１０月１１日の走行会について。
2015年10月09日 金曜日
１１日（日）の走行会はクラブ会員及びツール・ド・おきなわ参加者向けのトレーニングライドです。
申し訳ありませんが、一般の参加者の方は参加をご遠慮ください。
７：４５アルカンシェルに集合、８：００出発です。参加者の方はよろしくお願いいたします。
平戸八景再び。
2015年10月05日 月曜日
１０月４日はのんびりサイクリングの日でした。秘書です、こんにちは。
スタッフ含め総勢１２名、そのうちなんと女性が半数の６名！昨年の同時期のサイクリングと比較するとその比率は倍以上です。遂に・・・遂にマイノリティを脱するときがやってきたかもしれません。感動。
私がアルカンシェルにやってきた約４年前、ロードバイクに乗っている女性は少数で、ご来店いただくお客様もその大半は男性でした。当然走行会も男性ばかり。それが徐々に女性のお客様も増えてきて、ロードバイクも女性向けと銘打った商品ラインナップが増え始め、『よし、じゃあ女性も初心者の方も参加しやすいようにサイクリングに行こう！』と毎月１回のんびりサイクリングの日を設けたのが約２年前のことです。
初開催以降、たくさんの女性の方にご参加いただいていたんですが、今回はちょうど１年前同じ場所にサイクリングに行ったときと写真を比較して、その華々しさに感動してしまいました。その日ご来店いただいた女性のお客様方もこれからロードバイクをはじめてみようかな思っているとのこと。おおお、いい流れではありませんか。
張り切ってこれからも頑張ります。女性はもちろん、男性も初心者の方もご年配の方も、どなたさまもお気軽にお越しください。アルカンシェルでお待ちしてます。
というわけで、約１年前と同じく平戸八景のひとつ、潜竜ケ滝に行ってきたわけです。暑すぎず涼しすぎず、絶好のサイクリング日和でした。久々に訪れた滝は雨の影響かなんなのか、以前よりも勢いが増していたようで飛沫が飛ぶわ階段が滑るわで大迫力。ここを知るまでは『佐世保にすごい滝なんてない』と思っていましたが、全くそんなことありません。結構間近で見ることができるのでそれも素敵です。
車でももちろん来ることができますが、サイクリングにもちょうどよいくらいの道のりですのでおススメスポットです。
乾燥のせいかさかむけが治りにくい秘書がお送りしました（痛い・・・）。それでは。
今こそ自転車乗りましょう
2015年10月02日 金曜日
８月に電話で話した先輩が遊びに来てくれた。何度か来たけど忙しそうだったから帰ったと聞いていたので、この日窓の外にその顔を見た時また帰らないかと心配したが入ってきてくれた。
久しぶりだとハグした体は前にも増して大きい。ずいぶん恰幅良くなってますが、食べすぎですか？貫禄ですか？聞くと一時期毎日２時間ほど歩いて痩せていたらしいが、仕事が忙しくなって毎日とんかつ定食食べてたら太ったそうだ。その体重じゃランニングは辛そうだし、もともとプロ選手なんだから自転車乗ればいいのに・・・・自転車乗る気は全くなさそう。
プロ選手の会話に「趣味で自転車やる人すごいよね」という言葉を聞くことがあった。もちろん趣味でバリバリ自転車に乗っている人の事だけど、「なんで１円ももらえないのにそんなきつい事をするのか分からん」という意味が込められていた。
当然自転車の楽しさが分からないわけじゃないし、自分を含め自転車が趣味のプロ選手もたくさんいた。それでもトレーニングの辛さやレースの緊迫感はとても楽しい趣味と言えるようなものじゃなかった。それはそれとして筋肉痛も息苦しさも様々なプレッシャーも楽しもうとしていたが、生活や生き様やプライドがかかっているし命までもかけて走っているので、開放感を感じる心地よさとはずいぶん違う。
そういう理由もあってか選手引退と同時にさっぱり自転車に乗らなくなる人は多い。何十年もしこたま走ってお腹いっぱいなのもわかる。俺だって「乗りたくなければ乗らなくてもいい日々」に戸惑った。ガタガタになった体を休めると気が抜けた日から２週間歩けなくなったくらい。かなり疲れていたと思う。
今の仕事柄、しばらく休んでまた走り出したけど趣味の範囲は楽しく子供の頃に戻った。風も景色も全てが違うしプレッシャーは皆無。どんなに肉体的に辛くても心は解放感に満ちて走れる。要は何を背負って走るかの違いだと思う。
重圧を背負って走り続けたプロ選手にこそ、引退後に自転車に乗ってほしい。先輩には長生きしてほしいから稲佐山と友達になってみませんか？やれと言われりゃすぐに自転車組み上げます。
ゆっくり話せたのは２０年ぶりくらい？深夜まで本当に楽しい時間でした。会いに来てくださってありがとうございました。