狙撃犯は誰だ

８月も残り少し。さあ最後の週末頑張っていくかと荷物に手を伸ばした途端、腰椎に「ズキューン！」激痛が。　う・・・撃たれた・・・まさか俺がゴルゴ１３に狙われてたとは・・・

その場に崩れ落ち辞世の句を読みつつ秘書に「死んだあとは店を頼む」と連絡。 痛みに耐えきれず仰向けになり遠のく意識の中で最後の空を見上げていたら　「ぎっくり腰ではたぶん死なないので大丈夫です」　と冷酷なメールが返ってきた。

おのれ、チビのくせに腰をなめるな。おっさんの体はそんなに丈夫じゃないんだ。数々の修羅場であちこちぶつけまくって転びまくっているから赤ちゃん並みにデリケートなんだぞ。この痛み、このままじゃただでは済まないことくらいわかる。大変やばい状況。

背骨を折ったこともあるし、首を折って一時は上肢麻痺になったこともある。レースであんまり暴れるもんだから腰がずれて数週間寝たきりになったこともある。今回の場合、最初の処置が絶対に今後を左右する。生きるか死ぬかの瀬戸際（でもないが）

という事で這いつくばるように車に乗り川棚の先生の所へＧＯ。若い頃から体の勉強をさせてもらっているので、こっちは顔が歪むくらいなのに笑って迎えられる。いつものこと・・・体をちゃっちゃと動かし原因はすぐに判明。解決策もすぐに指摘される。自分でもわかっていたが普段の手入れが行き届いていなかったのが原因。自分で壊した。

走行会まで２４時間。自分で真面目に修正すれば走りに行けるはず。頑張ってみる。

自転車も体もメンテは大切です。反省。