卒業記念ライドを控え
2025年1月22日 水曜日
クラブアルカンシェルには大人もいれば子供もいる。その中で中学生4名中の1名と大学生の1名が今年学校を卒業する。
それに伴い佐世保を離れるので、AEC卒業記念ライドを行う。2月2日。行先は寒さ真っ盛りの雲仙温泉街。前回は240㎞だったので、ちょい余裕です。
雲仙といえば10代の頃から夏も冬も師匠に連れられ何度も合宿で走ったのを思い出す。「走って」「温泉入って」「飯食って」ピストで上る雲仙は極限の暑さと寒さの記憶。
冬は新聞紙を背中に持って上り、腹に入れて下る。夏は野犬が襲ってくる連続ヘアピンカーブで投石で戦う。撃退できない時は全力ダッシュで逃げる。辛かったけどいい思い出。
という事で、卒業生と同行メンバーにも真冬の雲仙を体験してもらうことにした。もう野犬はいないと思うから楽勝だろ。フフフ寒さに苦しめばよい。
・・・と思ってたが実は俺の方に問題あり。参加メンバーは「走る→温泉→食事→車載で帰る」の片道切符で、バイク伴走の俺だけが寒さに耐えて夜の雲仙から戻らにゃいけない。
俺の貧相な防寒着で寒さに耐えられるのか?先日テスト走行したが寒かったぞ。万が一雨でも降ったらどうしてくれる?冬は伴走想定していないのに。
せめて気温が上がれと祈るしかない。
冬のシューズ
2025年1月20日 月曜日
ここ30年ほど年間の9割は素足に草履履きなので、「寒くないですか?」とよく聞かれるけど平気。多少手足が冷たくても雪山に入る訳じゃないし大丈夫。
だから貰い物のつま先だけのトゥカバーですら数えるほどしか履いたことない。シューズカバーは持ってない。 しかし元日の早朝2時間ほど走った時、これまでに記憶がないほどレーサーシューズの足先が冷え切ってしびれた。
初日の出を拝むために自転車を降りている時間が長かったせいかも?それにしてもつま先が凍てついた。歳のせいか?
若い頃は素足に穴だらけのシューズが当たり前。ソックスもシューズカバーも無いからひたすら我慢。氷点下を素足で走る意味が今では分からないが、そんなものだと思ってた。
そして無駄に知識がついて便利な物も増えた今。冬には冬用シューズを履くことにした。長靴かと思うほど全く寒くない。確かに寒さに対するストレスは減るが、我慢を忘れてもいいのだろうか?
日々楽な方楽な方へと流れていくのが怖い。
攻防戦
2025年1月13日 月曜日
去年は正月早々に地震や航空機事故など不安なスタートでしたが、今年は平穏安泰な一年であって欲しいものです。
しかしそうもいかないのはなぜでしょう?我々庶民にとっては良いニュースより悪いニュースばかり。政治家は日本人のために働かないし、移民受け入れで日本が破壊されていくのは見えてるし、子供の数はどんどん減って(減らされて)老人ばかりの国になり国は衰退していくのも見えている。
バブル時代や、自分はよく知らないけれど昭和の高度成長期は子供が多く、もっと未来が明るく見えてたはず。それに比べて今の委縮した空気は何なんだろ?
でもこれ日本に限った事じゃなく世界中で「再編」が行われてると思います。エントロピー増大の法則では当然世界は無秩序になっていくから、一部の人達が生きやすい世界に整えてるという事。
一方で質量保存の法則では失う人達がいるから得る人達がいることになる。めんどくさい大量のゴミは犯罪の証拠と一緒にまとめて焼却。綺麗になった更地に少数の悪魔たちの理想郷を作るってこと。
いま世界中で「スマートシティー構想」が進んでいるのが何よりの証拠。構想のある都市は天災に見せかけた災害や戦争で元の街に復旧ができないようになり、特定の人しか住めない計画通りのスマートシティーを創るのだろう。 たまたま能登もハワイもLAもその他の街も構想があっただけかも知らんけどね。
考えるのが面倒と「陰謀論」で片づけていた人達も、調べればいくらでも証拠は出てくると気付いてきたし、トランプ大統領の勢いを借りオセロをひっくり返すしかないだろ。
人類の英知では皆が幸福になっていくはずじゃなかったのか?一部の足るを知らない奴らがキリのない欲望を追い、平穏に暮らしたいだけの庶民が飯も食えなくなる世界。なんじゃこれ?
今年もよろしくお願いします。
2025年1月08日 水曜日
新年おめでとうございます。元気に新しい年を迎えられる事がおめでたい。この一年も皆様の無事故と健康を祈念します。
元日もいつも通り早起きしたので、初日の出を拝みに走ってきました。
日の出が7時25分なので、程々の時間を見計らい余裕を持ってスタートしたつもりが、目的地が意外と遠い。20年以上は行ってなかったのでうろ覚えだったのがまずかった。それにも増して自分が昔の様に走れない事を甘く見ていた。
「いっそ目的地を変更するか?イヤイヤ元日から腰砕けはいかんやろ」など何度も自分の中の悪魔と闘いつつ走る。
刻々と日の出が迫る中、「ここで日の出に遅れるのは一生の不覚」と必死に山を登る。いよいよこの辺りという所で記憶に全くない激坂が目の前に。こんなの昔あったか?
最後の試練と奮起し心臓破りの坂を上る。本当に心臓破裂するかと思ったが、一応数カ月間のインターバルで鍛えていたので元日ポックリは無さそう。しかし凍えた足先がマヒして感覚が無い。昔は素足にシューズで冬も走っていたのにどういうことだ?
着いた!着いたけどここじゃない気がする。???もっと上か?再度自転車に跨るも空は明るくなってきた。間に合うか?バクバクの心臓にもう一度鞭を入れダッシュ。登頂ジャストで日が昇りだした。ギリギリだけど間に合った。
視界が開け一面霜が降りた広場には年配の男女が3人。息を切らした俺と対称的に余裕でカメラを構えておられた。今年最初の挨拶と談笑を交わし、良い一年が始まりました。
今年も引き続きアルカンシェルをよろしくお願いいたします。
今年も有難うございました
2024年12月29日 日曜日
今日で今年最後の営業も終わり、6日の仕事始めまで脱力します。今年もお世話になりました。
1月に膝の手術を終え、リハビリを経てまともに道路を走りだしたのが5月。以来8か月間スケジュール通りにトレーニングしてきた。習慣化のおかげで体も絞れて健康的になったのが今年一番の成果です。
それに今年は高校選抜、インターハイ、国スポと九州内で観戦できたので楽しめました。残念ながらツールドおきなわは大雨で中止となってしまいましたが、やっぱりレースを見るのは面白いね。現場に行かなきゃ知れない情報もあるし、来年も可能な限り観戦も行こうと思ってます。
まずは年明け1月には、沖縄へ強化合宿の手伝いに行ってきます。冬の沖縄は内地と全然違う暖かさの中練習できるから、オフシーズンでペースダウンなんて感じはしない。
フルシーズン高負荷で走りっぱなしできる環境だし、急成長中の選手達の意欲を見てきます。長崎の選手も寒さに負けず練習やっとけよ。
それでは皆さん良いお年をお迎えください。2025年も健康的なバイクライフを送りましょう。
新メンバーと年末の練習
2024年12月25日 水曜日
気付けばクリスマス。キリスト教徒ではないし、若者でもないオッサンにはクリスマスもバレンタインもハロウィンも一切関係ない。無用なカタカナ行事は歳が増えると減っていく。
世間では浮かれる若者が夜の街に蔓延ったかと思えば、「クリスマス期間中はカップル入店禁止」という店が出てきたり、もてない男が激しく同意したりで面白い。別にうちの大学生メンバーの話ではない。
偶然だがAECも24,25日と連休だったので、カップル入店禁止店と思われたかも?いや、カップルなんてそもそも来ないか・・・うちの張り紙は「レプリコンワクチン接種者入店禁止」です。
残り数日となった2024年最後の仕事は、新たにクラブに入ることになった中学生2名への環境作りと冬休みの課題を与えること。3カ月前に入会した中学生は課題に向き合い順調に進化している。
この時期までに入会してくれるのが一番指導し易い。この冬3ヶ月ほど頑張れば、暖かくなった頃には皆と同じ練習ができる。最初が肝心だから後悔しないように頑張れよ。
自らも経験しているが、自転車に乗り出すと子供の進歩は驚くほど早い。頑張る中高生だとタケノコのスピードで伸びていき大人はあっという間に追い抜かれる。大人は技術と体力と精神力で抵抗するけど、いつまでも子や孫の世代に勝てるわけじゃない。
勢いが付いた子供はロケットのように飛んでいくから、照準合わせて燃料詰め込んでやるのが仕事かと思っている。あとはその子の熱意次第だ。大人は知識と技能の伝承で、厳しく優しく子供を導いてあげましょう。
年末30,31日は、中高大学生の特別強化練習。お互い刺激を受けることで、どれだけ自身の殻を破り枠を超えていけるか楽しみにしている。
薬(動画あり)
2024年12月16日 月曜日
クスリに大なり小なりの副作用があるのは誰でも知っていると思う。しかし、最近身近にひどい副作用の話を聞くことが増えた。そして又聞いた。
コロナワクチンで味をしめ、一度は危険だと取り止めになった子宮頸がんワクチンを、どさくさに紛れて復活させるとは・・・何度も薬害事件を繰り返しているのに、リスクよりベネフィットとかまだ嘘つくか?
しかも女子供を殺すだけじゃ物足りず、男にも打たせてる。あほかいらんわ。 悪魔に魂を売った厚労省職員と政治家は自分の家族全員にワクチン打たせてから言えよ。まったく。
そして10月から高齢者に定期接種が始まったレプリコンワクチン。製造販売する「Meiji Seika ファルマ」の現役社員たちが、同僚のワクチン死に怒り書き下ろした書「私たちは売りたくない」を読んだ。どれだけの覚悟を持って書いたのか読めばわかる。
メッセンジャーRNAワクチンの恐ろしさ、政府やマスコミ、御用学者らの科学を無視したデータ捏造や接種推進の現状など、誰よりも製薬販売に通じたMRたちの生の声が綴ってある。大切な家族と友人を守りたい人は今後のために是非とも読んでおいた方が良い。俺も知人の不幸は見たくない。
コロナもワクチンも一部の金儲けの道具だったことが理解されてきたのか、明治はワクチンの売れ行き不調で株価も下がっているという。俺も明治製品は不買運動している。
自分が儲けるから他人に勧める薬と、損失を覚悟で止めてくれと言う勇気。どっちを信じるか? 波風立てないように黙っている人より、己の犠牲を顧みず多くの人のために立ち上がる人を「勇気ある人」と呼ぶんじゃないか。
このブログを読む人はこんな意見もあるという事を知っててほしい。
ホイール組み
2024年12月09日 月曜日
壊れたホイールを組み替えた。今は完組ホイールが当たり前だけど、昔はよく組み替えたものだ。
最初にホイールを組んだのは中学1年か2年生。パーツカタログで散々調べ、必死で貯めたお金で軽量リムを購入。少しでも速く走るために強度など考えもしなかった。
YouTubeなど生まれてもいない時代だから、ホイールの組み方は雑誌の高級輸入車の写真を穴が開くほど見て研究し、とりあえずスポークの編み方を覚えチャレンジした。
千鳥もお猪口も知らずに組んだからなんか変。何度も何度も組み直し、ニップルの締め付けリズムや順序が雑でリムがヨレヨレになるとか、バルブの位置とスポーク位置がずれるとかとにかく失敗を繰り返し習得していった。
今でも思い出すのが先輩からホイールを組まされた時。当時中3の俺は高校の自転車部に混ぜて走らせてもらっていたので、先輩の機材修理を頼まれたりもしていた。
「どんな状況でもホイールを組めるようになれ」と先輩から言われ、仰向けに寝て組むことを強要。36本のスポークがぶら下がるハブとリムを頭の上に持ち、片手でニップルを取り、スポークが顔に突き刺さる恐怖と闘いつつひたすら組み上げる。
これに意味はあるのか?こんな状況必要?と思いつつも先輩の命令は絶対だからやる。おかげで我慢強さと寝ててもホイールを組む術を身に付けた。寝ながらホイール組める奴はそうそういないだろう(そんな無駄なことする馬鹿いないと思う)
そもそもこの先輩は他にも変な忍耐実験を色々やらせる人で、その後高校進学してもずっと遊ばれてた。 だから還暦迎えた今でも一緒に遊んでいる。 いつかもっとジジイになったら仕返ししてやる。
無駄に迷う季節
2024年12月05日 木曜日
AECの忘年会も盛況に終わり、それなりに冬らしくなってきたけど、まだ多少暖かい日が続いてる。こんな穏やかな日が長く続けばいいが、本当に走るのが辛くなる寒い日もそう遠くはないだろう。
・・・とか言って自分は先月中旬からとっくにローラー練習に切り替えました。まだ昼間なら余裕で走れる気温だけど、早朝はもういいや。健康維持が目標だから過酷な環境で走る必要もない。
今の自分の練習に合った良いローラーを持っているので、早朝からでもさっとサドルに跨れる。 冬の練習は走り出すまでが一番のストレス。冷たいジャージに着替え、意を決し冷え切った空気の中に出ていくまでが嫌。まして孤独で過酷な練習だと悪魔の囁きがいくらでも襲ってくる。
だけど固定ローラーなら空き時間でも目覚めて1分でも迷うことなくホイッと跨り、体が温まるのもあっという間。しっかり汗をかいたらシャワーを浴びてポカポカの体で朝の仕事を始める。心身ともに最高の一日が始まる。
苦しむことが目的じゃなく、健康維持とその継続のため自分にとって最適な方法でやっている。若い頃はこの「自分にとってベスト」が何か分からず、継続できなかったり迷いに迷って本末転倒の行動を起こすもの。仕方ない。
若い子らにはその選択方法を見つけるヒントを伝えてるけど、真剣に習得しようとしなけりゃ理解不能。返事だけは皆よくなるけど、言葉の意味を理解しようと考えてる者は少ない。行動が伴わないからすぐわかる。これも仕方ない。
先輩方の言葉を理解できなかった若い頃を悔いても戻れないから、頭で理解できなくとも行動しただけましだったと思うことにしている。考えるのが苦手なタイプには良い方法だと思うぞ。
だめだこりゃ
2024年11月28日 木曜日
出る駒出る駒期待を裏切る。もう期待もしていないが、よくもこう次々とポンコツばかり出せるもんだ。首相はたった数日のAPECで無様な姿を何度も見せるし、岩屋外務大臣は米司法省から「中国から3億もらってるぞ」と暴露され、慌てて訪中したいと逃走準備。
日本は経済対策の失敗から金融政策の失敗へ進み、更なる片道切符の経済対策で国の大惨事を招こうとしてる。子ども家庭庁とかワクチン接種推進担当大臣とかクソみたいなものに無駄金注ぎこみ、ウクライナの債務保証、政治家自身は脱税ときた。
インフレと低成長の悪循環に打つ手といえば、努力した人から意欲と金を奪う増税定食とお得なバラマキセット。でも不足する財源はすべて国債頼み(次の世代よろしく)。こうした格差をなくす政策は完全に社会主義国家の管理社会(以下)なのに、自由とか民主主義とかいうから悪い冗談としか思えない。
人口が減る一方の若者へ「重いツケ」を回し続ける老人たちは自分らさえよければいいのか?問題先送りの「トバシ」は日本の悪癖。敗戦もバブル崩壊の原因もこれだったのに学習能力0だろ。
81万人もの超過死亡で予測より急激に人口が減っているのに、「その時に考えればいい」と平気で言ってしまう政治家を当選させてしまうのは逃げ切り世代の老人と無関心の若者。日本も天才的リーダーが現れない限り変化しないのだろうか?
ワクチンの嘘もウクライナの嘘もマスコミの嘘もずいぶん公になってきたから、今後トランプ大統領が次々と悪事を暴いてくれるのを期待するしかない。暗殺されませんように。 旧勢力はビビってるはず。