スポーツに限らず

スポーツはほどほどが楽しいです。汗をかかないのは体に良くないし、たまに息切れするくらい体を使うと気持ちいい。　だけど、やり過ぎるのは良くないことも多いです。身体的にも精神的にも。

足りな過ぎず多過ぎず。心身の健康を目指すならこれが大事。

それでもスポーツって、時には自分の限界を探すほど追い込んだり、プレッシャーと戦ったり、他人と競って悔しがったり喜んだりすることで満足感を得ることもある。成長期にはビシビシやった方が心身共に一気に成長する。

体を徐々に鍛えることでどんどん強くなるように、心も徐々に鍛えることで強くなっていく。いつも若干ストレス掛かっているくらいが図太くなる。　オーバーロードの原則というやつがあるが、いきなりヘビーウェイト持ち上げるとぶち壊れるというだけで、徐々にならそれほど悪くはないね。

幸い自分は精神的に追い込んでも完全に壊れることはなく、より強くなっていった印象。これはたぶんプレッシャーを楽しむ方向に捉えていたからだと思う。または程よい刺激だったか。

だけど、身体的に追い込んでいくと体を壊していた。センスが無いのか、作りが弱いのか、方向を間違っていたのか全てか？あ、落車は精神的な面もあるか。　とにかく実力以上に無理をしていたのは事実。

趣味でやるなら自分の能力に合わせて心も体も徐々にレベルアップした方が良いです。プロのスポーツ選手って傍から見るほど良い事ばかりじゃない。

野球やバドミントン選手の賭博ニュース、考えさせられるね。「勝負の世界で生きているので」という言葉、誤解を招きそうだが分からんでもない。　会見が未熟で違和感を感じた人は多いだろうけど、あれが彼の本音だろ？　学者や政治家みたいな言い回しができなかったのでは？

俺は賭け事をやらないが、勝負は好き。些細なじゃんけんでも全力で挑むし、負けるとかなり悔しい。だからお金を運任せで賭けないだけ。

よく知らんけど、違法カジノを批判する人の中にも花札や麻雀やゴルフでお金を賭けている人は沢山いるんじゃないか？スリルが好きな人は多いぞ。金額の差か？知人間ならＯＫか？言行一致の線引きはどこだ？

方向を間違わずにほどほどやってれば楽しく生きていけそうなんだけどね。