なぜか頑張る俺（達）

まったく乗らないかと思えばいきなり走りまくる。直近一週間だけならこの５年間で最多の練習量かも。

とりあえず長距離も走っとかないといけないと思い、２００キロ走ってみたところふたりとも意外と走れた。だいたい女は男よりしぶといので後半は秘書がペースを上げて走る。俺が腹いっぱいうどんを食った後の猛ダッシュは何かの恨みか？自分だけ控えめに食べてたのはそういうことか。横っ腹が痛い。

その後も仕事の隙をみてブイブイ走ったおかげであっちもこっちも筋肉痛になった。沢山寝たいのに夜中に足が疼いて目が覚める。あ、夜中といっても４時ごろなのでいつもと一緒か。足は張ってても体は快調。九州横断に向けて体調管理に入る。　ううむ、久しぶりにレースに出るような気分でごわす。

我々凡人の皆様は徹底してやってみなけりゃわからないことが多すぎる。昔気付いていても最近やってないのですっかり忘れている。走りこんでいくうちに「これは必要とかやっといた方が良い」というやつを思い出したり気づいたりする。なので練習はやっておくべき。

必要なものといえば再婚。ではなくサイコンね。野生の勘を磨くためしばらくサイクルコンピュータ外して走っていたけど、さすがに知らない道を沢山走るならあった方が良いだろうと取り付けてみた。やっぱ便利だわ。　ん？そんなの知っとる？　新兵器を秘書が使い、なぜか旧式を俺が使う。やはり新型は便利、面白い、使い勝手が良い。サイコンの取り付け位置でも使い勝手はまったく違う。俺のは無いよりゃましだが使いにくい。

次にタイヤの空気圧。低すぎず高すぎず・・・そんなの当たり前だが、高すぎの人はかなり多い。タイヤも新しく変えたので気圧も変えて乗っている。いい感じ。おっさんなのでなるべく疲れないようにしないとね。

肝心のトレーニングは絶対的な練習時間が足りないので質で勝負。昔やってた練習の一部を久しぶりにやったら最初に書いたようにあっという間に筋肉痛になった。秘書の足もパンパンで寝つきが抜群に良いらしい。しかし疼いて目が覚めないうちはまだ練習不足だ。

今週もどれだけ走れるかわからないが、サイクリングを楽しむためにやれるだけのことはやってみる。