調子上がってきた
2024年6月07日 金曜日
競技選手じゃないから体に鞭打つ必要はないし、走りたくない日に走る必要もない。何のために走るのかと聞かれても「念のため」としか答えられない。
なのに息を切らして走るのは気持ちいいから。ほどほどに負荷をかけ心肺が目を覚ますのを喜んでいる。 もう戦う相手は外にはいないから、自分の走りは全て気の向くままに自分が決めるだけというのも良い。
膝の手術明けで自転車に跨った3月は、ほんのわずかな丘を越えるのにも心臓が破裂しそうになり、足は三角にしか回らなかった。あまりの遅さに車道が怖くて歩道を走っていたほど。痛みでクリートが外せず自転車から降りるのも大変だった。
足の具合は行ったり来たりしながらも5月はいい感じになってきたので再度走り出した。
再挑戦から3週間経ちあの重く感じた丘は軽々と超えるし、気が遠くなるほどに永遠だった坂道も短く感じる。ペダルも丸く回りだした。日毎に速くなる感覚は子供の頃のようで実に面白い。
そんなに無理してるわけではないし、長時間走るわけでもないのに、走る度に調子が上がり勝手にペースアップ。中学生でもないのにこんなに変わるものか?
常連さんから「次のステージに行きましょう」と言われるがそれは遠慮しとく。調子に乗り過ぎないようにしときます。
傍観してる場合じゃない
2024年6月01日 土曜日
取り急ぎですが、昨日東京で行われた「パンデミック条約反対デモ」をご存じでしょうか?
数万人が参加する日本国民にとって重要な大規模デモなのにTVや新聞では一切取り上げません。政府やマスコミにとって都合が悪いからです。
このWHOの条約や、国会で進行中の地方自治法改正、緊急事態条項などが進めば日本はとんでもないことになります。
ここ数日の新聞だけでもこんな記事があります。もちろん新聞社の記事なので、上記の通りスポンサーや政府に思い切り忖度したうえでの控えめな記事です。
マイナンバーカードの保険証、免許証、銀行口座などの紐づけは何のため? 当然国民とその財産を監視下に置くためです。このままでは自由は無くなり強制的に生物兵器ワクチンをも打たれる日も遠くはないでしょう。
日本を実験場と認定したレプリコンワクチンを誰かが打てば、非接種者へも感染は広がります。これを強制するのがこれらの条約や法改正です。「世界の人口を減らす」と堂々と公言しています。
国民が声を上げ、国会議員を入れ替えるのがせめてもの子や孫の世代へ対する大人の責任だと思います。
いくつかリンクを貼りますので、せっかくこのブログを読んだ方はご自身で見て考えてみてください。
2輪快適
2024年5月30日 木曜日
快適な季節。朝は涼しく昼間はぽかぽか。バイクで走るには暑からず寒からずとモッテコイの時期なので、今月はほとんど車に乗っていない。
スクーターで快調に走っていると左カーブで内側の車と併走になった。ちょうど同じ速度で曲がっていると、突然バンクで外併走している感覚を思い出し、体が自然と外競り態勢に。
無意識にじわじわ内を締めている事に気付き我に返った。危ない危ない、車締めこんでどうすんだ?危うくミラーに肘引っ掛けるところだった。
60㎞/hくらいで競輪場と似たような(断然大きいけど)カーブを回ったからか、10数年忘れていた感覚が急に甦るという不思議な体験だった。俺危ない奴?
やっぱり4輪より2輪の方が神経が敏感になるから走ってて楽しい。路面や周囲の車の動きに反応しながら走る時、少しだけレースのピリピリした緊張感を思い出す。
それでもレースよりは100倍安全運転。バイクで無茶は絶対しないように心掛けている。チャレンジしても良いことひとつもないからね。
盗難車手配
2024年5月26日 日曜日
穴
2024年5月20日 月曜日
ペダルを回しても膝が痛くならないのは快適。しばらく乗れなかった時期は汗をかくことすらなく、不健康から少しでも逃れようとサウナや岩盤浴で滞った汗をドロドロ流すしかなかった。
しかし自転車を走らせ流す汗はちょっと違うみたいでサラサラ。ついでに心臓も動かすから代謝が良くなってきたようで、段々体が楽になってきた。
日毎に楽になる走り。こりゃ健康によかばいと走っていたら、道路に複数の穴を発見。20~60センチ大の穴が数か所。なんだこりゃ?、車が落ちると結構な衝撃が来そうで皆避けて走っている。2輪車で落ちると落車するかもというレベル。
自転車を停めすぐに110番。事情を説明すると「ありがとうございます。すぐに対処します」とのこと。過去に何度もこの手の通報はしているから、その後どうなるかもわかっている。
20分後くらいに再びそこに戻るとパトカーが来ていたので、すぐに穴は補修してくれるはず。そして翌日通った時には穴は埋められていた(雑だけど)。
自転車に危険な道があればどんどん通報するべし。放置しても誰のためにもならないと思います。
佐世保でクリテ?
2024年5月14日 火曜日
今年の初め頃、某ルートより「佐世保でレースイベントをやるならどこでできるか?」の様な話があり「自転車レースに理解がある自治体でもないのに50年後の話だろ」くらいの気持ちで軽く聞いていた。
それがなんと!来年のツールド九州の会場になるというから驚き! クリテリウムとはいえ、佐世保市内でレース開催するとは思いもしなかった。今でも若干信じられない。ほんとか?
ツールド九州は九州の財界が音頭を取ってやっているようなので、九州各地を自転車レースを起爆剤に盛り上げようとなっているはず。レースは警察や地域の協力が不可欠だから開催が大変。なのに今回の意思決定の速さは流石!財界の本気度が表れてる。
当然人口が減ってる長崎県も乗り遅れるわけにはいかないし、IRで肩透かし食らってるから何としてもの思いはあるんだろうね。
30年以上前にプロライダーの仲間とHTBでのクリテリウムを企画し当時の取締役の方々と折衝したけど叶わず。それが忘れた頃に市中クリテを地元で見られるとは・・・感慨深いです。
クリテリウムと言っても見たことない方々が殆どだろうが、初めて見る人には自転車のスピードを実感しやすく、ハイスピードで小さな周回コースを回ってくる選手の迫力に驚くと思う。 昨年の東京駅前丸の内でのクリテなどは、自転車レース初観戦の観客でかなり盛り上がったと聞いている。しかもナイトレースだった。
去年京都のレース開場で知り合った女性のグループはクリテの衝撃で自転車ファンになったらしく、それからレースを追いかけていると言われていた。
これをきっかけに県民の自転車レースへの関心が深まればいいですね。
AECも負けじと19日に江里峠T.Tを開催します。エントリー締め切りは17日です。
徘徊
2024年5月09日 木曜日
飛行機に乗って数日間大都会へ情報収集に行ってきた。せっかくなのでうまいものも食ってきた。
10代の頃は空を飛ぶなんて縁遠い世界だったけど、今ではバスより安く速く行けるようになったから気軽なもの。その気になればすぐに別世界。
思い立ったら迷わず動くのは大切だと思っている。「今度にしよう」と思ったばっかりに2度と会えなくなった人もいる。「あとでやろう」と思ったばっかりに最大のチャンスを逃すこともある。その逆も然り。
体力に自信がある青年時代と違い、老い先短いおっさんだから尚更行動は機敏にしなきゃいけない。同年代はそれに気づいているから、おっさん達のフットワークは意外と軽い。
という事でその翌週も自転車部の先輩とも約束し最果てのホテルへ。おっさん同士「あーじゃないこーじゃない」と話題は尽きない。我ながら朝から晩までよくも話すことがあるもんだ。
こうして色んな人との会話から知識と情報を得たり、時代を読むことができるのが行動のご褒美。「沢山の良縁を持つことと、沢山の感動を体験すること」これが楽しみ。
良い景色を眺め、友人と食事しながらの会話、ついでに芸術(頭じゃない)鑑賞もして満足の休日でした。
じっとしてられない病気だから、じじいになったら徘徊しそう。
ローラー練習
2024年5月03日 金曜日
なんだか週末の度に天気が悪く、レースを控えたメンバーも思うように練習できないようです。
最近は花粉やPMや黄砂やらと妨害工作も多い。更にケムトレイルまで撒かれた日には・・・
年間52週のうち走れない週末がどれだけあるか知らないけど、まあまあある。そんな時に屋内練習ができれば天気予報を気にしてストレスを感じなくても済むでしょう。
俺も外で走れる時間は少ないので、殆どは屋内ローラーに乗っている。幸い色んなタイプを何台も持っているから飽きることも無く、隙間時間にリハビリすることができて助かっている。
天候を気にせず、季節を気にせず、仕事は少しだけ気にするけどほぼフリータイム。いつでも乗れる。なのに何故痩せない?(強度不足)
レースをひと月後に控えた若者が「練習不足を補う方法を知りたい」というのでローラーでの練習を提案した。必ず強くなる方法がある。但しそれができればの話。
レースまでの時間が短いのでメニューは絞りシンプルに。そして短時間で終了することにした。経験上グダグダやっても無意味。精神衛生上悪く拒否反応で成果は上がらない。
一度自分と同じようにやらせて二度と来なくなった人がいたので、それ以来他人には抑え気味のメニューしか提案しない事にしている。まずは軽めのアップが終わり休憩に入るが、すでに顔色が悪くトイレでリバース。「こんな気分悪くなるの初めてです」どんだけ練習不足だ?
これから本当の練習が始まるんだけど大丈夫?
AEC14年経ちました
2024年4月27日 土曜日
おかげさまで明日AEC開店14周年を迎えます。 細々とではありますがなんとかここまでやってこられたのも、お客様や支援してくれる仲間がいてこそ。本当に感謝しています。
この間も大きく世界は変化したけど、これから先はここまで以上に急速に厳しい世界が迫って来るはずです。それでも体力が続く限り続けていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
そしてこのブログも自転車の話題に限らず、自分の思いを伝える場として書き込みます。 知人がワクチン打って数日で亡くなってから「もう国のやり方に我慢できない」と思い訴え始めました。
6月にも政府の検閲が閣議決定されそうだからいつまで書けるか分からないけど、同意できる方は読んでいただき、ピンとこないとか不快に思われる方はスルーしていただければと考えています。
自転車に関してもその他の話にしても、店では興味を持たれた方にのみ深い話はすることにしています。いずれも私の知識と情報が少しでもお役に立てればとの思いは同じです。
さて、今から1年半前に「これから増税の波が一気に襲ってくるぞ」と書きましたが、本格的に具体化してきましたね。何年も前から「インフレとばら撒きと回収は進む」とも伝えてきましたが、ついに「アレ」にも手を付けだすとはまるで詐欺。「ある所からは徹底的に取る」「あんたのモノは俺のモノ」わかっていたけどもう政府は追い剥ぎ以上。
「ある朝起きたら大変なことになっていた」も現実味を帯びてきた。寝たふりして目と耳塞ぐか事前に備えておくか? 長崎、東京、島根の住民は先ず明日の投票ですね。
ガソリン代高くて車乗れなくなる前に自転車買っておきませんか? 買えなくなるかもよ。
豪華客船
2024年4月23日 火曜日
最近佐世保の港にも大型のクルーズ船が入りだした。プランデミック前は頻繁に見たものが3年もの間ぱったり。ようやく以前の景色が戻ってきた。
ぱっと見はどでかいマンション。20階建て5000人以上が住む街が移動してくるのだから近くで見ると壮観。そんなにたくさんの人が旅を繰り返すのだからどんだけ楽しいのだろう?
と考え、YouTubeで豪華クルーズ船の体験紹介動画を数本早送りで見た。 毎日がお祭りで豪華食事食べ飲み放題。しかしいくら広いとはいえ船中に監禁。部屋だってよほど高額でなければビジネスホテル並みの狭さ。 人混みも食い過ぎも一所に留まるのも苦手な俺には無理かも。
ユーチューバーも連日フルコースの料理はうんざりで、人気のない場所でジャンクフード食べる方が落ち着くと言っていた。とにかく疲れるとも。
確かに派手なエンタメもあればプールやジムでの運動もできるし、旅で知り合う人との交流も楽しいかもしれない。きっと魅力があり記憶に残る旅ができるのだろうとは思う。
だけど、資本主義の罠に落ち無駄な贅沢に嵌ってるようで貧乏性の俺にはどうも腑に落ちない。乗ってみたい気持ちとビュッフェで卑しく食い過ぎて胃もたれしたような気分とが交錯する。
知人からは20日の船旅で20キロ太ったという話も聞いた。ローラーでの数年分の減量努力を瞬時に無駄にするリーサルウェポン。
単に健康上の問題から今はやめた方が良いだろう。万が一5㎏痩せたら考えよ。