困ったときはＳＯＳ

この前財布を拾ったと思ったら、今度はカメちゃんが羽を広げたトンネルで落し物を発見。昔から落し物はよく拾う。

ぱっと見、厚みがある木製の板のような物。何とか避けて走れるとはいえ、高速のトンネルなので、こりゃ危ないと避難所に停まってＳＯＳ電話で通報。あの交通量で誰も知らせてなかったのが不思議。この前カメムシに襲われていたら、このＳＯＳ電話の世話になっていたかも？

ここ数日明るいうちは慌ただしく、暗くなったら眠たいらしく、ブログの更新が滞っていたが、一応仕事の範疇で走ってはいた。数年前、落車後のリハビリで練習に行き、あまりのきつさに「もう一生走ることは無い」と決意したコース。過去にヒッチハイクを決行したコースでもある。ここを何の因果か走りに行ってみたら、日焼けはするわ、ハムストリングに大きなダメージを食らうわ。途中ＳＯＳ電話を探したほど。

一緒に走った秘書は、激しいアップダウンを下ハン持ってダンシング。上りの途中変速したいがシマノのレバーじゃ短い指が届かず重たいギアに苦しむ状況に。「一旦尻をおろしてブラケット持ち直せば？」と思っていたが、ＳＯＳを求めてこないので、ここは笑って冷たく放置。俺はそんなに甘くない。あまりの坂道の遅さにブラケットに虫がとまり、しばらく片手運転で走ったりするし、どうにかならんの？その右手。

本人気付いていないようなので走行中は言わないが、確実に着実に速くなってきている。もしかして『羊の皮をかぶった狼号（略無し）』の方が俺の自転車よりも走るのかも？・・・・いやいやまさか有り得ん。

よっぽど誰かの指導が良いのだろう・・・・（結局ここに行き着く）