がんば君いい感触

最近よく見るがんば君とらんばちゃん。　この前の記録会にもガンバ君が登場したので初めて生で触ってみた。

２匹のオシドリはちょっと太り過ぎなのか一人じゃ安心して歩けない。飼い主である国体推進室の方が介助しながらヨチヨチ階段を上る。羽を押してみるとふわふわ羽毛で上質の手触り。おなかもパンパンでエアでも入っているのかと思うほど柔らかい。お尻には人工肛門のような換気扇のようなものが付いていた。きっと野鳥観測用の器具か何かだろう。

あまりの可愛さに調子に乗ってみんなで四方八方から撫で回したり突いたり。傍から見ればヤンキー中学生にもてあそばれる野鳥。誰か動物愛護団体に見つからないように見張ってろ。ついには我慢できずに体当たりしてしまったが、クッション性能は抜群。勢い余って足を踏んだら骨みたいなものがあった。まさか人間の足でも入ってる訳じゃあるまいし何だろう？

一通り挨拶と写真撮影が終わったガンバ君は、出入り口のドアに挟まれるように控室に消えていった。その後は国体推進室の方が一人増えたような気もするが、がんば君の姿を見ることは無かった。今度はらんばちゃんを襲撃・・・・いや、撫でてやりたい。

がんば君、どこから来て何処へ行った？　天神町に巣があるという噂。