スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

オリンピック観戦記2

生徒時代ベロドロームは無く、練習する機会はなかったが、競輪学校(現競輪選手養成所)の建物を懐かしく眺めながらバスに揺られて会場へ到着。

入場の列に並んでいると後ろから俺の名前を呼ぶ声がする。JKAの方が仕事で来たとの事。「10年以上会ってないのによく気づきましたね?」「変わってませんよ」ほんとか?

さらに入場ゲートに進むと前方の男性が同期生だけが持ってるバッグを抱えている。「あれ誰だ?」マスクしてるからさっぱりわからない。後方からじろじろ見てたら振り返った男が俺を見て嬉しそうに手を振ってる。「おーい」一応手を振り返すもののマスクで誰だかわからない。

マスクを外してもらい、ようやく同期生だと分かった。「なんでお前は俺が分かった?」「変わってませんよ」何十年も会ってないのに顔半分で分かるものなのか?

その後も何人もの懐かしい顔と再会し、日本チームのレースについて情報交換。オリンピックを4度経験したキングもUCIに呼ばれて来ていたので、お互いに情報収集する。キングによると観戦した競技経験者全員一致で同じ感想だった。俺が会話した仲間も当然同じ意見。

ここでは書かないが「そりゃそうだろう」的な評価。熱意を持った日本人による強化が必要なんじゃないか?

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アルカンシェル

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