またね
2021年9月28日 火曜日
春は出会いと別れの季節。年度替わりには寂しい別れもある。んが、アメリカはそれが9月。クラブのメンバーとしても、友人としても仲良くしてきた米軍の青年がまたアメリカに帰る。
これまでも何人も友人となった米国人の旅立ちを見送ってきたが、やはり一緒に走った仲間との別れは寂しい。
几帳面で礼儀正しく、正義感が強くフレンドリー。優しい彼は家がAECと近かったこともあり、仕事帰りに頻繁に遊びに来てくれていた。
来日当時から積極的に日本人と仲良くして日本語を覚えようと努力をし、「monday=げつようび」「かいてん&へいてん」「see you=またね」等と書いたメモ用紙を大事に持ち帰り学習していた。
こっちも英語を教わろうと思っていたのに、どんどん彼の日本語がうまくなるから、つい日本語での会話が増えて俺は成長しなかった。
ついに一緒にツールド沖縄へ行くことはできなかったが、BBQや皆で走った遠距離のライドはいい思い出で、出会いの場となる今の仕事に感謝している。
国籍や言語の壁を越え、自転車を通じて友人になれる。別れは辛いけど大人だから仕方ない。お互い再会を誓い涙が出そうだったのでハグして分かれた。
「Thank you Sean, see you again, またね!」
素直がバカを見ないように
2021年9月20日 月曜日
週末は練習会が7時スタート。季節は暑からず寒からずの自転車日和。
中高年中心だった練習会も最近は中高生が参加してくれるので平均年齢がぐっと下がった。いいことだ。おっさんたちも元気をもらえる。
子供たちは強制したわけじゃないのに返事はすべて「はい」。だからこっちもいい加減なことは教えられない。
数年前坂道でダッシュし、頂上でへたり込んだ高校生が「心臓が苦しい」というので、「それは初恋だよ」と教えてやった。もちろん反論しない。疑うことを知らない学生達、なんて素直なんだ。
その子らが今もたまに遊びに来てくれるのは感謝の気持ちか?それとも復讐のタイミングを計っているのか?
そんな事思うのも騙されたり嵌められたりして己が疑い深くなったからかもしれない。 大人になると、立場の違いを利用して理不尽を押し付けられるのはどの世界も同じ。ある意味狡猾さがないと、良心的な人ほどいいように使われ責任を押し付けられて切られる。
だから自転車少年たちには例え昭和体育会系であっても、欺瞞の世界とは無関係な居場所を持っていてもらいたい。
シゴいたりからかったり無理やり食わせたり、愛情もってパワハラするけどね。
少しだけ言う
2021年9月10日 金曜日
最近はテレビを見るとうんざりするという知人が多い。毎日毎日ぬけぬけと根拠のない嘘を垂れ流し、一方的な意見だけで恐怖を煽り続けてりゃ疑問に思う人が増えて当然だろ。
仕事で利益を追求するのは悪い事じゃないけど、他人の健康と自由と財産を犠牲にしてまで自己利益を追求する奴らが、ここまでのさばるとは文字通り世も末。
ワクチン打てば罹らない→重症化しない→確率減る→やっぱ変異種には効かない。と臆面もなく変遷する専門家の意見。デルタ株、ミュー株、イータ株、カッパ株とかワケわからないヤツまで(嘘)発生して無限ループは続いて行く詐欺。
いったい何本針ぶっ差すつもりだ?その金どこから出てどこに流れる?
子供の頃身体が弱かったおかげで病院嫌いで薬嫌いの俺は、医者の言う事なんて真に受けない。そもそも論と、どんな医者がどういう意図で言ってるかで判断する。
大抵の不調は寝てれば治るから、薬屋のCEOが「わしゃ打ちません」と言ってる薬で死にたくはないし、もうダメな時は「それが自分の寿命」と思えるような生き方をしたいと思っている。
だれも責任取らないし取れないから、自分の命や健康は自分で守る。そんなの当り前じゃない?
益々酷くなるから今日は少しだけ言わせてもらった。