「不幸中の幸い」とか「これだけで済んでよかった」とかの言葉はなんだかすごく救われた気分になる。落車でフレームがつぶれた時も「体を守ってくれた」と考えればラッキーだし、骨を折っても「死ななかったからついてる」と思えばハッピー。

先日車を運転中、右折車両の後ろで停車していると、後ろから金属がつぶれるもの凄い衝突音が聞こえた。驚いて振り向くと自分の車の横にぴったり張り付いた車がいる。（追突された…）

車を降りるともう一台壊れた車が前方にいる。実は後方から走ってきたその２台の衝突事故で、横にいた車は衝撃で跳ね飛ばされてきたようだ。

しかし被害はこちらにもあるので恐る恐る車を見ると何故だか傷がない。（あれ？当たってない？そういえば衝撃も無かったし）よく見るとわずかにかすり傷がついていたが、相手の車の塗装が付いていただけで、磨くときれいにとれた。凹みも無し。あと１センチずれていたら、後ろから突き飛ばされていたはずなのにラッキー！不幸中の幸い。補償を断り事故の件は忘れることにした。

今日もツイている。