肉体改造
2026年4月02日 木曜日

還暦祝いの梯子で次は長崎へ行ってきた。おっさんになっても誕生日を祝ってくれる人がいるのは有難い。次に祝ってもらえるのは恐らく100歳。先輩主催の料亭での宴なので、遠慮なく甘えてお世話になった。
ついでにホテルでも一日中食って飲んで腹一杯。フードプレゼンテーションは人を駄目にする罠。しかし日頃節制してるし今回はWでお祝いなのでと理由を付けてビールで乾杯、シャンパンで乾杯。更に2本目もシュポッ!24時間で5度の食事はヤバイ。
100歳まで持つかは分からないけど、QOL向上のためサイボーグに改造してもらったのが一昨年の初め。自転車に再び乗れるようになったので、トレーニングで肉体改造も施し減量した。
毎日のリハビリから2日に1度のペースでモガキだしたのが2年前。以後ずっと継続して体重は-7kgを維持。パワーより心肺機能重視でやっているので、心臓はかなり強くなってるはず。小心者だからハートは鍛えとかないとね。
旅行や外食時は遠慮なく食べることにしている。遠慮なくどころか卑しいほど食いまくって体重増やして帰る。そしてまた翌日からローラーでモガキ、数日かけて戻す。「我慢・我慢・解放」これの繰り返しが気持ちいい。
新しいレーサーパンツは2枚しか持ってなかったので、そのペースで走れば流石にパッドも生地もヘタってしまいどうも座り心地が悪い。こうなると股擦れのもとで自転車に乗るのが不快になるからパンツは交換するしかない。今更レーパンを新調するとは思っていなかったが継続するつもりなのでささっさと換えることにした。
選手時代はレース用練習用と常に10枚以上は持っていたので、今も競輪用のパンツは新品があった。外では到底履けないし、とりあえず屋内用に使ってみてもいいか。
若者からのビデオメッセージでは「長生きしてください」と言われる年齢になった。まだ当分俺は死なないけど、先輩とはこれから何度でも一緒に食いまくりたいので、沢山歩いて体重減らしましょう。ジジイは健康第一ですよ。
還暦祝い
2026年3月23日 月曜日
春の彼岸に誕生日を迎える俺は、子供の頃は早生まれの宿命と体の弱さで周囲に千切れながら付いて行くのが精いっぱい。自転車という翼に巡り合ってから健康体と人並みを手に入れてきた。
自転車の楽しさも辛さも知り、僅かな喜びと膨大な苦しさの中でもがき、ようやく解放されるまで31年。時を遡るように趣味の世界へ戻っていく16年。巡り巡って還暦を迎えた。
その日何も聞かされず呼び出された会場は、なんとサプライズの祝宴だった。おー!なんじゃこりゃ!
大勢のクラブ関係者が2か月もかけて極秘に準備してくれていたらしい。みなさんありがとう。
沢山のプレゼントや記念品を貰い、赤いシャツに身を包み、人生で最も感慨深い日の一つになった。遠方や昔の仲間もわざわざ来てくれたが、自分がこれだけ盛大に祝ってもらえるに値するかは分からない。それでも有難い事なので素直に受け入れ感謝します。
キング三浦さんから「還暦まで俺たちは生きられたな」とメッセージを送っていただいたがホントにそう。運が良かっただけかもしれない。そして日本の宝から「またサイクリングでもしよう」と誘っていただいたので、簡単に自転車を降りる訳にはいくまい。
子供の頃のように趣味の自転車で遊び、若者とはしゃぎ、汗をかいて喜ぶ仲間と酒が飲めるのは幸せ。自転車に打ち込んでよかった。
お祝いをしてくれた方々は、AECと支え支えられの仲間。「損得」だけで実店舗とネットショップを天秤にかけたり、いいとこ取りで都合よく利用する様な人達ではない。少なくとも店との付き合い方を弁えた方々には、こちらもそれ以上に応えたくなる。「尊徳」それが大人の付き合いというもの。
鈍感な俺でもそれを感じる方となら、仕事抜きでの関係も持てる。またそういうお客様とだけ付き合っていければいいかな。
ピーク
2026年3月22日 日曜日
人生のピークを迎えた。絶頂期というわけでも、最盛期というわけでもなく、今が一番輝いている訳でもない。先輩達からは「お前のピークは14歳」とも言われていて、ただ自分が峠の頂上と決めていた折り返しの日が来ただけ。
子供の頃に死を感じる時期を体験し、自転車選手になって五体満足の日に有難さを噛み締め、漫然と生きる事に恐怖を感じて想像力を働かせたら、平時や普通は簡単には手に入らないと気付いた。
このゲームが9回裏で終わると知ってしまえば1イニングの大切さがわかる。永遠に続くゲームと思っていたら、熱意も集中力もぼやけ、今日一日の重さにも気づかないといつも思ってた。
才能に恵まれないからこそ適性や手段を模索し、自分なりに準備とチャンスに目を凝らしてきたつもり。意志の弱さやエネルギー不足だったりで所詮ここまでだが、とりあえず自分の力で上れる峠まではヒーコラ言いながらも辿り着いた。
払った代償もそこそこ大きいし、自分の事で精一杯で周りに迷惑をかけてきた部分も多いとは思う。その借りを返すためにも勝負するしかなかった。そして自己評価8勝7敗ギリ勝ち越し。
ここからは自転車で一番楽しい下り坂。調子に乗って飛ばし過ぎるとコースアウトするかもしれないから、周りに迷惑かけない程度で後始末と恩返ししながらボチボチ下っていこうと思う。
孔子に2ラップ遅れだけど、そろそろ惑わなくなってきたかも。あっという間の45年を回想しキングから譲り受けた還暦ジャージで走ってみた。
カウントダウン
2026年3月17日 火曜日
自転車の話を書きたいのに中東情勢が気になって気になって仕方ない。いよいよ2日後くらいには日米首脳会談。面と向かって親分から「もちろん自衛隊出すよな?ノーと言ったら分かっとるやろな?」と言われるのか?
ベネズエラでの完璧な作戦で調子に乗った米。中国を遠隔で締め上げようとやってはみたが、アラブ人の執念深さを読み誤ったか「あとは当事者に任せるからお前ら派兵しろ。米はやることやったから引っ込む」「え?マジで?」みたいになってきたホルムズ海峡。
掃海艇で機雷撤去の仕事をする自衛隊のお客様も気が気じゃない様子だった。最高責任者はどう判断するのか。
「自国タンカーの護衛しかしませんから日章丸に免じて通してください」「しゃーない。でもイランを裏切ったら許さんぞ」で済めば御の字。70年以上続いたイランとの友好が終わる可能性もある。ひいては戦争当事者になる可能性も。
今回は核を理由にしてると思うが、そもそも何故世界中で石油や鉱物の権益を産出国以外の欧米が握ってきたのか?子供の頃から不思議に思ってたけど、ジャイアンの「お前のモノは俺の物、俺のモノも俺の物」思想。
そもそもその言葉こそイギリスから始まったそうだ。どうりで世界一のダブルスタンダード泥棒国家。お前ら山ほど核持っとるだろうに。
日本がそれに加担するということはスネ夫になるということ。いつ西洋人に梯子を外されてもおかしくないルビコン川を渡ることになるのかも。備蓄8カ月のカウントダウンまで始まって前門の虎後門の狼。
今の日本に出光佐三みたいな行動力と胆力ある人が政治家に居れば・・・・
この際自転車へ乗換えては
2026年3月12日 木曜日
前回投稿から一週間足らずで案の定ガソリン値上げが始まりました。今日の仕入れから+25円@Lというので、来週は一気に上がるはず。
沖縄在住当時、沖縄のガソリンは特に安くて50円@L台は当たり前。「水で薄めてるので走りが悪い」とも言われていた(そんなバカな)。だが車で走れる範囲は島内に限られガソリン代を気にすることなど無いし、車以上に自転車で走っていたからとてもエコ。
たまたま今月は滅多に乗らない電車に何度か乗る機会があり、渋滞知らず、寝てても正確に目的地に到着する気楽さを味わっている。車に戻れないかも?
車が好きなら仕方ないけど、通勤の足でしかないと言うなら自転車にチェンジする方法はある。昔書いたことある気がして検索したら出てきたブログがこれ。 健康体を手に入れて家計にも国の財務にも貢献できて最高すぎる。更にはAECの仕事も増えると一石四鳥。
「トラック一杯の薬より一台の自転車」という言葉もある。春になって自転車乗りを見る機会も来客も増えてきたけど、ガソリン代値上げを機に今後の危機に備えて自転車へ乗り換える人増えて欲しいです。
来るかオイルショック
2026年3月05日 木曜日
目の前の問題がミジンコに見えるほど世界では大問題が起きている。
主要国のニュースが一斉にイラン情勢の日、日本のニュースだけが平和な世間話だった。が、ホルムズ海峡が実質封鎖された事ここに至っては我々一般人にも大きな影響が及びそう。大人の話題になっている。
備蓄があるのにすぐに値上がりしそうな石油。備蓄が無いからすぐに上がりそうなガスと電気。輸入が滞れば一斉にインフレに便乗して上がりそうな石油製品と食料と輸入品全般。 身近なところで良い事は何もなさそう。
オイルショックと言えばトイレットペーパー(ちり紙)危機があったのを思い出す。子供の頃だったのに今でも記憶に残るほどの社会現象だった。コロナ騒ぎでも似たような事がありましたね。問題が長期に及べば日本ストップするかも?
ペルシャ湾一帯も緊迫し、あの平和と繁栄の象徴だったドバイでも攻撃が続き、世界一のホテルBAAもブルジュハリファにもドローンが激突していた。世界の明日は何が起こるか分からない。
日本はいつまでも目と耳を塞いで能天気でいられる状態じゃない。図は原油が止まると得する国とヤバい国リスト。日本は堂々最下位。下手すりゃ一発即死もある。
暫定税率廃止も束の間。それどころじゃなく上がりそうだから、とりあえず早めにガソリン入れとく?
講習
2026年3月02日 月曜日
運転免許更新に行ってきた。交通事故や死亡者数は近年減ってきているそうで、県内でも同じ傾向。でも自転車の事故は増えているらしい。
4月からは急増する自転車の交通違反に青切符を導入することになっている。自転車の交通違反は昔からあるけど、取り締まり件数が増えるのは間違いないだろう。
自転車が多い地区では車道逆走や歩道の高速走行、整備不良車での宅配などいくらでも目にするし、歩いていて危ない目に遭ったこともある。我が物顔で歩行者を危険に晒す自転車は厳しく取り締まるしかないだろう。
自転車競技をやる選手がルールを守って走るのは自分の命を守るためでもあるから、まずは自分達が手本になる走りをしないといけないとは思う。
しかし自転車に優しくない日本の道路とルールが矛盾している部分も多く、ロード乗りは危ない走りをすると思っている人もいるし、実際にルールを知らないドライバーから「車道を走るな」と言われることもあるくらい。
練習時に車との摩擦を避けるには交通量が少ない道で走るのが最善。だが移動手段としての自転車はそういう訳にはいかないので、自転車専用帯の整備しか根本的な解決法は無いかも。
結局は場当たり的な道路整備と都市計画に行きつくから予算が無い地区は混沌となる。
のり弁
2026年2月21日 土曜日
高校生の頃、学校の近くにできたほっかほっか亭で練習の合間にほぼこれ一択で食っていた。290円じゃなかったか?今じゃ460円。今時それでも安いが消費税0になると420円位。コスパ最強。
学生時代は金が無いから一番安いのり弁を食っていたのに、今もどのメニューよりもこれがうまいと感じる。原点回帰か「のり弁舌」になってしまったのか。
後輩に弁当買いに走らせた昭和の俺。あれほど走って行けと言ったのに自転車で行った後輩が、俺の弁当を前輪に巻き込み、米粒だらけのホイールで戻ってきた。間違ってディスクホイール買ってきたのかと思った。
どれだけ怒って後輩に何をしたかの記憶は一切ないが、リムとスポークに万遍なく散らばったササニシキのデコレーションは今も目に焼き付いている。
その後輩も今は立派な社長。時々一緒に飯を食うけど、あの時の俺がよほど怖かったのか都会で豪華な食事を奢ってくれる時もある。食い物の恨みは恐ろしいというからな。
高価な食事も良いが今の「のり弁」もうまいぞ。
45年の進歩
2026年2月17日 火曜日
TVを点けると冬季オリンピックが毎日やっているので時々見てるが、やっぱりスケートが面白い。他の競技は一切やったことも無いし、生で見たことも無いものばかり。
冬のスポーツで体験したことがあるのはスケート。但し中学生の頃に一度氷の上を歩いただけ。あとはフィギュアスケートを一度観戦した事がある程度。
なのにスピードスケートはなんとなく選手の気分が分かる。特にショートトラックは自分がレースを走ってる気分で見るから、疲れるくらい面白い。スケートの細かい技術については全く知らないけど、自転車のトラックレースもトレーニングやレースの根本は近いと思うので、選手に感情移入出来て見嵌ってしまう。自転車とタイムの近さも共感部分の一つ。
自分が唯一スケート靴を履いた頃、五輪五冠のエリック・ハイデンが1000ⅿを1分14秒で滑ったのを覚えている。自分も自転車で14秒だったので、密かにライバル心を燃やしていた。
今は男子が5秒。女子でも11秒で滑るらしく機材も少ないのにすごい進歩。今の中学生が1分5秒で走れるとは考えられない。劇的に機材変わったのに自転車選手どうなってんの?
そろそろ起きるか
2026年2月13日 金曜日
進学卒業シーズンになりあちこちで引っ越し作業を目にする。
クラブの学生も卒業や進学を控えているが、その前に受験が間近に迫っている。ある青年は志望校に合格するため、数か月間自転車に乗る時間も断って勉強している。最後まで頑張れ。
希望する生き方を選ぶには代償が必要。これは経験者なら承知しているだろうが、中学生くらいでは初めて自覚する子もいるかも。理想のハードルが高いほど多くの代償を払う必要があるのに、何も支払わず手に入れようと考えている様に見える者もいる。
現実の結果はシビアだから、今後は14、5年間見てきた夢の世界の様にはいかないぞ。早く目を覚まして現実と向き合ったほうがいいぞ。
「なんとかなる」は「日々努力していればなんとかなる事もある」で、「なにもせずにうまくいく」という意味ではないからね。
先ずは目を覚まそう。朝から自分で起きられないようでは、夢の世界から抜け出せないんじゃないか?

