スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

プロレス

ひょんな話から秘書がラッシャー木村を知らないというので、ユーチューブで懐かしのプロレスを見せてやった。一時代を築いたマイクパフォーマンス「おい、馬場コノヤロー、兄貴あけましておめでとう」さすがラッシャー、礼儀正しい。

ついでに猪木の卍固め20連発も見た。当時テレビで見て感動したシークとブッチャーがテリーファンクにフォークをぶっ刺す試合も見た。秘書曰く「これ傷害罪にあたらないんですか?」 バカいうな、テキサスブロンコ魂にはこんなの屁でもないわ。 観客総立ちで会場はテープと紙吹雪で大盛り上がりだろ。あの観客一体の熱気は野球やサッカーの比じゃない。

それにしても昔のプロレスはひどい・・・・レフェリーやルールなんてあって無きの如し。やってることは無茶苦茶。噛みつき、凶器攻撃なんてあたりまえ。それでも血みどろになって体を張って闘う男はカッコいい!ゴールデンタイムで放送されていただけのことはある。

小学校では子供たちが十六文キックと馬場チョップで不意打ちすればウェスタンラリアットで応酬。コブラツイストと四の地固めで戦うのが当たり前だった。友人たちとバトルロイヤルごっこで遊んだ記憶もある。もちろん勝てば「ウィー!」の雄叫び。プロレス技をたくさん知ってる奴は一目置かれたし、死んだばあちゃんでさえプロレスファンだったので、日本人は全員プロレスファンだったはず。

プロレスラーはとにかくでかくて強い存在。ビールを何百本も飲み干すというアンドレには無理だが、もしかすると俺達でもジャイアント馬場には勝てるんじゃないか?とか考えるようにり、なぜリング上で馬場が死なないか不思議に思い出したころから徐々にプロレスをテレビで見ることが無くなった。その後馬場さんが亡くなった時は一抹の寂しさがあり冥福を祈った。

血のたぎるスポーツ、燃える闘魂、場外乱闘、反則技・・・・子供の頃に刷り込まれた生き様は俺の成長にどれだけ影響してるのか謎である。

スポーツエイドステーション
アルカンシェル

〒858-0925
長崎県佐世保市椎木町533-5
電話:0956-48-4131
建物裏側に駐車場有り
営業時間:
10:00~12:00
13:00~19:00 

Translate »