最近戦っている

あっという間に１０月も後半で走るにはもってこいの気温。走行会も秘密練習も快適快適。

しかし沖縄に向けて練習する人達はそんなこと言ってられない。汗ダラダラ掻いてヘロヘロになって帰ってくる。俺はもう遠慮しとく。次の日曜日は「のんびりサイクリング」で初心者に付き合って楽しむつもり。自分は走れないと思っている人でも遠慮なく参加してください。

確か５月のハエはうるさいはずだったが、１０月のハエも結構うるさい。最近店内にハエが侵入することが多く、何故か毎日１，２匹は迷い込んで来る。たぶん隣の農地に原因がありそうだが真相は分からない。それほど沢山出入りがある訳じゃないドアから一瞬の隙をついて侵入するハエ。俺に勝負を挑むとはいい度胸してるじゃないか。

丸めた新聞紙片手に秘書と二人きょろきょろハエを探す。秘書の頭で休憩していたことがあったので、叩いていいかと聞くとダメだと言う。さてはお前がハエの飼い主か？頭はダメでもここなら大丈夫かと思い、太腿に留まったハエを思い切りぶっ叩いたら「ぎゃー！痛ーい！」と叫ばれた。ハエは逃げるし秘書は怒るし・・・・・・目測誤ったんだ許してくれ。

どうやら新聞紙の長さが俺の感覚より短かったらしく、１，５倍に延長して作ったら的中率が格段に上がった。最近では俺が「あれ出せ」と言えば秘書が例の新聞紙を手渡すほど。たまにハンマー出すけどそれはちがう時にしろ。

ハエもバカじゃないのか叩き難い所によく止まる。そこ叩いたら文具がぶっ飛ぶとか、ハエの血のりが染みつきそうとか・・・・俺のチェーンにしがみついていたのを発見した時は遠慮なく仕留めてやった。老眼でもハエを見つける目は鷹かと思うほど。我ながら見事に仕留める。「Ｍｒ，ハエタタキ」とでも呼んでくれ。

虫殺しは趣味じゃないのでなるべく外に逃がしてやりたいが、逃げ足の速いハエを外に追い出すほど暇はない。店内に侵入したハエは今のところ全員抹殺ねんごろに葬っている。

ハエ諸君。Ｍｒ，ハエタタキは誰の挑戦でも受ける。死にたければいつでも来なさい。