スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

レースレポート(外側から)

最後の山場観戦前回のブログを見てお分かりの通り、うちの秘書、俺の言う事全く聞きません。あれほど落車するなと言っておいたのにしっかりジャージ汚して帰ってきた。

ゴール付近で待ってると、まずは11位でWちゃんがゴール。さすが!だけど秘書ともう一人が予想に反して戻ってこない。先頭集団で帰ってこなかったので、お仕置きの三角木馬作ろうとホームセンターに行こうとしてたら2分ほど遅れて秘書が戻ってきた。ゴールスプリントは教え込んだだけあって他をぶっちぎってたが、ゴール後ひょこひょこやって来てニコニコしながら「落車しました」だと。まったく・・・・俺のホイールで転ぶな。

もう一人のAさんも落車したそうで、成績は物足りなかったがダメージは少なくてよかった。男は死んでも生き返るが女は怪我して嫁に行けなくなると困るので、以後落車は禁止にする。

他にも落車や足攣りなどアクシデントに見舞われた人もいましたが、全員ダメージは軽微でした。日頃の練習が足らんという事ですな。

一方100キロのスタート前のアクシデントには冷や汗。大会側が準備した自転車輸送でパーツが紛失。あわや出走できないかもの事態に。幸い探し回ってミラクル復活を遂げたものの、費用を払って運んでいるんだから運送会社もきっちり仕事をやってくれないと困る。一年間の努力が水の泡になるところだった。

100キロと140キロのレースは課題も多く、トレーニングするメンバー全体の底上げが必要。たまに天才レーサーがいるので、有望な新人がクラブAECに加入するのを期待してます。

新人といえば最近中高生の若者の来店が多い。聞けば口をそろえて「弱虫ペダルを見て」というじゃないか。ええこっちゃ。マンガをきっかけに女性ライダーもすごく増えているというし、他の競技に流れていた人材が自転車競技に向かってきた。

マンガと同じくスポーツ苦手だったのに自転車で才能を開花させた例はたくさん見てきた。そこが自転車の面白いところ。 クラブでやってみたいと思う若者(若者じゃなくても)は勇気をもって訪ねてらっしゃい。おじさまとおねえさまが(最初だけ?)やさしく指導します。

来年こそは表彰台。課題の数だけ楽しみがある。クラブアルカンシェルそろそろ本気出すかも?

スポーツエイドステーション
アルカンシェル

〒858-0925
長崎県佐世保市椎木町533-5
電話:0956-48-4131
建物裏側に駐車場有り
営業時間:
10:00~12:00
13:00~19:00 

Translate »