スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

アンダルシアの夏は暑そうです。

別に自分で体感したわけではありません。秘書です、こんにちは。

先日、ひょんなことから高坂希太郎監督の「茄子 アンダルシアの夏」と続編の「茄子 スーツケースの渡り鳥」を観る機会に恵まれました。実はアニメのタイトルくらいしか知らなかったんですが、両方とも、ロードレースが描かれた作品です。

舞台は、アンダルシアがブエルタ・ア・エスパーニャ、スーツケースがジャパンカップサイクルロードレースです。主人公はスペイン人のプロロードレーサーで、所属チーム内ではエースのアシストを主な役割としています。主人公の所属チームは、全くの創作チームのようですが、レースに出る他のチームや選手、自転車メーカーなどは、実在するものをモチーフとして、パロディみたいになっているようです。あんまり内容を話してしまうとネタバレとなってしまうので控えますが、プチ情報を一つ。主人公が乗る自転車のパーツはカンパのようでした。ちなみに気づいたのは社長です。

監督の高坂さんは、アニメ界有数のサイクリストらしく(第3回Mt.富士ヒルクライムのアスリートクラスで3位入賞とのこと。ツール・ド・おきなわの市民レース200kmも上位で完走されている凄い人のようです。)、本物のレースさながらのクオリティでした。レース中の駆け引きや、ゴールスプリントの迫力、下りのスピード感、夏の日差しの厳しい感じ、雨の日の道路の滑りやすさ、声優さんの熱演による息遣い、数え上げたらキリがありませんが、とっても面白かったです!引き込まれ過ぎて、スーツケースの渡り鳥の下りのシーンで、体が左右に振れていたくらいですから(笑)。

ちなみに、高坂さんは、アニメ界にあっても、スタジオジブリほか多くの作画に関わっている凄い人です。そんな人に酒を飲んで絡んだのは当店の社長らしいですね。なんてこったい・・・。

みなさんも機会があれば是非観てみてください。内容がスピーディーで飽きさせませんし、実際の時間も1本50分程度ですので、つるっと観終えます。芸術とスポーツの秋におススメの一本です。

最後になりましたが、観る機会を与えてくださった親戚のおじさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

エンディングの歌の歌詞の解読(?)に手間取っている秘書がお送りしました(聞いたらわかります。)。それでは。

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