行きは自転車帰りは車

朝から大村湾一周に出掛けたクラブのメンバー二人が夕方来店した。自転車じゃなくて車で。

聞けば大村あたりまで走ったところで雨と寒さとパンクに負けたらしく、タクシーで帰還しアルカンシェルにシャワーを浴びに来たという。何というヘタレっぷり。しかも長崎空港のワゴンタクシーと佐世保駅からのタクシーを乗り継いで来るとは・・・・まるでブルジョア。

自転車無いのにサイクルウェアにシューズカバーのフル装備、そのいでたちは怪しすぎ。乗せたタクシーの運転手も気持ち悪かっただろうに。男ならトラックの荷台で寒風浴びて帰って来んかい！あ、それなら走ってくるか？

そんな話をしてると、昔、あまりの練習のきつさにヒッチハイクを思いつき、トラックの荷台に乗って山の頂上まで行くと、待ち構えていた先輩にこっぴどく締め上げられた事を思い出した。我ながら根性無し。

ヨットで難破した時もトラックの荷台には世話になったし、いざとなったら頼りになるのが通りすがりの軽トラ。うまく車を停めて乗っけてもらう交渉が大切。何度もやると慣れてくるもんだ。

明日２６日は９時スタートで走りに行きます。初心者もいます。