皆さんのおかげで生き延びてます

このＧＷでアルカンシェルはオープンから３年経った。

これまでいろんな方々に力を貸してもらい、クラブのメンバーを筆頭に常連さんも増え続け、たくさんのお客様に可愛がってもらえたおかげで３年間も店を畳まずに続けてこられました。本当にどうもありがとうございました。

それにしても楽しければ３年なんてあっという間。好きな仕事をやってると疲れても嫌気は差さない。日々アイデアを考えるのが楽しい時間。同時に、時間の心理的長さはその年齢で違うことも証明されているらしいから、おっさんになっていくに従って時が経つのがはやいことはやいこと。

この前も苦痛の時間は長いという話になった。パワーマックスのエフォートタイム（ゴリゴリやってる時間）とレストタイム（うなだれて次のモガキを待つ時間）といったら数倍は速度が違う。　ん？長生きしたけりゃもがきっぱなしで苦しむべきか？若い時にヒーヒー言って走っていたから尚更今の時間が早く過ぎているのか？

学者じゃないから何が何やらよく分からんけど、目まぐるしいスピードでお迎えが来る日は近付いている。この限られた時間を有意義に愉快に過ごすには取捨選択が必要。頭さえ回していれば無駄な時間は無いと思うけど、体が動く期間は限られている。今アルカンシェルでやれる事、生きている内にやれる事を毎日考える。

だからという訳じゃないけど、せっかくなので３周年記念に何か（まだ秘密）やりたいと検討しています。