触らぬカメムシに祟り無し

あなたはカメムシの本当の恐ろしさをご存知ですか？

秋になるとカメムシが異常発生するので、洗濯物にくっついていることも多々ある。気付いて振り落とせばなんて事はないが、触ったりつぶしたりしてしまったら困ったことになるのはご存知の通り。
しかし本当の怖さは匂いではない。刺す場合があるということをこの歳になって初めて知った。

洗濯物についたカメムシが刺す。考えただけで嫌な感じ。それが下着の中だったとしたらあなたはどうしますか？

風呂上がりにはいたトランクス。汗を流しさっぱりしたひと時に水を差すかの如く局所に激痛。高校生の頃先輩から股間にアンメルツを塗られた記憶がよみがえる。熱い！熱いぞ！何でだ？くっそー！またも蜂に刺されたか？

パンツを脱いで振り回すと出てきたのはまたもやカメムシ。小さい奴だが、臭い毒を振りかけられたか？　今回ばかりはカメちゃんとは呼んでやらない。いきなり先制攻撃された相手に甘い顔は見せんぞ。

それにしてもこの痛み。　仕事中に挙動不審になるのが目に見えていたので、秘書に事情を話したが、「へえ、そうなんですか？」程度。　へっ、どうせお前にこの気持ちは一生分かるまい。　いつカメムシ集めてレーパンに流し込んでやる。

とりあえず今日は病院に行くには至らなかった。　一日も早い完治望む。

明日より日曜の走行会は９時スタートです。　天候次第で中止の場合は朝からブログでお知らせします。