マルコ・パンターニ
久しぶりに映画館に行った。もう10年くらいは行ってなかったか?記憶を辿ると前回見たのは自転車映画。その前見たのも自転車映画。・・・と来たら今回もやっぱり自転車映画。福岡まで見に行ってきました「パンターニ」
2004年2月14日。世の中がバレンタインで浮かれていたその日、俺は日本を代表する自転車選手達と、初上陸の南の島で休養日のサイクリングを楽しんでいた。ビーチで休んでいると関係者の携帯電話にパンターニの訃報が届き、皆絶句したのをよく覚えている。
小柄でつるっぱげ、華奢な体のパンターニが長い坂道を下ハンダンシングで登る姿。ジロやツールの中継に釘付けになった。映像のプリプリ尻を見てあの頃を思い出したが、確かレーサーパンツのパッドを外していたと記憶している。
泥臭くて個性的。努力を積んだ天才の姿の印象は映画のままだった。ドーピングスキャンダルに揺れた当時のレース。実際に走っていた選手の話も聞いていただけに何が良いのか悪いのか今もわからない。
雨のレースシーンでは自分が感じた雨の匂いが。落車のシーンでは体を削るアスファルトと血の匂いが蘇る。塊になって押し寄せるファンの声援や罵声。その中で突然クリアに聞こえるファンの一言。そういった言葉にパンターニは傷ついた。
しびれ上がって映画館を出た俺。丁度居合わせた知人の元プロ選手は当時ヨーロッパで走っていた頃で、「思うことが多すぎて言葉にならない」と言っていた。
自転車レースに興味がある人は絶対見ておいたほうが良い。この俺が猛烈に山道を走りたくなるくらいだから、きっとこれは義務。
いつも映画はDVDの早送りで見るばかりだけど、たまには時間を作ってじっくり映画鑑賞も良いね。
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2016年2月18日 木曜日