スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

長老の話

ようやくゆっくり休めると思った休日。朝3時に目が覚めた。まだ5時過ぎだというのに腹が減って仕方ない。悲しい・・・・・・眠る体力が無くなったおっさんは悲しい。それならいっそ早朝から活動。・・・・そして午前中から爆睡。

日曜日は偉いお坊さんのとてもためになる話を聞いてきた。人の心の病気は「無知」「欲」「怒り」。これらに心を誘拐されて身代金を永遠に払い続ける不幸な生き方から抜け出す方法。つまり楽しく楽に明るく生きる方法を。

怒りや不満は「こうあって欲しい」という思いが叶わぬからで、叶わぬものだという事を知らない無知が根本であり、誘拐犯の要求に耳を貸さない智慧をつけることで自由になれるというようなことを教わってきた。束縛から解放され自由になれる日はいつだ。

激流を下らなければいけない場面になった時、川に文句を言っても仕方ないので、工夫して船を造ったり遠回りしてでもコースを考え慎重に下ったりするでしょう?とも。周りに不満を言うよりも、ありのままを受け入れ対応して生きていく事が大切だと思った。

目に見えない宗教と違って心は科学的に証明できるものだそうで、こうすればこうなると決まっているらしい。ただ自分らはそういう勉強をしていないだけ。大切な事なのに学んでこなかったから不自由に縛られ不安に追いかけられた一生を送る。

スマナサーラ長老の著書も読んだのは数冊、有難い話を易しく聞かせていただいたのはこれで3度目。当然全ての理解など程遠いが、日頃思う今やるべきことを無心でやるというのは通じるんじゃなかろうか。・・・・・あんまり書くと己のバカさを晒すのでこの程度にしておく。

ここで伝えることなどおこがましいし自分なりの未熟な解釈ではあるけど、とても有意義な時間だった。

スポーツエイドステーション
アルカンシェル

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電話:0956-48-4131
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営業時間:
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