携帯で貫録は昔の話

先日秘書が書き込んだように携帯電話の機種が変わった。

物が変わると機能を覚えるのに時間を食ってしょうがない。なるべく面倒が無いようにと、これまでに似た機種を選んでみた。らくらくスマホも考えたが、秘書には小バカにされれるし、バッテリーは短時間しか持たないし、山間部では電波が届かないこともあるそうで余計面倒が増えそうなのでやめた。そもそも仕事中はパソコンを使えるので、四六時中のネット環境なんていらん。何度も言うが「シンプルイズベスト」

元々機械いじりは得意な方だし好き。必要な操作はとりあえず覚えた。それにしても何てたくさん余計な機能が付いているのか。電話かテレビか手帳かパソコンかおもちゃかわからん。　本当ならこんなもの手放して全てを秘書に任せるのが社長の貫録というものだが、当の本人がまだ電話を掛けることもメールを打つこともままならんようで、貫録を示すまでの道のりは遠いようだ。

昔は携帯電話といえば、格さんが印籠をを取り出すが如く、注目を集める時代もあったが、今では小学生でも持っている。

この際、子供用にはポケモンが入った丸いカプセル型携帯で、防犯ベルと不審者に投げつけるカラーボール機能付きにしてみるとか、水戸黄門ファンの為に、ららくらくホンの裏側に三つ葉葵の紋所入りバージョン(常備薬入れスペース有り)があれば売れるかもしれないのに。おまけに白い房のストラップとかついてりゃ大ヒット間違いなしでは？

機能性能の追及も大切だけど、誰でも持っているものだけに、もっと安くてふざけたものがあれば日常が楽しくなりそう。