暫し贅沢気分で

もてない男にとっては悪夢のような一日が過ぎ、ようやく平和な日常が戻った・・・・よかったですね皆さん。

お祭り騒ぎに乗っかって、チョコをあげたりもらったり、貧困国から見れば本当に平和で贅沢な国日本。

贅沢といえば先日京都に行った折に見てきた鹿苑寺。これぞ贅沢の極み。ピッカピカに光り輝き水面に反射した舎利殿にしばし見とれてきました。長年の夢叶って辿り着いた金閣の美しい姿を見てください。

封建、専制の時代はたった一人の贅沢のために歴史的建造物や名作が造られるが、民主、平等の時代にはコストを考えたりするから歴史に残るものは造られにくいと思う。無駄に思えるものも心のゆとりや観光地となり後世に感動を与えているし、そういうものが文化になっている。

そして、まさに建築当時は無駄遣いの箱モノと呼ばれた「アルカス佐世保」へ、もらったチケットを利用してピアノコンサートを聞きに行ってきた。会議室は何度か利用したが、コンサートホールは初めて。立派なホールで聴く音楽は、無ければ無いで生きていけるが、あった方が人生が豊かになる気もする。よく分からんけど、文化か無駄か贅沢かは考え方次第。

芸術センスが欠けた自分は才能ある人達の力を借りて時々気晴らししています。

日曜の走行会はいつもの峠をタイムトライアルやります。皆さん自己記録に挑戦しましょう。９時ＡＥＣスタート。