国体最終日速報

国体期間中は度重なる営業時間の変更すみませんでした。　宅配業者さんにも迷惑かけました。ごめんなさい。

それでも絶対見ておきたかった国体。全て観戦してきました。色んな地区の知り合いにも沢山会えたし、各県の裏話も聞けた。昔お世話になっていたナガサワさんにもお会いできて少しだけ手伝いもできた。自転車レース会場はとても楽しい。

トラック競技最終日はポイントレース、４０００速度、スプリント、ケイリンなどの決勝戦。それにエキシビジョンの女子スクラッチ。

長崎県チームは少年チームがスプリントレースで７位。速度とケイリンで４位の成績を収めました。いずれも鹿町工業高校の生徒。入賞したＫ君とは、小学生の頃に自分が主催したライディングスクールに参加したのが最初の出会い。その後もこの国体に照準を合わせて頑張る姿を見てきたので、彼が骨折の痛みに耐えて決勝戦を走る姿を見てると感慨深いものがあった。よくやったな。

青年１０００ｍＴＴとチームスプリントを合わせると５種目の入賞で総合９位。残念ながら表彰台には手が届かなかったものの、昨年の国体の成績を考えると大躍進。選手たちもスタッフもよく頑張ってくれました。

でもこれで国体や自転車競技は終わりではない。これをきっかけに長崎県の今後の競技レベルの向上に期待します。ひとまずお疲れ様でした。

レースは次の国体開催県、和歌山が総合優勝。和歌山でコーチを務めるキングの話を数年前から聞いていたので、長崎との違いは感じている。スポーツにつぎ込む県の予算の違いも大きいし、自転車競技にかかわる伝統や地域性も異なる。それでも長崎には先を見て発展してもらいたい。

自分は自分のできる仕事をやっていきたいと思います。