山あり谷ありの日々でした。

百足に刺されました。秘書です、こんばんは。

夢も見ずに眠っていた草木眠る午前3時半、ふと意識が浮上し夢を見ました。夢の中で全身を針で刺された私は、あまりの痛みに目を覚まし、夢かとほっと一息つく間もなく目を覚ましても襲ってきた痛みに悶絶しておりました。数十秒後、その痛みが夢を引きずっているわけではなく実際に自分を襲っているのだと気づき、布団を捲って立ち上がると、何と足元に全長20センチメートルを超える百足が蠢いておりました。「こいつか！」と叫んで妹と百足を退治したものの痛みは引かず、眠れぬ時間を過ごしました。ちくしょう。

と、上記のように悪いこともあれば良いこともあるもので、先日お話した自転車の改造が完了しました。まずは、パーツをくださった方々に心より御礼申し上げます。本当に有難うございました。せっかくなので、今日社長と冷水岳まで行って参りました。そろそろ冷水岳を登ろうとするところで、「冷水岳入口」と書かれた看板と坂道、坂道の途中に佇む白猫が見えてきたので、本来予定していたルートではなかったものの、惹かれるものがあり、こちらのルートから登ることになりました。佇んでいた白猫は逃げる気配もなく、気合の入った顔つきでこちらを睨んでおりました。近づいたら飛び掛かってくるかと思いましたが、睨みつけられるだけで済み、加えて白猫が珍しいオッドアイだったこともあり得した気分です。近所の家の庭先にて、丸々した子猫を見ることもできたので、幸先よいスタートでした。がしかし、予想より坂道がキツイという罠にはまりました。気分で選んだルートがまさかあんなに急勾配だとは思わず、四苦八苦です。頂上に至るまで、苦しみつつ、社長に笑顔で見られつつ、何故か恐ろしく近くで響く猟銃の音に怯えつつ進みました。とりあえず、無事到着しましたので何よりです。冷水岳は初めてでしたが、非常に景色が良かったです（さすが断崖絶壁。）。今日は少し冷えたので、頂上は多少寒かったですが、それがまたサスペンスの雰囲気を醸し出して尚良しです。

帰ってきた後、フレームがあまりに汚かったので磨いた秘書がお送りしました（白くなって満足しました。頂いたパーツに恥ずかしくないフレームになっているといいです。）。それでは。