今日の走行会は
2014年11月30日 日曜日
本日昼頃には雨になりそうで微妙な天気ですが、とりあえず８時前にはＡＥＣ集合です。参加メンバーと空を見てどこに行くか決めましょう。
おそらく近場で走ることになります。
君もダバダーの仲間入り
2014年11月28日 金曜日
カンパニョーロのテクニカルセミナーに行ってきた。毎回参加するようにしているけど残念ながらカンパで組み上げる機会は少なく、カンパを希望するお客様が来るとテンションが上がる。
そして昨日はカンパを使いたいという若者と話をしたが、彼が男らしく見えて応援することにした。バリバリ働いて趣味に打ち込む。見かけによらず思い切ってバイクに投資する彼はうまい生き方をしているように思う。 しっかりした考えと上質な物を選ぶ目と思い切りの良さが結局お得な買い物をしている。この辺りは秘書も同じで男らしい。 違いが判る男「ダバダー」の仲間入りだ。
「安物買いの銭失い」と「段階を踏んで」は微妙に違う気もするし、見る目を養い思い切って最高級品を手にすることで悟りの境地に達したような体験ができる。この満足感は長く続くので、かえって安上がり。ただし煩悩のなせる業なのでお坊さんには聞かせられない。
もちろんシマノが悪いとは言わないし、文句なしの性能のＤＡ。でもなぜか物欲はカンパに偏ってしまう自分。メンテナンスや組み上げは手間のかかる子供だけど、そのぶん可愛くて仕方ない。何度も組んではバラしを繰り返した子供の頃と同じようにじっくり楽しんでやってます。
店内に展示してある２０１５モデルのRECORDは９月に予約をいただいたお客様の分。 ホイールの入荷待ちだったが、いよいよシャマル・ミレーが入荷してくるとの情報。近日中に組み上げに取り掛かれそうです。あー楽しみ。 お客様はもっと楽しみ？喜んでもらえるよう頑張ります。
冬は年に一度のオーバーホールのチャンス。寒くて乗りたくない人も綺麗な自転車になればやる気も出るかも。 お任せあればピカピカクルクルにします。
貴重なもの見た
2014年11月24日 月曜日
先日の長崎新聞に平戸八景の記事があった。潜龍水と福石山と大悲観が国の名勝に指定とか。佐世保市は全８か所も指定を目指すと書いてあった。
ほほう、さすが俺たち。タイムリーな活動。我々が月に一度のサイクリングで平戸八景巡りしているのと名勝指定は関係あるとみた。今回は名勝指定予定の御橋観音の石橋と紅葉見物だったが、９月に潜龍は行ったし、１０月は眼鏡岩行ったし、来月の目的地は自ずと絞られてくる。勘のいい人なら２分の１の確率で当てるはず。
もうひとつのサイクリングコースは唐津往復１４０キロ。我々とは１００キロも違う。コースは平坦でいい感じ。しかし遠い。唐津バーガーとやらを食べて帰ってきた。近くに佐世保バーガー売ってるというのに走るの大好きな人たち。
それにしても御橋観音の紅葉はきれいだった。最高のタイミングで訪れた紅葉の名所には他にも写真撮影などで訪れた方達もいて、感嘆の声が上がっていた。いやあなんで毎年来なかったんだろう？
紅葉の美しさも驚いたが、もう一つ驚くことが。途中の山道を走っているといつものバス停にいつもと違う雰囲気が漂っている。どこかで見た風景に変な生き物。でたー！一瞬目を疑ったがそれは紛れもなくトトロ。傍には筋肉質のサツキとメイも立っている。
アゴが外れそうになりながらポケットからカメラを取りだし一瞬をとらえたのが２枚目の写真。他のサイクリング参加者の目に入ったのかどうかわからないが、俺は奇跡的にブリーフを履いた本物のトトロを撮影することに成功した。学術的評価は計り知れない貴重な一枚となる事だろう。
サイクリングは何が起こるかわからない。
今日はサイクリングの日です。
2014年11月23日 日曜日
今日は晴れそうです。秘書です、こんにちは。
今日は毎月恒例のサイクリングの日です。天気もよさそうだし、昼間は暖かくなりそうなので何より。今回はスイーツではありませんが、ジモティーおすすめのお店でお昼を食べることになっております（参加希望の方は昼食代を忘れずにお持ちください。）。走った後のご飯は美味しいですよー。頑張りましょう！
スタートは８時、平戸八景の「石橋」を通過してお昼ご飯を食べて戻る約４０ｋｍのコースです。
さて、話は変わりまして先日書いたレースレポートにいくつか感想を頂戴しまして、ありがとうございました。以下追加の悲しいレポートと宣伝をお送りします。
ご報告したとおり、落車したんです。その際、頭というかヘルメットを地面にガツンと打ち付けまして・・・・・・そう、そうです。ヘルメットがかち割れました。写真がその様子です。お気に入りだっただけに悲しいんですけど、自分の頭の代わりに割れて守ってくれたので何より感謝です。ヘルメットのありがたみを実体験してきました。
ロードバイクを佐世保でもよく見かけるようになりました。中にはヘルメットをかぶらないで車がバンバン走るバイパスを走っている人もいて、見ているこちらが冷や冷やしてしまいます。「自分だけは大丈夫」なんてことはありませんよ。いつ何時、どんなアクシデントが起こるかわかりません。自転車乗り全体のモラルが誰か一人のために悪化してしまった事例は過去にもあったはずです。何より自分の命を守るために、ヘルメットはきちんとかぶりましょう。
ここからは余談というか宣伝です。今回私がかち割ってしまったヘルメット、OGKカブトの「KOOFU」というタイプでした。実はここ数年で新しく発売されたOGKカブトさんのヘルメットにはある特典がついておりまして、購入後１年間は壊れたヘルメットを半額で交換してくれるという保証がついてくるんです。例ということで写真を載せていますが、ヘルメットのひもを切って写真を送るなどなど、購入店で手続きをとると新しいヘルメットが着払いでメーカーから送られてくるシステムになっています。ただし、破損交換登録店で購入したものでなければ保証はつきません。当店は登録店ですので、ご購入はぜひアルカンシェルでどうぞ。
この冬は体重キープを目指す秘書がお送りしました。それでは。
１１月２３日（日）のサイクリングについて。
2014年11月20日 木曜日
既にお伝えしていますが、１１月２３日（日）のサイクリングは、
①アルカンシェルを８時にスタート
②４０ｋｍ程度をのんびりサイクリング
③戻ってくるのが多分１１時くらいなので、佐世保中央卸売市場内「うおいち食堂」でランチ
コースになりました。今回はスリッパは必要ありませんが、ランチ代が必要です。
参加ご希望の方はお気軽にアルカンシェルまで！お待ちしております。
二つのお知らせ
2014年11月20日 木曜日
沖縄から戻ってはや１０日。溜まった仕事も落ち着いてきたので自転車に乗ってみた。
重い・・・足が重たい・・・。たった１０日で衰えたのか？急性の老化現象か？またもや秘書からＢＢにリムセメント流し込まれたか？朝は寒いし足は回らないしで、すぐに帰りたかったけど仕方ない。今回は２３日のサイクリングコース下見が目的。
思いつきで平戸八景巡りをやろうと言い出したもんだから後には引けなくなった。２０年ぶりに行った夏場の潜竜ヶ滝は涼しくて気持ち良かったし、３０年ぶりの眼鏡岩もみんな喜んだ。今回の目的地は御橋観音。なんと３５年ぶりである。たどり着いても当然ながら全く覚えていない。
それにしても俺ってなんて運が良い男。やって来た場所は紅葉の名所らしく来週あたりが見頃というじゃないですか。ここ数日でさらに色付いてくれるはずなのでサイクリングの日が楽しみ。２３日８時にアルカンシェルをスタートです。３時間くらいかけて４０キロほど走る予定。 いつものように初心者歓迎の「のんびりサイクリングの日」 参加希望者は早目にご連絡ください。
それともうひとつお知らせです。 １２月１９日（金）２０時よりＡＥＣの忘年会を開きます。今年一年お世話になった皆様方と一緒にワイワイやりたいと思っています。お客様同士の親睦も深まる忘年会。 有難いことに毎年参加者も増えていますので、参加して頂ける方は１１月末までにお知らせください。
忘年会とサイクリングの参加資格はＡＥＣに来店したことがある方。 案内はメールでもお知らせしていますが、メールが届いていない方もいた為、この場で再度お知らせします。
寒くなってきましたので防寒対策ウェア類も揃えています。暖かくして走りましょう。
レースレポート（外側から）
2014年11月18日 火曜日
前回のブログを見てお分かりの通り、うちの秘書、俺の言う事全く聞きません。あれほど落車するなと言っておいたのにしっかりジャージ汚して帰ってきた。
ゴール付近で待ってると、まずは１１位でWちゃんがゴール。さすが！だけど秘書ともう一人が予想に反して戻ってこない。先頭集団で帰ってこなかったので、お仕置きの三角木馬作ろうとホームセンターに行こうとしてたら２分ほど遅れて秘書が戻ってきた。ゴールスプリントは教え込んだだけあって他をぶっちぎってたが、ゴール後ひょこひょこやって来てニコニコしながら「落車しました」だと。まったく・・・・俺のホイールで転ぶな。
もう一人のＡさんも落車したそうで、成績は物足りなかったがダメージは少なくてよかった。男は死んでも生き返るが女は怪我して嫁に行けなくなると困るので、以後落車は禁止にする。
他にも落車や足攣りなどアクシデントに見舞われた人もいましたが、全員ダメージは軽微でした。日頃の練習が足らんという事ですな。
一方１００キロのスタート前のアクシデントには冷や汗。大会側が準備した自転車輸送でパーツが紛失。あわや出走できないかもの事態に。幸い探し回ってミラクル復活を遂げたものの、費用を払って運んでいるんだから運送会社もきっちり仕事をやってくれないと困る。一年間の努力が水の泡になるところだった。
１００キロと１４０キロのレースは課題も多く、トレーニングするメンバー全体の底上げが必要。たまに天才レーサーがいるので、有望な新人がクラブAECに加入するのを期待してます。
新人といえば最近中高生の若者の来店が多い。聞けば口をそろえて「弱虫ペダルを見て」というじゃないか。ええこっちゃ。マンガをきっかけに女性ライダーもすごく増えているというし、他の競技に流れていた人材が自転車競技に向かってきた。
マンガと同じくスポーツ苦手だったのに自転車で才能を開花させた例はたくさん見てきた。そこが自転車の面白いところ。 クラブでやってみたいと思う若者（若者じゃなくても）は勇気をもって訪ねてらっしゃい。おじさまとおねえさまが（最初だけ？）やさしく指導します。
来年こそは表彰台。課題の数だけ楽しみがある。クラブアルカンシェルそろそろ本気出すかも？
レースレポートをお送りします。
2014年11月16日 日曜日
初ロードレースでした。秘書です、こんにちは。
走ってきました、ツール・ド・おきなわ市民レディース50km。結果は17位完走です。社長はじめ家族、友人、アルカンシェルのお客様、とにかくみなさんに感謝申し上げます。
が・・・・・・完走したとはいっても、実は一度落車してしまいました。幸いケガは大したことなく、また自転車へのダメージもほぼなかったため完走できたんですが、落車はするなと耳タコ状態で臨んだレースだっただけに残念です。がくり。
さて、今回の市民レディース50kmのカテゴリ、出走者は128名でした。ちなみに昨年は120名、少し増えてますね。年齢は中学生から50代まで様々です。アルカンシェルからは3名出走、スタート時は前から3列目でした。
スタートから大きな集団を形成して、試走であれだけ苦しんだ向かい風をスイスイ進むのは非常に楽しかったです。もちろん、周囲は近距離に自転車だらけなのでバタバタしますが、集団走の楽しさを味わってきました。いやあ、すごい。ほぼ平坦のコースにはいくつか上りがあるんですが、試走よりもつるつる上ります。その上試走よりもはるかにダメージを食らわないので楽しい楽しい。
交通規制がかかっているので信号も全部無視です。最初に交差点に入ったときはちょっとビビりました（笑）。
50km止まらずに走るので思った以上に後半は苦しかったです。キモの上りで先頭集団約5名と離れてしまい、第2集団約5名で追いかける展開でした。疲れ具合や走れる程度、国籍まで違う集団だったので、先頭を交代しながら追いかけるのはなかなかに苦しかったです。あと少し頑張れば先頭に追いつくかもというところで後ろから5名程度の集団が合流、これで追いつくだろうと思ったところで接触して落車してしまいました。この落車がなければもっと前でゴールしていたかもしれないと思うと悔しいです。
幸い走れる状態だったので、後ろから追いついた人と一緒に前を追いかけて、5名ほど捕まえてスプリントかけてゴールしました。せっかくのロードレース、一人旅はもったいないので最後は必ず集団ゴールしたかったんですが、その辺りはよくできたかと思います。苦しいところを声を掛け合いながら走るのも面白かったです。レース後、一緒に走った人たちと「お疲れさまでした！」と声を掛け合ったりして、無事完走したこともあってじんわりしてました。
初めてのロードレース、落車はありましたが充実した楽しいレースになりました。当然ながら課題もたくさん見つかったので、来年もっとうまく楽しく走れるよう頑張ります！
長くなりましたが私のレポートはここまで。また後日、レース以外をレポートします。
レース後心置きなくサーターアンダギーを食べた秘書がお送りしました。それでは。
そしてレース当日
2014年11月15日 土曜日
起床は４時。出走準備を整えたら前日準備した朝食を済ませる。やんばるスタートのメンバーは早速車で出発。ゴールで会いましょう。見送ったレンタカーは昔からの知人の会社。今では１年に１度の再会だがいつも親切にしてくれてありがとう。
残りは名護をスタートするメンバーとサポートの女性が一人。一日秘書のＫさんがいて助かりました。 今年は満を持して秘書を刺客として送り込んだＡＥＣ。初めてのロードレースだし力不足だが、これまでプロの走り方を叩き込んできたからそこそこ走れるはず。走れない場合はお仕置きだ。この日は俺の代わりに口だけではないところを見せる予定。 「落車だけはするなよ」と送り出す。
５８号線をスタート地点まで車で伴走するが周囲は真っ暗闇。ＡＥＣお勧めの明るいライトが役に立つ。荷物を受け取り各々カテゴリー別の集合場所へ。 ところがなんと４０代の選手たちがすでにたくさん並んでいる。去年は５０代が早朝から並ぶのを見て「やはりおっさんは朝が早い・・」と思っていたが、今年は４０代も早起きばかり。我が身を振り返っても早起きなんだから当たり前だが、ここまでじじいがせっかちだとは予想外。 おのれ先手を打たれたか！
他のカテゴリーはさすがに前方でスタートを待てるが、期待のおっさんメンバーは何とかしなければまずい。地元沖縄からＡＥＣのメンバーとして参加した一人は元国体やインターハイを走った自転車部の後輩。スタートと同時にするすると上昇。さすがにうまく走った。しかし後の４０代メンバーは中切れの犠牲になり、スタート１０キロで勝負が決まってしまった。足があっただけに残念。
２０代３０代のメンバーは皆経験不足で練習もこれからの状態。しかし予想以上の健闘。みんな才能あるぜ。トレーニング積んで走り方覚えれば来年は上位を狙える者もいる。来年の楽しみが増えた。
１００キロ１４０キロとレディースの報告はまた次回。