佐世保港に浮く船

先日、いつも通り高速道路で競輪場の横を通ると只ならぬ明るさ。何かと見るとバンクの周囲にはずらりと照明設備が設置され、煌々と走路を照らしている。おおっ！これがナイター競輪開催のために取り付けられた設備か。この日はテストが行われていたらしく、バンク内にたくさんの関係者らしき人たちがいた。

競輪場の走路に立ち入るのは年に数えるほどになってしまったが、観客席側に行く機会ができた。これから夏に向け夜のレースは観客には少し快適かもしれないので行ってみてもいいかもね。後輩の話によるとナイターよりも遅い時間のミッドナイト競輪もある。更には第１レース朝９時スタートのモーニング競輪なるものもできた。年がら年中、朝から晩まで一日中どこかで競輪やってる。体調管理しながら走る選手の皆さんご苦労様です。

高速から競輪場と反対側の佐世保港を眺めると、整備された三浦岩壁に大型客船が入れ替わりで連日停泊してた。今年はこれからクルーズ客船３０隻余り訪れるそうで軍港色が強かった佐世保もちょっと変わってきたか？外国人観光客がさらに増えるね。

その先の米軍使用の岸壁には３か月ぶりに戻ってきたボノムリシャール（ＢＨＲ）の姿。帰港と同時に馴染みのクルー達が来店しだした。任務お疲れ様でした。おかえりなさい。

そしてそのＢＨＲ艦長から船内見学ツアーに招待された。さすがに秘書もこのでかさなら船酔いしないだろということで、今度の日曜日クラブアルカンシェルのメンバーと関係者を誘って基地と船内を見物して来ます。なので、営業はいつも通りですが走行会はありません。　小さい頃にカタパルト付きの船に乗ったような記憶があるけどなんて船だったのかは分からない。今回は記憶に焼き付けてきます。

ミサイル発射ボタンを押したいとか、オスプレイで飛んでみたいとか、２５０ｍの甲板を皆で走り回ろうとか、艦長室でブランデー片手に葉巻をくゆらすとか勝手に妄想膨らませてるけど、ちょっと難しいかも？っちゅうか「絶対無理です」と秘書には釘を刺されてる。やってみないと分からないのに・・・・

日米国際問題になりかねないので暴走しないように自制するつもりだが、同じジャージを着る仲間として少しくらいなら・・・・ね、キャプテン。（It is a joke）