ポジションセッティングの重要性
競輪選手のフレームは全て1ミリ単位のオーダーで造られる。選手それぞれがベストと思うサイズや角度、チューブを選択し、ビルダーと相談しながら最高の1台を目指す。しかし、トレーニングの内容や戦法の変化、筋力やちょっとした気持ちの変化でも同じフレームの走りが変わるもの。そこでその時そのときの感覚に耳を傾けパーツポジションの微調整を重ねていく。これはベテランの選手でも変わりなく、年間10台以上フレームを造る選手もいる。追求の道に終わりは無い。
フレームの交換は容易でないとしても、例えばサドルの高さが3ミリも違えば足の回り方はまったく違ってくる。なのにアルカンシェルでお客さんのポジションをチェックをしてみると数センチ単位で調整しなければならないものも多い。修正後「別の自転車みたい」と言われるのももっともです。体に合った自転車で楽に走るために、ポジションの重要性をもっとたくさんの方に知ってもらいたい。
先日のポジションチェック体験者から感想いただきましたのでご覧ください。
「現在高3で、両親から高校の合格祝いにロードバイクを買ってもらいました。最初はバイクに感動しているだけだったのですが、乗っているうちに腰が痛むようになり、ポジションやフォームに気を使い始めたのは、高2になってからでした・・・・・・」 続きはこちらのページ
8月16日は営業時間を18時までとします。ヤボ用ですみません。
スポーツエイドステーション
アルカンシェル
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