ジェイソンがきます。

13日の金曜日ですね。秘書です、こんにちは。

気づいたら「13日の金曜日」は何となくいやな日らしく、場合によってはジェイソンが追いかけてくるらしいと認識していましたが、そういえばまったく由来は知らないことに思い至りました。

ということで、お手軽簡単ウィキペディアで調べてみたところ、ご存じジェイソンが出てくるアメリカのホラー映画のタイトルが「13日の金曜日」であるほか、英語圏やドイツ・フランスなどの迷信において不吉だとされている日が「13日の金曜日」なんだそうです。自分が知っているのはもっぱらジェイソンによるところが大きいですね。・・・あれ、ジェイソンの映画のタイトルがそもそも迷信からきているんでしょうから、結局は迷信が由来ってことになるんでしょうか。

私は英語圏や英語圏の宗教とほど遠い生活をしてきたので、「13日の金曜日」が不吉な日と言われてもピンとこないんですが、ピンときすぎちゃうと大変そうです。特になんでもない「13日の金曜日」が恐ろしい日になってしまうんですから。朝のテレビでやっている占いをみて気分が落ち込むのもこれと似た感じなのかもしれませんね。

こちらもウィキペディアからの引用ですが、本当に「13日の金曜日」が不吉な日かどうか実際に検証を行った国もあるらしく、これは単に迷信を否定するだけでなく、「13日の金曜日」が不吉な日ではないと証明することが精神状態の改善につながる意味を持つそうです。なるほどなるほど、確かに一理あります。

何かを信じることは時に強さとなり時に弱さとなる・・・なんてわかったようなことを言えるほど精神も思考も何もかも成熟してはいませんが、とりあえず物事に「気持ち次第」みたいなところはあるんじゃないかと思う次第です。気持ちが入っているから大丈夫だったり、逆に入りすぎて空回りしたり、気持ちが大きすぎてプレッシャーに負けたりと色々ありますが、全く気合が入ってなくてふにゃふにゃしている風にはならないよう気を付けて頑張ります。

・・・と言いながら、気が抜けたのかなんなのか風邪をひきました。・・・頑張ります。あ、でももうそろそろ治りますので明日の忘年会は大丈夫そうです。

実は怖くてジェイソンがらみの映画は1度も最後まで観たことのない秘書がお送りしました。それでは。