山口国体です。その２。

山口より無事に佐世保に帰って参りました。秘書です、こんにちは。

10月7日も国体を観戦して参りました。6日はほぼ予選でしたが、7日は準決勝・決勝が大部分を占めていたこともあり、前日とはまた違った緊張感です。息を呑む戦いが繰り広げられ、激しい接戦から落車も相次いで起こりました。思わず声を上げたのも一度や二度ではありません。見ている方も力の入る展開で、非常に見応えのある楽しい一日でした。

実は、今回国体を観戦するまで自転車競技の数ある種目のルールをほとんど知らなかったのですが、どの種目にしても想像を遥かに超える駆け引きのスポーツなのだということを感じました。強くなければ勝てないのかもしれませんが、ただ強いだけでは勝てないようです（あくまで私の印象ですが。）。先頭が入れ替わり立ち代わり変わる中で（あっという間に目まぐるしく入れ替わるので目で追い切れないこともしばしばでした。）誰がどんな戦略を立てているのか、勝つためにはどんな走り方をすべきなのか等々、社長から解説を受けながら観ておりました。凄まじいスピードで走る選手たちは、勝つために多くのことを考えて、判断して走っていらっしゃるようです。

こんな感じで国体レポートを終了します（レポートというにはまとまりがなくて申し訳ないばかりです。）。有意義な2日間でした。

長崎国体のキャラクターもそうですが、どうして最近国体キャラクターはゆるい感じなんだろうと納得がいかない秘書がお送りしました（きっつい感じのキャラクターがいてもよさそうなものですが。体育大会ですし。）。それでは。