スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

熊本国際ロード

九州では貴重な国際レース、2年ぶりに山鹿へ行ってきた。宇都宮britzen、台湾ナショナルチーム、ジャイアント、アクションらのチーム員とコース下見に行く。12,9キロのアップダウンと連続コーナーが続くコースを12周する。あんずの丘ではスタートフィニッシュライン手前の上り坂で選手を間近で応援できるというなかなか観戦が楽しくなるコースです。

今日はコース下見を終えた選手はゆっくりくつろぎ明日に備える。その間も各チームのメカニックが雨で汚れた自転車の掃除と整備を丁寧にやっていた。キング三浦氏と一緒にシマノチームのメカニックの方としばらく座り込んでメカ談義していると久しぶりに会う各チームの選手らが続々と現れ挨拶を交わす。全日本選手権を優勝した宮澤選手とは以前沖縄で一緒に走り、上りは何とかペースを合わせてくれたが、下りで千切れそうになった経験がある。過去最速の下りでした。すれ違うライダーには全て手を振るというサービス精神とプロ意識の持ち主。私も応援するいい選手です。これはクラブアルカンシェルも真似しましょう。

いつものごとく突然明日のレースでジャイアントチームのサポートカーを運転しろと頼まれるが、明日は大事なアルカンシェルの走行会。丁重に断り三浦さんにエアーチケットを変更してもらいステアリングを任せる。そう、サポートカーの運転ってかなり怖いんです。高速で車間をつめて走りながら選手に指示を出したり補給をしたり。前後に行ったり来たりで慣れない私は本当に神経を使います。が、選手上がりの監督は余裕の笑顔で片手ハンドル。この人たちの道路上のスピードに対する感覚はちょっと違うようです。

スポーツエイドステーション
アルカンシェル

〒858-0925
長崎県佐世保市椎木町533-5
電話:0956-48-4131
建物裏側に駐車場有り
営業時間:
10:00~12:00
13:00~19:00 

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