朝ドラ

ブログ読者ならご存知のように、オープン前の昼食休憩時間は朝の連ドラを見るのが日課になっている。今のドラマは「花子とアン」。お嬢様学校での会話は日常耳にすることがない上品な言葉が良い。俺は品のない乱暴な言動は嫌い。上品な言葉を使える人は育ちが良さそうで好きなので、ニヤニヤしながら見ている。

我々もいつも上品な言葉をお話しとう存じます。　お客様がいらしたら仲間由紀恵風に「ごきげんよう」。席を外すときは「ごめんあそばせ」　お帰りの時は美輪明宏風に「ごきげんよう。さようなら」・・・・・・・他には？ほかに言葉を知らないから途中なんにも喋れん。「どんな御用でいらして？」とか発そうものなら怒られるか気持ち悪がられること間違いなし。

この際練習も兼ねてアルカンシェルでもやってみようと秘書に提案。しかし返す刀で「無理です」と却下。　大抵の俺のアイデアはバッサリ切られて終わる。くそう、できない理由を探すより、出来る方法を探せと言うだろう。外国人とだってどうにか話せるのに、日本が好きな日本人が美しい日本語を話せないはずはない。もうちょっと朝ドラ見て勉強だ。

まずは俺の佐世保弁を標準語に近づけるところから。徐々に、一歩一歩、段階的に、ぼちぼち進める。（やる気あるのか？）