スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

入院日記1

いつも思うが、健康は失った時にしみじみ有り難さがわかるもの。そして自分の体が思うように動かない時の辛さは当事者になって初めてわかる。

現在人工膝関節全置換手術を受けて入院中です。ようやくPC開くことができるようになったので、AECが「廃業?」と勘違いされないようにできる範囲で更新します。

自転車のパーツと同じく何か一つ使えなくなっただけでも生活に不自由極まりない身体。経験上、頭>背骨や腰の中心部>下肢>上肢>末端かな?幸い脳みそはヘルメットのおかげで(たぶん)壊したことないけど、指先だけでも不自由します。内臓系はもっと大変かもしれません。

だから今回は中~低程度の不自由。将来を考えたポジティブな治療だし、日にち薬で回復する見込みがあるので楽観的です。

とはいえ麻酔から目を覚まし、朦朧としたままの数時間。徐々に感覚は戻るも引き換えに痛みは増し、体に力は入らず部分的に筋肉を動かすこともままならない。体にはチューブが数本、次から次に液体を注入されているし出してもいる。看護師さんがいないと死ぬかもしれない・・・くらいなにもできない。何度やってもうんざりする。

「普通の健康って最高だなー」「忙しい程やることが多いっていい事だ」「誰かの世話になるんじゃなく人の役に立てる時間は大事」とかいろいろ噛み締めることができる入院生活。

若くて健康で何でもできる時に「仕事なんてせず遊んで暮らしたい」とか思うのは単なる無いものねだり。アホな考えは捨てましょうね。

つづく

スポーツエイドステーション
アルカンシェル

〒858-0925
長崎県佐世保市椎木町533-5
電話:0956-48-4131
建物裏側に駐車場有り
営業時間:
10:00~12:00
13:00~19:00 

Translate »