ウーゴ

１１月、片山右京さんと食事をした際にＮＨＫのドキュメントの撮影をしていて１月に放送があると聞いていた。

右京さんが自転車競技に目覚める前に出会い、それから時々会食などさせてもらってきた。しかしここまで自転車にのめり込みチームオーナーとなるに至っては、取り巻く人たちの数も半端じゃない。忙しさも尋常じゃないので沖縄で時間を作ってもらえたのには大変感謝している。

そのくせ１月の放送の件をすっかり忘れていた俺は、ふと点けたテレビに映った右京さんの顔を見て冷や汗がたらり。幸いほぼ全部見ることができた。直接会って話す時はもちろん、テレビでも右京さんにはいつもパッションをぶつけられる思い。

付きっきりでお世話させてもらった初参加のツールドおきなわから今回の１１月のレースまで、自転車とどう関わってきたかを少し知る身としては「この人凄い」に尽きるし、到底追いつくことが無いと分かっていても追いかけたいと思わせる魅力的な人だ。

今回テレビでの発言で印象に残った言葉は「やるかやらないかしかない時、迷ったらやる。」

もうすぐ５０のおじさんが、坂道を「おりゃー！」とダンシングで駆け上っている画を見て自分が恥ずかしくなった。

明日も寒そうですが、走行会９時スタートです。俺は気楽にサイクリングチームで走る予定です。足に自信が無くても大丈夫。気軽にご参加ください。