スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

佐世保クリテリウム

ようやく終わった佐世保クリテリウム。こんな書き方だと嫌々だったようだが勿論そんなことは無く安堵の心境。

年初からPRの手伝いをはじめ、次から次に来る提案に応えつつその日を迎えたが、本当に当日まで現実味が無かった。天候はどうだ?観客来てくれるのだろうか?

99%の人達が、自転車競技=競輪≒博打の認識しかなかった時代で、ヘルメットを被って走っていると「せいぜい頑張れよ」と失笑されながら練習した少年時代。佐世保でロードレースが開催されるなんて誰も想像していなかっただろう。

30年前にHTBでクリテリウムをやりましょうと当時のテンボス役員の方々にプレゼンしたものの、時代はまだ追いついていなかった。

20年程前「ツールド九州」の構想を聞き、選手間で語り合った時もまだ夢物語の域を出ておらず、「いつかそういう日が来れば」の範囲でしかなかった。

しかし信じ続けて進み続けた人たちがいたのだろう。ロードレーサーは映画になり漫画になり、ロードバイクとして認知され、女の子にまで親しまれ、すれ違う子供達に笑われるどころか「カッコいい」と手を振ってもらえるようになった。

そして佐世保のクリテでは、県外からも大勢の観客が来佐。コース全体を北九州開催を上回る1.8万~2万人もの人達がコースを埋め尽くし、自転車レースを観戦することになった。幼稚園児達の大きな歓声も場を盛り上げ、初めてレースを見た方からは選手のスピードに驚きの声。

俺は県内PR巡業中も、「一日の授業よりも価値ある感動を体験した方が良い」と学生は授業をサボってでも観に行くようにと伝えてきた悪人。 そして自分の意志で学校をサボってきた若者は一生忘れない体験ができたかもしれない。

少なくとも俺は、この佐世保のど真ん中でのレースに2万近い観客が来てくれた事に猛烈に感動した。そして多少なりとも関われた事に感謝するしかない。  是非来年もやってほしい。

競技を始めた頃から付き合いがある先輩と一緒に観戦し、一層感慨深い歴史に残る一日だった。

スポーツエイドステーション
アルカンシェル

〒858-0925
長崎県佐世保市椎木町533-5
電話:0956-48-4131
建物裏側に駐車場有り
営業時間:
10:00~12:00
13:00~19:00 

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