パラリンピックの感動
パラリンピックの各競技を実際に見る機会は少なく、初めてテレビで見る種目もあるが、ルールはシンプルなものが多そう。
どの競技の選手も肉体のハンディを感じさせない動き。他はやったこと無いから分からない(まずできない)けど、少なくとも自転車を片手や片足で走り続けるのはかなり難しい。
手首を痛めたまま走っただけでかなりの不調になったことがあるのに、長時間片腕で走るなんて考えられない。
ましてや250バンクを片足で綺麗に回れるなんて信じられない。どれだけ練習を積んだか想像されるが、おそらく想像を凌ぐ練習だろう。
自身2度ほど半身麻痺になりかけたし知人もそうなったので、パラを見てると「自分がこの立場に立ったら?」という思いがよぎり、各選手の精神力の強さに「健常者である甘えと弱さ」を自覚してしまう。
「五体満足で引退する」という実にネガティブな目標で競技生活の終盤を迎えた俺には、パラスポーツの選手の姿は神々しくも見えるのだ。
スポーツが注目を浴びることで与える感動は大きいだけに、無観客は重ね重ね残念。
スポーツエイドステーション
アルカンシェル
〒858-0925
長崎県佐世保市椎木町533-5
電話:0956-48-4131
建物裏側に駐車場有り
営業時間:
10:00~12:00
13:00~19:00