スーパークールビズ

省エネは良いことが当たり前だった日本。一時期そんなの貧乏くさいとか、しみったれてるとかの流れになった気もするけど、今はまたエネルギーの無駄遣いが白い目で見られる時代。

クールビズだけじゃ足りないそうでスーパークールビズを国が推進しているらしい。　良いじゃないかスーパークールビズ。　俺はとっくにやっているぞ。　ＮＨＫでデザイナーが紹介していた着こなしもまだまだ甘い。　俺は一年の半分は短パンＴシャツに草履。パンツは履いているから身に着けるものは４つ。　当然靴下は不要。そもそも冬でも履いていないし。

冬にはよく「裸足で寒くないか？」と聞かれるが、昔からなので寒くは無い。冬は長袖着るので、ＮＨＫのクールビズ程度で勘弁している。

今さら環境省に言われるまでもなく、夏は草履も含めて４つも身につければ十分だろう。冷房温度を下げなくて済むし、仕事もやり易いからＧｏｏｇｌｅとアルカンシェルには許可が下りている。ツールドおきなわまではこれでいける。いっそ合計３つに減らしてウルトラスーパークールビズも気持ちいいかもしれないと思うが、隣に秘書が居るからパンツを脱ぐのは検討中である。

走りに行く時は当然パンツも脱ぐし、草履をレーサーシューズに履き替え必ずソックスを履く。それも自転車用のソックスじゃないとだめ。やっぱり身も心も引き締まり方が違う。インナーウェアとグローブ含め６つも身に着けるが、自転車の上ではきちんと着た方が涼しく快適。レーパンもジャージもソックスもシューズも良い物は着心地が違う。　まさにＴＰＯ！

締めるところは締める。思い切り使うところは使う。着る時は着る。脱ぐときは脱ぐ。これぞ日本の「もったいない文化」だ！

３つ、４つ、５つ、６つ。　さあ、あなたはこの夏どれで過ごす？