スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

入院日記10

手術は膝の上下の骨を削り金属のインプラントを叩き込む。これの咬み合わせ精度と骨の強度と使用環境によってその後の寿命が決まるようです。

俺が選んだ病院は、最新の手術支援ロボットを使って骨と金属を正確に取り付けることができる数少ない施設。調査の結果これしかないと思って決めた。

その後もレントゲンや骨密度検査等の定期ケアもずっとやってくれるというし、自転車で定期メンテナンスの大事さを知ってるから安心感もある。もし不具合が発生したら大事になる前に手を打ってくれるから負担も少ない。

術後は予想外にリハビリは厳しく有り難かった。この愛の鞭がなければ関節は固まり、その後の制限に大きく影響したはず。休む暇なくPTの方達が働いてくれたおかげで将来に希望が持てた。病院によって手間のかけ方がずいぶん違うらしいから感謝だ。痛かったけど。

パーツの寿命に関わる自分のマテリアルとしては丈夫な靱帯が残っていた事と骨の強さに恵まれたようだ。骨密度検査の結果「若者比124%」。骨が弱くなるとインプラントのガタつきが出ることもあるらしいからこれからも牛筋と魚たくさん食べよう。

3番目の寿命を決める要素は使用環境と頻度。これは高額な決戦ホイールのようなもので、使えば壊すかもしれないが使わないのはもっと勿体ないというやつだ。 膝に危険な動きは避ける習慣が身についているので、自分を信じて徒歩と自転車に絞って消費していこうと思う。

ついに今週の釈放許可が下りたので、営業再開に向けて調整していきます。

つづく

スポーツエイドステーション
アルカンシェル

〒858-0925
長崎県佐世保市椎木町533-5
電話:0956-48-4131
建物裏側に駐車場有り
営業時間:
10:00~12:00
13:00~19:00 

Translate »