素直がバカを見ないように
週末は練習会が7時スタート。季節は暑からず寒からずの自転車日和。
中高年中心だった練習会も最近は中高生が参加してくれるので平均年齢がぐっと下がった。いいことだ。おっさんたちも元気をもらえる。
子供たちは強制したわけじゃないのに返事はすべて「はい」。だからこっちもいい加減なことは教えられない。
数年前坂道でダッシュし、頂上でへたり込んだ高校生が「心臓が苦しい」というので、「それは初恋だよ」と教えてやった。もちろん反論しない。疑うことを知らない学生達、なんて素直なんだ。
その子らが今もたまに遊びに来てくれるのは感謝の気持ちか?それとも復讐のタイミングを計っているのか?
そんな事思うのも騙されたり嵌められたりして己が疑い深くなったからかもしれない。 大人になると、立場の違いを利用して理不尽を押し付けられるのはどの世界も同じ。ある意味狡猾さがないと、良心的な人ほどいいように使われ責任を押し付けられて切られる。
だから自転車少年たちには例え昭和体育会系であっても、欺瞞の世界とは無関係な居場所を持っていてもらいたい。
シゴいたりからかったり無理やり食わせたり、愛情もってパワハラするけどね。
スポーツエイドステーション
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