観戦記2
2024年10月11日 金曜日
国スポ観戦して感じたけど、人口が多い都道府県が強いというわけではなく、伝統的に強い県は長年強い。そうでない県はやはり今年もという事が多い。(開催県は別)
たまに現れる天才的選手が周囲を引っ張ることがあるけど、数年後は元通りというパターン。予算を含めいろんな環境の違いもあるだろうから強豪県になるには数年かけて低年齢からの強化と親の協力が必要かも。
女子選手枠が増えたのは世界の流れだけど、まだ日本はどうなんだ?その分男子枠を減らしたのに女子選手0のチームもある。走ってもレベル差がありすぎるレースは危ないから、選考基準をもう少し上げた方がいい気がする。見てて怖い。
インターハイ観戦で思ったように、1年生から活躍する選手が増えたのは小中学生から競技を始める子が増えたからだと思う。以前「ペダリングは10歳までに覚えたほうがいい」と聞いたこともあるし、変な癖や考えが身に付く前に基礎を習えば伸びしろも増える。
最近はヨーロッパのプロを真似したポジションの高校生もいるけど、セッティングは筋力や柔軟性に応じてだから、初心者が形だけ真似ても走れない。まずは基本通りやるようにうちでは指導している。プロ経験のある監督たちもそう言ってるから恐らく間違いないだろう。
でも趣味でやってる「見た目重視のなりきりライダー」はその範疇じゃない。惜しまず機材もポジションも好きに楽しむ方が良いと思っています。
国スポ観戦記
2024年10月10日 木曜日
月・火・水と武雄競輪場へ通ってきました。ガラス張りでエアコンが効いた特別観覧席。国スポ地元の振る舞いで、飲み物食べ物お土産までいただいての観戦。
成年の部がA、少年の部がU-19のBと若干変わりBは高校生+大学1年生くらいとなってます。 そして参加選手枠も女子の部が増えて男子が減ったので、選手は種目掛け持ちで大変そうでもあった。
チームパーシュートとチームスプリントを走って、更に複数の個人種目を走る選手もいるから結構ハード。大ギアで何度ももがくだけでも足に来るのに、これを乗り越えるのも勝ち上がる条件のようです。
Aのレースは選手を殆ど知らないので、走りを見ながら覚えていったけど、Bは高校生の大会で印象的な選手をだいぶ覚えてたから、去年より楽しめました。
マトリックスの安原監督曰く「学生は素直で最高!。国スポ専門監督になろうかな?」と冗談言われてたけど、大きい挨拶できちんと反応する学生はこっちも応援したくなるもの。無知と経験不足に気付かず我を出すばかりじゃ応援してもらえなくなる。
各県の代表監督らはほぼ同世代が多く、「大会は同窓会みたい」と何人もが口にしていた。そこでの意見交換では全国共通の課題も多く、無駄なく伝えたい旧人と経験を積むまで理解できない新人のギャップを感じる。
そのギャップを最短で埋めるひとつが「素直さ」でもあるので、これも一つの才能だということ。色んな子がいるからね。
国スポ観戦してきます
2024年10月06日 日曜日
「国民体育大会」改め「国民スポーツ大会」佐賀大会はコロナプランデミック騒ぎで繰り下がって本日より武雄競輪場でトラック競技が始まります。
クラブの練習会と急ぎの仕事があるので今日は行けなかったけど、明日から水曜日迄現地で観戦してきます。会場が近いと移動が楽で助かる。
昨年の鹿児島国体は、長崎の選手があわや優勝か?と夢を見せてくれたので、今年はどれだけ活躍してくれるか楽しみです。
今年は高校生の全国選抜-インターハイと観戦してきたし、彼らの成長も期待しています。2,3年後はプロで活躍する選手も沢山いるはずなのでそのあたりも情報収集してきます。
7日から9日は店休日となりますのでご了承ください。
シューズいりませんか?
2024年10月05日 土曜日
好きな言葉
2024年9月30日 月曜日
駒澤大学陸上部の大八木総監督の話を聞きに行った。大八木さんと言えば駅伝の車中からの応援が印象的。絶妙のタイミングでの声掛けは、走ってなくても男の血がたぎる。
最近はすぐにパワハラとか言われるので、以前のような指導はできなくなったというが、言いだすのは恐らく部外者。 子供を預けた親も生徒も、愛を持って育てようとする指導者に注文つけてるわけじゃない。
ただ、ハートの強弱はあるから、おだてて伸びる子と叱咤激励で奮起する子はいるとのこと。性格が走りに大きく影響するからタイプによってどの区間を走らせるのかは考えると言われてた。
確かに。皆が同じように励まされても伸びる子がいれば凹む子もいる。だがそれもその世界にいる以上「向き不向き」ということでもある。マイノリティに周囲は合わせてくれないから甘えず自分が変わるしかない。
自分も自転車競技の世界に飛び込んだ時、怖い先輩に囲まれて「ここでやっていけるのか?」「周囲の個性強すぎ」と思っていた。だから慣れて適応するしかなかった。
そのうえで自分の気性や性格に応じたやり方を見つけてやっていくしかない。苦手で不利な部分は改善し、特性を伸ばす方法は自分で見つけないと誰も教えてくれない。試行錯誤だから俺のような「いい人」ほど時間がかかるww。
今は小さな世界に居て周囲に気を使うどころか、時代錯誤の自分に合わせてもらっているから大八木さんのように遠慮なしに叫べる。苦情は受け付けません。
「男だろー!やれー!」大好きな名言、実はあれ生徒からリクエストがあるそうだ。生で聞けて良かった。
老眼進行
2024年9月27日 金曜日
AECオープン当初は全ての作業を肉眼でやっていたのに、今では老眼鏡無しでは手探りでやるのと大差ない。PCももちろん文字が見えにくくなったので、モニターはどんどん大きくなり4倍になった。
先日頂き物のとらやの羊羹を食べながら、箱の内容表示を読もうとしたら読めない。文字の大きさからしてこれまでは読めてたくらいなので、また老眼が進行したか?
老眼鏡をかけ目を凝らすと文字だとは分かるが文字がつながらず意味が理解できない。これ脳の病気になったのかも?
腹立たしく上から虫眼鏡を出して覗くと、縦書きを横に読んでた。くそう、この時点でじじい。そういえば最近書類を逆さまに読もうとしたことも何度かある。やだやだ、視力が落ちると読書量も減るし不便が多すぎる。
誰か老眼回復の良い方法教えてくれませんか?
日本語が通じない
2024年9月24日 火曜日
最近はどこもかしこも外国人の従業員を見かける。特にホテルはランクに関わらず必ずと言って良いほど外国人スタッフがいる。
ホテルの予約変更をしようと電話を入れたら、予約係も外国人の女性だった。もちろん日本語は堪能なんだろうが、少したどたどしいから大丈夫かな?
安く取ろうと複雑な予約をしていたので、部屋の変更やキャンセルなどを説明するが難しそう。そもそも名前を聞き取ってくれない。「おまた」とか「おぱた」とか日本に無いような名字で聞き返してくる。
俺の名前だけじゃない。他のメンバーも同様に初めて聞く特殊な名字。だんだんドリフのコントみたいになってきた。面白いけどわざと言ってるだろ?
「オマタサマ、コレキャンセルデスカ?」とかいうから「違う違う、もう一度言います」とかのやり取りが続き「シバラクオマチクダサイマセ」で保留音。日本人が電話に出てくれるのを祈って待つこと3分。なんとか日本人スタッフに理解してもらい変更完了。疲れた。
外国のホテルで分かったつもりの英語で答えて高額請求に驚いたこともあるから、言葉はしっかり聞いとかなきゃ大変。 世界中でスムーズに日本語が通じる方法ないのか?
日本人が減り外国人移民ばかりになると、こうして国内でも日本語が通じなくなるのかも? この流れ、自民党じゃどうしようもなさそうです。
あっという間
2024年9月22日 日曜日
朝練始めて20週目。 続ける先を考えると長いけど、日々やっているとあっという間。すでに体重6㎏も減ったが、計画ではそこまで考えていなかった。
先輩から「なんだ?又プロ試験受けるのか?」と聞かれたけど、こんな練習で合格しない事は知ってますよね? おっさんらしく健康長寿トレです。
夜明けの時間も遅くなりゴールの頃もまだ薄暗いけど満月の日は明るかった。スタートを遅らせると一日のスケジュールが全部遅れるから、そのまま選手のように4時台から走っている。
あとしばらくは早朝から気持ち良い汗をかけるだろうが、秋はあっという間ですぐに寒くなる。そして冬の早朝練習は辛い。なので寒くなったら俺は迷わず屋内ローラーに切り替える。今は我慢より続けることが大切なので。
でも本当にプロ試験を受ける子達は暑さ寒さ関係なく走っているはず。あとひと月後に迫る試験でだめなら一年後、もしくはこれで終わりだ。
ツールドおきなわだって残りふた月もない。社会人の練習時間は限られているから一日も無駄にはできない。来年走れるのか誰にもわからないからね。
時は休まず進んでいく。まだまだ先だと思っていたらあっという間にすぐそこだ。今日の練習に集中することしかその日の備えは無いかもね。
なにこれ?
2024年9月20日 金曜日
新記録が近付いてきて、自分と関係ないのにちょっと気になっていた。見ているとスッキリするのと日本人の活躍が嬉しいからだろね。
一打席目に調子良さそうないい当たりだったから、あと10試合もあれば50本いけるかもって思っていたら、数時間後には3本打って51になってた。なんじゃこりゃ?
手が届く程度の相手には嫉妬や不満も届くので、活躍すれば味方はできるが敵もできる。でもぶっ千切ってしまえばこんな感じか?
常識外れの活躍には、もう誰も足を引っ張ろうとはしないだろう。万歳するしかない。
ショーヘーオータニ来年どんな活躍したらいいんだろ?
貧乏学生
2024年9月17日 火曜日
大学生といえば貧乏。「貧乏学生」はしっくりくるし愛着も湧くが「裕福学生」は妬みが湧いてくる。俺も貧乏育ち。
今は高校生の方が持ち物は高級だし、自転車機材もかなり贅沢。 親元離れた大学生はバイトしてもお金が足りないという。彼女もいないのに何故だ?
練習に来る時はごみ袋に着替え一式丸めて詰め込み、レジ袋やしわくちゃのビニール袋にシューズを入れてくる。もうちょいマシなの他にないの?
リュックを背負ってきたかと思えばファスナーが壊れてるから、閉めても20センチの口が開いている。「手を突っ込んでなんでも持っていってください」と言わんばかりだが、当然誰も手を入れることは無い。どうせ大したものは入ってないと一目でわかる。
見たことがないほど貧相なリュックだったので、使わなくなったリュックをあげたら大喜び。貧乏学生は貰えるものは何でも貰う。 前のはどこで拾ってきたんだろ?早目に捨てとけ。
バイト先の自転車置き場のそばに客引きがいるそうだけど、破れたリュックの時は誰一人声を掛けてこなかったという。リュックが変わって声かけられるようになったそうだ。
嬉しいような悲しいような・・・ついでに服もまとめてあげたらやっぱり喜んで着ている。「めっちゃ似合ってます」自分で言うか?
あちこちで只飯も食わせてもらってるみたいだし、貧乏学生は大人と付き合った方がいいな。
次は捨てる前の段ボール箱やビニール袋もあげたら喜ぶかな?