業再開しています。

入院生活2

投稿日 2018年7月07日 土曜日

チューブその一 チューブその二何しろ俺は入院のプロ。恥ずかしながら30代までに全国各地で800日程お世話になってる。怪我をしてるといえ何百日も健康な若者が病室に閉じ込められるのは不健康そのもの。発想を転換して如何に入院生活を楽しむかが大事だと学んできた。

アンラッキーと思ってベッドでしょんぼり過ごすか、自分に巡ってきたチャンスと思って新たな力をつけるか、こんな時こそ精神力が問われるのだ。

今回は老朽化したパーツのオーバーホールだが、仕事を何日も休むのはお客様にも迷惑をかける。とっとと手術して、さっさと歩いて退院の予定だった。

しかーし、ドクターと一緒にモニターを見ながらのオペ。膝の中を覗いてみると予想以上にズタボロ。ベアリングが錆び、玉押しが虫食い状態。「こりゃひどい、ずいぶん酷使しましたね」とドクター。俺もそうかと思ってた。

本当は必要だけど使えなくなったパーツを切り取り、やすりで削り、掃除機で吸い取る。膝の中から37年前の補修パーツが出てきたのには驚いた。

2時間弱のオペが終わると病室で麻酔が取れるのを待つ。ピクリとも動かない足に「下半身不随になるとこんな感じか」と疑似体験。過去には2度ほどそうなりそうなこともあったから、今の自分に感謝だ。

徐々に腰から感覚が戻り夜中に指先の麻酔が切れる。これからが痛みとの戦い。手術痕は大したことないが、膝の中が疼く。周囲の筋肉は痙攣しっぱなしで1分と同じ体勢でいられない。削った骨の周りが全力で再生しようとうごめく。長い長い夜がこれから数日続く。

プチ断食も終わり、ようやく看護師さんの笑顔で清々しい朝を迎えるが、体にはチューブが入力1出力2の3本差し込まれてる。左手、右足、真ん中の足だ。気分のいいものじゃない。俺が死ぬ時はチューブ挿入お断りだ。

4日目でもろくに歩けない。5日で退院は無理な気がしてきた。しかし考え様によっては仕事もせずに毎食ルームサービス。美人の看護師さん達に囲まれ一日中ゴロゴロ過ごせる贅沢な時間だ。予定が狂った時はすぐに切り替え、営業日カレンダーを変更ポチッ。休養延長。

調子に乗ってつづく

入院生活

投稿日 2018年7月06日 金曜日

これから白い巨塔に突入13年ぶりの入院生活。これまでのようにいきなり救急車で運ばれるわけじゃないので準備は万端。過去の教訓を生かして万全の態勢で臨んだ。

ドクターから2週間ほどの入院になると告げられていたが、俺は医者の話は半分で聞くようにしている。信用してないわけじゃなく、気合の問題だ。頭の中では一週間。「土日は店を開けたいので月曜から金曜までにしとこう」よし、5日で退院だ。

それでも暇を持て余すので事前に書店で本を10冊購入。NHKプロフェッショナルのDVD30話ほど。あとはワールドカップもあるから時間はつぶせるだろうという目論見。

以前は入院セットを設置ケースごと常備していたが、選手を辞めると同時に捨てていたので、過去の入院時を思い出しあれやこれやと病室に持ち込んだ。

当たり前だけど入院中一番時間を過ごすのはベッドの上。この居心地が悪いと入院生活は長く辛いものになる。先ずは個室を確保し、寝心地アップにマイ枕と羽毛布団、パジャマを揃え、クッションなどで巣作り開始。もちろんベッドのマットレスが好みでなければチェンジしてもらうが、今回のは合格。快適な眠りにつけそう。

病院サイドにしてみりゃ色々持ち込むめんどくさい患者かもしれない。なのでなるべく看護師さんの手を煩わせぬよう自分でできることは自分でやる。検温は事前に済ませアイシングは持ち込みアイスバッグと製氷機で勝手にやる。リハビリだって率先して自主トレ。これでたいてい「手がかからなくて素晴らしい」と言ってもらえる。

しかし、今回は手術を受けるので最初の数日は看護師さんにお世話になりっぱなしを覚悟しないといけない。ストレッチャーに乗った時点から「まな板上の鯉」パンツ脱がされ麻酔を打たれ、なされるがまま。ひたすら耐える数日が始まった。

つづく

復活しました

投稿日 2018年7月01日 日曜日

6月は12日間に渡り休養をいただき、皆様方にはご迷惑をおかけしました。

学生時代から痛めていた膝は耐用年数が切れてずいぶん月日が経っていました。

10年くらい前からまともな練習ができなくなり、選手引退を決意した原因でしたが、引退後のサイクリングは何事も無かったかの様に走れていました。負荷が違うので当然かもしれません。

しかし引退後のクールダウンの目途にしていた「サイクリングの5年間」を丁度過ぎた頃から度々膝の痛みに悩まされ、この3年程はレーサーパンツを履く機会が年に数度。昨年からは歩行中いきなり動けなくなるなど、日常生活にも不具合が出る有様でした。

このままでは残り50年の人生に支障があり過ぎると判断し、ここで手術することに。

15の時にスーパードクターから「40歳で歩けなくなる覚悟をしといてくれ」と言われていたので、ずいぶんよく頑張った方か?

ひとまずオペを終えたので、しばらく養生したらいずれ自転車にも乗れるようになると思う。とりあえずサイクリング程度の復帰を目指します。

AECも週末から復帰再開しました。まだ動きはヨイヨイですが、変わらずよろしくお願いいたします。

最近ははまっていたTVふたつ

投稿日 2018年6月08日 金曜日

一つ目はなんといっても「日大アメフト問題」連日の報道に興味津々。朝と昼休みはTVに釘付けだった。

漫画のような大学運動部の指導者も含めた上下関係や勝利至上主義に,次々と出てくる日大キャラクターが個性的過ぎて目が離せない。
もちろん日大関係者すべてをバカにしてるわけじゃないけど、TVもあきらかに面白がってる節がある。
スポーツだから何としても勝ちたいと思って試合をする。俺だってどんな手を使ってでも勝ちたいと思って走ってた。但しゲームのルールと自分の決めたルールの範囲内で。

両方のルールの中なら最大限やっていいと思うし、本気で戦うならギリギリのところでやるべきだと思う。
その結果、熱くなりすぎて失格にもなるし、自分も相手も何度となく病院送りにもなった。でも誰かにやらされたわけじゃない。
ゲームのルールは共通だけど自分のルールがそれぞれ違ってて,そこに「自分らしい自分の」戦い方があるのかなと思う。

どこまでリスクを覚悟するのか、勝敗度外視でも男(女)らしさを貫くのか、卑怯と言われても勝負に徹するのかなど人それぞれ。
しかしそれをやるのはプレーヤー。覚悟がない指揮官が拡大解釈した自分のルールを選手に強要するのとは違うかな。
スポーツはやること自体を楽しまないとね。

二つ目は紀州のドンファン。「いい女を抱くためだけに金持ちになった」潔さに乾杯!ご冥福を祈ります。

週末があっという間

投稿日 2018年6月02日 土曜日

先週土曜日は競輪場で高校総体県予選&記録会。AECからは女性のみの参加でした。

前週に引き続きまたもやコンディションは雨。バンク2度目の女子大生からは「雨の日しか走ったことがないので晴れたら不安」とおかしな発言まで飛び出す。「乾いたバンクは滑るかもよ~」とこちらもわけがわからない脅しをかける。

記録はまあこんなもの。バンクに慣れ楽しんでくれたし、ロードと違う感覚を体感してもらえたようなので良しです。

翌日曜は江里峠でのT.T。いつものように楽しんで終了です。 が、クラブのメンバーはそのあとも続きます。間近に迫った壱岐サイクルフェスティバルに備え、そこから練習へ。

俺はバイクで伴走し、隙を与えずゲキを飛ばす。いやあ楽しいっす。若いころ先輩にやってもらっていた練習を、恩返しのように次に伝える・・・幸せを感じますな(地獄を感じてる人もいるかもしれませんが)

そしてあっという間にまた週末がやってくる。それではまた行ってみよう。

バイク復帰

投稿日 2018年5月11日 金曜日

「お前口だけじゃなく走れ」と言われて早2年半。膝の調子が悪くなってからは電動自転車で千切られ、ワットバイクで鍛えて挑戦しては砕け、今度こそイケるかと思っては肉離れ。車での伴走が当たり前になっていた。

しかし最近は二輪の走り方を忘れそうな危機感が心の片隅にあったのも事実。

車で伴走しながら窓を開けて声を掛けても、イマイチ自転車との距離が遠くて言いたいことが言えない。適時に適当なアドバイスができないのが非常にもどかしく感じていた。

あーこうなったら俺もバイクで追走する!一緒に走りながら「オラオラ」尻叩いてやる。と決めたのが2月頃。ただしバイクと言ってもオートバイの方、これが通算5台目になる。

寒さが和らぐのを待って(このあたりが根性無し)諸先輩方に教えを請うて(ロードバイク初心者の気持ちに寄り添って)丁度モデルチェンジのタイミングがやってきて(ラッキー!)満を持して新車を購入した。

なんちゅうこっちゃ!自転車の三分の一の価格ですっげ走る。汗もかかず息も切らさず手首の動きのみでどこまでもスーイスイ。これは人間がだめになる乗り物か・・・・

そしてバイクデビュー戦。AEC8周年のスペシャルライドを2輪車で皆と一緒に走ることができた。

気候は良いし道もきれい。交通量も少ないときたら最高の練習環境&ツーリング日和。こんなんで良いのかとの疑問も若干あるが、今はこれがベストの選択。このまま一緒に先頭交代に加わりそうな勢いで楽しんでいる。

シェイクダウン中なので本番はこれからです。

8周年を迎えました

投稿日 2018年5月04日 金曜日

先月末にアルカンシェルは8周年を迎えました。あっという間の8年間。いろんなお客様方や関係者と出会えて勉強させてもらいました。全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございます。

楽しい思いとそうでない思いを単純に比較できないけれど、印象の強さで言えば苦い経験の方が勝るもの。それでも8年を振り返った時、9割以上は楽しいことを思い出す。楽観的過ぎか?まあ悪くない出来なのか?単に学習不足か?

少なくとも自分の精神衛生上は良いはずなので良しとしておく。

以前もここで書いたこともあるように、俺の考える素人と玄人の違いはイレギュラーな時に表れる。通常や無風の時はアマチュアでもプロ並みの仕事ができる人もいるけど、トラブルや緊急事態にうまく対処しボトムアップを図るのがプロだと思っている。

先日自衛隊の方からいい話を聞いた。訓練では運次第で重さが違う道具を持たされることがあるらしい。当然誰でも軽い方がいいけど、重い方に当たったとしても、与えられた条件を受け入れるよう教育されるそうだ。そりゃそうだ。そこで文句を言わずに環境に適応したりうまく対応するのが玄人。現場で不満言ってても生きてはいけない。

平坦でイレギュラーが無い人生なんてありえない。プロの自転車選手なんてトラブルとアクシデントの連続ジェットコースターだ。自分の思い通りなんていくわけない。その都度ベターな、極力ベストの対応ができる玄人になるしか生きる道はないといつも思ってた。

同様に今の仕事も日常も状況毎に不満を言わず対処できるプロになりたいと思っています。・・・でも道半ばなので長い目で見てやってください。

9年目もよろしくご贔屓くださいますようお願いいたします。

陸上自衛隊に潜入

投稿日 2018年5月02日 水曜日

クラブのグループLINEに「陸上自衛隊の駐屯地が一般解放される」と情報が入った。

駐屯地は歩いて行ける距離。日頃から自衛隊員のお客様も多いので、いつか行ってみたいと思っていた。海自の船には何度か乗せてもらったから今度は戦車だ!

これは突撃するしかないと思ったが、その日は朝からどうぞと二つの予約を入れていた。しまった・・・念のために確認の電話を入れるとどちらも午後からでよいとの話。ラッキー!これは運命。早速AECからホフク前進で基地に向かった(気持ちは)。

陸自のメンバーに会うかなと思って行ったけど、隊員の人数多すぎてこりゃ無理だな。初めて入る駐屯地にはヘリコプターや戦車、でかい車がわんさか。砂煙を上げて行進が始まった。おおー!戦国自衛隊思い出すぞ。男はこういうのを見ると燃えてくるんだ。

模擬演習というのか?日ごろの訓練を見物して施設や設備を見て回る。どれもこれも間近で見る機会は少ないのでワクワク。あー、戦車に入ってみたい。

展示してあった「浄水セット」は医療、飲料、入浴と災害現場でも大活躍するらしい。海や川の水から水道水よりきれいな水を作り出す巨大な浄水器。さすが自衛隊。全てがアースカラーで自然に溶け込んでる。

午後からの仕事に備え帰ろうとしたところ、戦車は無理だが高機動車の体験搭乗があったのでヘルメット被ってのこのこ行ってみると、丁度クラブのメンバーがそこで案内中だったので敬礼。ガタガタゆられて走る体験は、より自衛隊が身近になりました。

自衛隊員の皆さん、日本のために働いてくれてありがとう。

パート1が終了

投稿日 2018年4月28日 土曜日

キングセミナーパート1が終了。喋って走って食いまくった。

今回は壱岐での走り方やその練習方法を中心に教わるセミナー。今年の壱岐サイクルフェスティバルは30周年記念大会らしいけど、キングは初回からずっと招待選手として走ってるくらいだから壱岐は知り尽くしている。

参加者からの質問に答える形式で始まった講義は予想通り熱を帯び時間延長。まだまだ話し足りないキングに我慢してもらって実走へと移った。

ロードレース界のキングと呼ばれるだけあって、これまで何十年も世界中で自転車レースやってきた経験と知識が豊富すぎて、何日話していても自転車の話が尽きることはない。

トレーニング理論に限らず自転車大好きだからいつまでも話ができる人。

しかし今回は脳みそ以上に体で覚えてもらう方を重視したセミナー。10時半から全行程100キロほどのコースへ出発した。

コースやポイントに応じた練習の仕方を何度も止まって教わる。走りを見てもらいながら気づいた点を指導してもらう。気になるポジションやクリートをその都度変更する。

いずれも個々に指摘してくれるので有難い。みんなに当てはまる指導なんて無いので、ここがネットや雑誌の情報との大きな大きな違い。実体験でしか学べないセミナーの意義だと思う。

10年以上前から走っている人にとっては憧れのスター選手。そんな人と一緒に走り、千切られ尻を押され先頭交代をして酒を飲む。楽しくないわけがない。

今回も大盛況に終わったキングセミナーは今年は大胆にもあと2回予定している。

準備期間はなにより寝不足との戦いで辛いが、沖縄で結果を出すために今年はやると決めたからやるしかない。来年同じようにやれるとは思っていない。

AECのアドバイザーとして心意気で遠く長崎まで来てくれる三浦さんのためにも、参加者にはこの貴重な時間をどこかで生かしてほしい。

次回は8月ごろを予定してます。クラブメンバー以外でも参加できますので、興味がある方はお問い合わせください。

次のページ »

営業日カレンダー

トレーニングセミナー募集開始

営業日カレンダー

« 2018年7月»
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930311234
  • AM&PM営業日
  • AM予約専用/PM営業日

最近の投稿

アルカンシェルまでの地図

過去の投稿

カテゴリー



検索

タグやエントリータイトルなどキーワードを入力すると、このサイト全体から記事を検索できます。

このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

管理者専用

Translate »