外部コーチ
2023年4月16日 日曜日
750km車で飛んできてくれたキング三浦先輩。九州男児を守る会の会長なので、九州の子供のためならすぐに動いてくれるが、高校生日本代表の合宿視察で沖縄からから戻ったばかり。そこでも一緒に練習していたという。
バカコロのせいで久しぶりになったが、今回もクラブのメンバーと一緒に走りながら指導をしていただいた。アマチュア選手間の会話で満足せず、プロの走りを体感することは大事だと思う。
練習の合間には世界各国での経験談や質問に細かく答えてくれる。いつも俺の話を半信半疑で聞いているメンバーも、キングの言葉だと納得してくれるので助かる。左腕には全日本選手権5度優勝の日の丸が・・・納得せざるを得ない。
みんなと走る練習では、当然ながら最後の苦しくなってからの伸びが素人とは全く違い、活きのいい大学生も一瞬にして引きちぎられる。パワーが違う。
キング曰く「健康診断で運動不足と言われたから少し練習しないとな」運動不足には見えないが、62歳に千切られてメンバーにはいい刺激になったと思う。
でも嬉しいことに「上手く走ってるし速い」と(多少お世辞で)褒めてもらえたので皆もご満悦。間違った練習はやってなかったって事だろう。
その後2人で酒を交わし自転車談義と翌日は秘密の練習へ。心拍MAXに上げる手伝いをするが、ここでも世界の走りの一端を見せてくれた。「いい練習になった。もっと近かったら毎週やるのに」毎週こんな練習やれる環境のクラブのメンバーは結構恵まれてるよ。
今回も沢山勉強させていただきありがとうございました。
第2期中高生募集します
2022年11月25日 金曜日
さすがに2週末連続で仕事休んでレースに行くと、仕事が溜まる。レースなんか関係ないお客様にはご迷惑おかけしてしまい申し訳ありません。
「急がないからゆっくりいいよ」と言ってくれる方の仕事もほっとくワケにはいかないので、まもなく通常運転に戻る予定です。
先週末は諫早でタイムトライアルがあり、若者には自走で行かせた。初めてその距離を走る者もいたがこれも経験。やればできるって事ね。
「あと10キロ走れば今日200kmになるから」という学生もいたが、日が暮れたので翌週以降に持ち越してもらった。いつでもその気になれば走れるから大丈夫。
若いうちに自分の限界を引き上げた方がいいと思うから、これから冬に向けてことある毎に自己記録に挑戦させるつもりです。
力試しのレースも終わったので、来年春までにどれだけ変身するか体力テストやってみようかね。
12月よりクラブアルカンシェルJr.の2期生募集を開始します。中高校生で自転車レースに興味があり、速く走りたいと思う者はこちらのページへどうぞ。
これから始まる
2022年3月28日 月曜日
新年度が始まる4月。次の日曜日からはAECも若手新メンバーを加えたジュニア育成プログラムをスタートする。
それに先立って作日曜日は江里峠T.Tで子供たちの現時点の脚力をテストしてみた。
未だ初心者なので、能力や体力はこれから幾らでも伸びるし、そもそも自分の持ってる力の殆どは出せていない事に本人たちも気付いていない。
そういう子供達にこれから楽しみながら自転車競技に親しんでもらおうと思っています。覚えること多いぞ。
先ずはひと月かけて自らの体力と勘の修復に励んできた俺。いくら子供相手とはいえ、運動不足甚だしいおっさんなので心臓止まったら困るし。
おっさんのリハビリは健康増進程度。うっすら汗ばむ程度にローラーを回し、少しずつ心臓を動かしてきた。経験上休養からの復帰プログラムには自信を持っている。
全く足は回らないけど、とりあえず地面も半年ぶりに走ってみて道路は左側通行と忘れてなかった。ここまでくればもう大丈夫だ。何とかごまかせそうな気がしてきた。
当分は体を壊さない程度で一緒に走るが、ついて行けなくなった頃にはスクーターという飛び道具を出せばいい。早くそうなるよう徐々に苛めてやるから小僧ども覚悟しとけよ。
中高生メンバー募集
2022年1月11日 火曜日
いつも年初に「今年は何か面白いことを始めたい」と考えを巡らすようにしているが、567のバカ騒ぎのおかげで妄想もしぼみがちになる。しかし今動かないと自由に活動できる残された時間はすぐに無くなってしまう。
今年はJRS(ジュニアライディングスクール)をちょい進化させ、野球やサッカーのジュニアチーム的なクラブの育成クラスとして力を入れたいと考えている。
小学生のクラスも無くしたくはないが、中学生と高校生で自転車競技に関心があり、強くなりたい子供たちを中心にした構想だ。名付けて「クラブ AEC ジュニア」・・・まんまだが。
構想や妄想だけじゃリアリティがないので、実際に速く走れるようになりたいと思う中高生が来店してくれなきゃ絵に描いた餅。ここにメンバーを募集する。
高校で自転車部に入りたいと考えてる子や、先のことはともかく自転車が大好きな子らがクラブに加われば、自転車の醍醐味である「チーム練習」ができるように指導します。
子供の成長は早く、あっという間に大人以上に走れるようになる。でも高校の部活は期間が短く2年半程度。あっという間に終わってしまう。
生涯スポーツとして楽しむにしても、高校でトップレベルを目指すにしても、プロを目指すにしても、中学生からのスタートは断然有利です。
第一期生の締め切りは3月末日。春から本格始動の予定です。興味がある子はぜひお問い合わせください。近日当サイト(ジュニアコース)ページに詳細をアップします。
常識の枠を取っ払え(動画あり)
2021年12月22日 水曜日
次の日曜日はこの冬一番の寒さ。とうとう最低気温は氷点下の予報がでた。
にもかかわらず、その日はタイムトライアルとjr.ライディングスクールのイベントを予定している。エントリー詳細はこちら。
無謀と言うなかれ、雨や雪の予報は無いので、もしも凍結などの場合は状況に応じて当日対処できると思っている。(本音は沖縄の青い空が恋しい)
今回は初参加の中学生もいるので楽しみだ。来年からはJRSも形を変えて開催しようと考えているので、参加者の走りは構想の参考になる。
小中学生だとどうしても親の考え方という「枠」次第で思考や行動の範囲が決まるので、自転車で20㎞が遠いと感じる子もいれば100㎞走っても足りない子もいる。自分の子供時代になぞらえて参加者を見ると、早めにその子に応じて「枠」を広げて脱皮させてあげた方がよさそうに思う。
「枠」といえばワクチン!(強引)。子供達の将来を考えるなら、親がまずしっかり勉強して走り回れる安全な「枠」作りをして子供を守ってあげて欲しい。
周りが大丈夫と言うからという理由で中学生が200㎞走りに行っても、親や本人が不安に思うなら不幸な結果になるかもしれないし、入念な事前準備をした上でならその決断は正解となるかもしれない。
そんじょそこらの情報や親の固定観念だけじゃなく、利害関係のない専門家や本当にその子の事を思う人の意見に耳を貸し、自分の頭を使って考えれば、子供の将来に悔いを残さず済むんじゃなかろうか。
自分を含め俺たちは、まだ何も知らないまま生きてるからね。
参考になるか分からないけどこの動画も見てはどうが? 俺も反発覚悟でやってます。
12月イベントのお知らせ
2021年12月08日 水曜日
12月今年最後のイベント2件のお知らせです。いずれも26日に同時開催します。
● 江里峠T.T ● Jr.ライディングスクール
● 期日:12月26日(日) 8時50分受付 9時開始
● 場所:アルカンシェル集合 その後現地へ自走で移動(※1)
● 参加費:一般参加者は500円。高校生以下は無料。クラブ会員無料。
● 参加申し込み:12月24日締め切り(メール可)。初回Jr.参加者は保護者と共に来店が必要。
高校生以上の一般参加は、当店のお客様であればどなたでも参加可能。安全な自転車とヘルメットを使用、安全走行で走ることが条件です。江里峠5.2㎞を1本計測。
小学生は江里峠T.Tと同コースで2㎞地点(菰田橋)までタイムトライアルを行います。自転車から降りずに上り下れることが参加条件に加わります(※2)。計測後にJr.ライディングスクールを約30分行います。
中学生以上のJr.参加者は一般参加と同じく頂上まで5.2㎞を計測し、その後スクールを行います。
※1 江里峠スタート地点まで自走で移動しますが、Jr.スクール参加者で大人と同スピードで走れない子供は、保護者の車でスタート地点まで往復移動してください。
※2 初めて江里峠を走る方は安全確認のため、必ず事前に試走をお願いします。「登頂できない」「ゆっくりでも下りが怖くて走れない」場合は参加できません。
10月のイベント
2021年10月01日 金曜日
今回は早めにイベントのお知らせをいたします。
10月10日(日) 西彼方面遠征練習会(クラブAECメンバーのみ)
10月17日(日) 江里峠T.T(AECのお客様ならどなたでも参加可)
10月24日(日) Jr.ライディングスクール(小学3年~中学3年)詳細はこちら
江里峠T.TとJRSの参加希望者は1週間前の日曜日までにお申し込みください。詳しくはご来店時、又はAECまでメールかお電話で。
声出てる?
2021年6月27日 日曜日
今日は9回目になるジュニアライディングスクール。今回は気温も上がりそうで、木陰と安全地帯を求めて過去何度かお借りした場所にて開催。
クラブのメンバーはJRSの前にひとっ走り練習に行くことにしていたが、練習会にも参加している中坊1号が7時になってもやってこない。
あれだけ遅刻厳禁と忠告していたのに・・・携帯電話に掛けても出ないので走って来ているのかもしれない。子供なだけに遅刻すると心配になるからさっさと来てくれ。
数分遅れで来た中坊1号。なぜ遅れたのかとの問いに「牛丼2杯食ってそのあと皿洗いしていたら遅れました。」早朝牛丼Wか・・・皿も洗うとは感心。
わかった。仮にそれが作り話でも今回は面白いから許す。
しかし次は同じ言い訳は通用せんから早く出ろ。もし遅れそうな時は連絡するか、もっと面白い言い訳を考えておけ。俺も「今まで金縛りが解けなかった」で先輩に許してもらった経験がある。
JRSの子供達には、大きな声で返事や挨拶を要求する。子供は最初は照れてもすぐに慣れる。昭和体育会系方式だが自転車乗るには大事だと思っている。
言い訳も返事もとりあえず大きな声出しとけば何とかなることは多い。
乗り上げや集団落車の経験がある選手なら、挨拶や返事ができない人と一緒に走る気がしない俺の気持ちは分かるはず。クラブのメンバーには痛い目に遭ってもらいたくないからね。
走行中の大声は自分と仲間の命を守る安全装置の一つ。一緒に走る仲間や親が見本を見せてジュニアの時から慣れといてくれ。
JRS開催のお知らせ
2021年6月09日 水曜日
ちょっと他の事に気を取られ油断するとブログの更新が止まってしまい、日付を見て慌ててます。
Jr.ライディングスクールのお知らせです。下記要綱にて9回目のJRSを開催します。参加希望の方はアルカンシェルまでお知らせください。過去に参加経験がある子供達は、電話かメールでお知らせいただいても構いませんが、初参加の方は必ず保護者と来店時にお申し込みください。
日時 : 6月27日(日) 10:00開始
場所 : AEC (変更の場合お知らせします)
締切 : 6月25日(金)
費用 : 無料
参加資格 : 小学校3年生から中学3年生まで
詳細はこちら。たくさんの参加をお待ちしています。
JRS7th
2021年2月22日 月曜日
7回目のジュニアライディングスクールは初参加の子供3人。大人の女性1人を加え今回は8名。
「ジュニアスクール」だけど、俺の中では「女子供」なので初心者の女性には参加許可を出している。明らかに差別。これもジェンダーハラスメントか?
元のNPOでやっていた頃は大人も子供も、男も女もへったくれもなかった。全国から意欲がある者だけが集まってきてたから、それが参加基準。こちらも日本一豪華と言えるプロスタッフを揃えていたので「何でも来い」だった。
だけど今は俺一人のしょぼいスクール。AECのクラブメンバーが手伝ってくれるから何とかこの人数でもやっていける程度。年齢性別に制限設けさせてもらってます。
TVでは森さんが吊し上げられているが、そもそも日本に男女差別なんてあるのか?少なくとも俺は女のやることを全くできないから、平等なんて求めていない。俺はこれを「役割分担」と呼んでいる。
人種差別も男女差別も、後ろめたいと思ってる奴らが声高に訴えてる気がするぞ。・・・こんなこと書くと検閲が入ってめんどくさいからこの話は終わる。
とにかく今はできる範囲(男には厳しく女子供には最初だけ優しく)で自分の役割を果たすつもりだ。子供も女の子も楽しんでるから良いんじゃないかな?
最終的には強い選手を作ることがJRSの目的なので、イケそうな子は「ジュニアメンバー」から「クラブメンバー」に格上げしてやる。すでに走れる子供らは大人と同じメニューで練習させているから将来が楽しみだな。
ちびっ子ら早く成長して走れるようになれよ。