ご入学おめでとうございます。

入学式シーズンです。秘書です、こんにちは。

近所の県立大学は今日が入学式だったようです。真新しいリクルートスーツを着た学生さんが親御さんと一緒に店の前を通り過ぎていくのを見て、はて自分のときはどうだったかと思い出そうとして実はあれから結構な時間が経っていることに気づきました。高校入試の合格発表をあんなに鮮明に思い出せるのに・・・いつの間に。

大体、小学校のときが一番長く感じるものかなと思うんですがどうでしょう。実際に過ごす時間が一番長いこともあるでしょうが、体感時間がひどく緩やかだったなと今になって思います。たくさん過ごしたと感じる割に覚えていないことはたくさんありますけど。先日、幼馴染に「保健室前で蹴りを入れて泣かした」と言われたんですが、結構な劇的事件はまったく私の記憶には残っていませんでした。なんてことない授業中の一風景や、習い事の一場面は残っているんですけどね。なんてことない幼稚園のときの記憶もちらほらあるんですけど、なんでその劇的事件が残ってないのか謎です。

高校を卒業して大分経ちますが、あの頃とあまり変わった感じがしないのはなぜなんでしょう。幼いときは「大人」になったら劇的に何かが変わるんだと思っていましたがいやいや全然そんなことありませんけどどうして。記憶が客観的に振り返れないので、結局自分は自分だという気がするんですよね。でも忘れてしまった自分から見たら、今の私は劇的に何かが変わった大人なのかもしれません。

何が言いたいのかわからなくなってきましたが、何はともあれ、ご結婚するOさんと新入学生のみなさんに心よりお祝い申し上げます。Oさん、おめでとうございます。新婚旅行がてらツール・ド・おきなわツアーなんでいかがですか？

ミスタージャパンにケチつけまくっていたら社長から文句が飛んできた秘書がお送りしました。それでは。