沖縄ツアー報告6(最終章)
最終日も沖縄は快晴。 飛行機の搭乗時間まで、家族連れで参加した方、サイクリングを満喫した方たちはちょっと早起きして観光に出発します。
レース(打ち上げ)で燃え尽きた選手は朝寝坊で高級ホテルのベッドに沈み込む贅沢な時間を過ごします。
その他は朝から50キロほどのサイクリングで、心身ともに1年分のアクティブリカバリー。数年前まで俺が練習コースとしてよく走っていたコースを走りに行きます。
山あり、平坦あり、もがけるアップダウンあり、車とほとんどすれ違わない道で、海を眺めながらのんびり走るには絶好のおすすめコース。 選手時代はきついだけだったけど、あらためて見るとほんとに気持ちよさそう。
このサイクリングに参加予定だったメンバーはどういうわけか当日寝坊組へ。残ったのは秘書と相棒のAさんだけ。二人のサイクリングを俺はカメラとビデオを持って伴走することに。こっちもなんちゅう贅沢。空は青いし、緑は茂ってセミは泣いてるし、海は穏やかだし、佐世保と違って車はいないし。見てると俺も本当に走りたくなってきた。
あんなにもうお腹いっぱいと思っていたのにトレーニングとサイクリングじゃ見える景色がまったく違うから不思議。今年は沖縄で自転車に乗る暇がなかったので、余計にそう思ったのかも。年に一度くらいは第三の故郷おきなわで走りたいです。 ちなみに第二の故郷でも遊びなら走ってみたい。
そのサイクリング、ゴール間近に朝食で立ち寄る目的地があった。これがあったから女性陣は走ったようなもの。片山右京さんに教えてもらったパンケーキの店。店に着くと観光組で出発したメンバーが先に来てた。それを参考に俺たちも注文。ほどなく右京さんたちもやってきて一緒にワイワイやりながら食べる。招待してくれるというし、今度自動車レースも見に行ってみたい。自分が知らない世界を垣間見せてくれる冒険野郎と、今年最後のあいさつを交わしたらホテルへGO!
ちゃちゃっと荷造り済ませチェックアウト。残った全員でキングタコスとタコライスを買って海中道路へ。ま、こういうところね。ついでに懐かしのバンクへ行くと、後輩選手達がいたので記念撮影。あとは予定通りにレンタカー屋の友人にあいさつを済ませ空港へ。今年もあっという間にツールドおきなわは終わった。
また来年も行きます。今年は非常に走りたかったので、次はもしかしたら俺もレースに出るかもしれない気がしないでもない気がするかもしれない。
沖縄最高。来年は誰と行けるか楽しみ。みなさん一緒に行きましょう。
スポーツエイドステーション
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