スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

沖縄ツアー報告4

スタート前のおじさんたちスタート前は余裕を見せていたアンダー29の若者トリオ レースを振り返りあーだこーだ話す仲間たちスタート前の女子選手忘れてしまわないうちに沖縄の報告です。

レースはカテゴリー別に朝7時前後にスタート。ホテルからスタート地点まで30分ほどをウォームアップで走っていきます。夜明けが遅い沖縄は召集の6時でもまだ真っ暗。昨年40歳台のクラスは、スタート地点に行くと既に大勢が並んでいて後方に置かれてしまった。見ると30台、40台、50台と歳を取るほど沢山並んでいる。さすがおやじ連中は朝が早い。気持ちはよく分かる。

なので今年は教訓を生かし、去年より1時間早く4時半にホテルをスタート。車のヘッドライトをハイビームで照らし伴走する。スタート地点の名護市民体育館は明かりが煌々と照らされざわついているものの、全員がスタート地点1番乗り。よっしゃ!まずはその意気込みが大事。案の定時間を持て余すが、ちょうど椅子に座ることができたのでゆっくりとその時を待つことにした。

徐々に夜が明け、時間になると携帯電話や不要な装備衣類を俺がかき集める。選手の塊は自転車を押して徐々に前進していく。チャンピオン210キロのスタートが切られ、その後は各カテゴリーが数分おきに出撃。頑張ってこーい。怪我するなよー。

今年の秘書は初レースだった去年と比べると場馴れして余裕がある。他の選手の実力もちょっと分かっているし、俺が催眠術で実力以上の自信を植え付けた。他のみんなももう慣れたもの・・・・のはずが緊張してる人がいる。なんで?優勝狙える実力あると思っている選手の顔が青い。リラックスさせようと話しかけるが顔が硬い。大丈夫かと心配になるも仕方ない。あとで聞くと腹が痛くてダンシングもできない状態だったという。なぜトイレに行かない・・・・とりあえずレーサーパンツを汚すことなく帰ってきたので良かった。

ゴール寸前先頭を引いた「青い顔の人」、その後方から発射したが惜しくも入賞を逃した「急きょレース参加することになった練習不足だった人」、「練習で本気を見せないがいつも結果を出す人」、「足が攣り実力発揮できなかった人」、「初参加で落車に巻き込まれた人」、「去年より成績を上げた人」、「家族の応援を受け好成績を出した人」などなど。

それぞれが精いっぱい走った結果なのでOK!サイクリング組も楽しんで体重増えて戻ってきたのでOK!またまた課題を見つけたなら来年の楽しみができたってものです。この一年皆さんよく頑張りました。

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