スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

クラクション鳴らすな

日曜日の走行会に来てくれる女性Mさん。 みんなと走る自信が無いと、しばらく一人で走っていたが、「大丈夫だから」と誘ってみたら来てくれるようになった。

最初はおっかなびっくりのところもあって慎重に走っていたが、今回は平坦のペースも上がり流れに乗ってきた。山道に入ると益々快調。謙遜するがフォームも走り方もいい感じ。指導を素直に聞いてくれるので憶えも早い。何しろ彼女の本職も人にモノを教えること。

後ろから見てても安心して見ていられる。何しろ笑顔で走るところが良い。上り坂はそれなりに苦しいはずだがやっぱり笑顔。自転車に乗るのがいかにも楽しく見える。 秘書も見習うのだ。髪を振り乱してモガいている場合じゃない。

しかしそんな安全運転中、片側2車線の車道左端を走っているにもかかわらず、遥か後方からクラクションを延々と鳴らし続けて追い越す軽自動車が。

日曜の朝で交通量も少ないし、あんたは今まで右の車線を走っていただろう。なんでわざわざ左によってクラクションを鳴らす? 見ると70は過ぎた爺さん。その歳になって意地悪するとは、どんな歳のとり方してきたのかと哀れになった。 きっと自転車は歩道を走るものだとでも思っているんだろう。 交通ルールを知らないなら運転辞めてくれ。

自転車は2輪なので多少ふらつくこともある。先頭交替すれば一時的に並走もする。それでも事故に遭うと怪我するのは大抵自転車側なので、最大限気を使って走ってます。後ろから車が来ている事くらい分かってる。自分だって車の運転もするので2輪車を抜く時、スピードを落とし、気を使う事も知っている。

でもそこで少しスピードを落とたところで何てことないだろ?親の死に目にでも駆けつけてるなら別だが、どうせ次の信号で止まるだろう?人に罵声を浴びせたりクラクションを鳴らすほどの事か?全て自分中心じゃなければ気が済まないとは全く器が小さい人間達。

道路は車(ドライバー)だけの物じゃないって知ってる?

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アルカンシェル

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