リカンベント2
2014年3月11日 火曜日
先日来店して頂いたリカンベントのお客様。リクエストに応えて今度は違うタイプのリカンベントで登場。
前回よりもさらに仰向けでハンドル位置は腰の下。ダイナミックなポジションに通りすがりの車からよく声を掛けられるという。そりゃそうだろう、坂道の多い佐世保でリカンベントなんて走らせるとは俺も考えたことなかった。
他のお客様も面白がって「なんじゃこりゃ」でワイワイ。足が届かない秘書は走るどころか、支えたバイクに乗り降りするだけでも四苦八苦。今回のバイクは乗るのが難しいと言われるが、店主として挑戦しない訳にはいくまい。
実は自信があったので跨ってみると、残念ながら足が届かない。そう、これもやっぱりサドル高(横向きなのでサドル長)の調整が必要。首を縮めてもらい寝そべるが、今度は地面に足が届かない。えーい勢いで行っちまえ。走りだせば何とかなるもの。
空を見上げながら走る気持ちよさは格別。エアロダイナミクスなフォームは軽く回してもぐいぐいスピードが上がり気持ちいい。降りる時も足が届かず焦ったけれど最高に面白い。今度は長く走ってみたいのでぜひまた乗せてください。ありがとうございました。
この日は女子競輪選手になるための競輪学校受験に合格した女の子らも来店。パワートレーニング用の機材を購入してもらいました。これからのトレーニングパートナーとなる事でしょう。強くなるための投資はどんどんやった方が良いと思います。後輩たちよ頑張れ。
3月23日はTTイベント企画しています。定員に達し次第締め切りますので、興味がある方は早目にご連絡くだされば詳細をお知らせします。参加資格はAECに来店したことのあるお客様です。
復活一歩手前くらいです。
2014年3月09日 日曜日
だいぶ腰が治ってきた気がします。秘書です、こんにちは。
立ち上がった瞬間ヒヤッとすることはなくなりました。よかったよかった。立ちっぱなしになることも多いですし、腰はナメたらいけないらしいので、油断せずケアしていこうと思います。
ご心配くださった方々、どうもありがとうございました。私は元気です。
暖かくなってきて、「そろそろ乗ろうかな」という方から「本格的にトレーニングを」という方まで走り出す季節のようです。これに合わせて補給食やサプリメントをいくつかご用意しているんですが、先日トレーニング後のお客様から衝撃の一言を頂戴してはっとしました。曰く、「せっかくきついトレーニングをしたのにプロテインを取らないのは、残業後にタイムカードを押さないのと同じ」とのこと。た、確かに・・・!
せっかくトレーニングするならできるだけ効率的に、サイクリングするならできるだけ楽しく、補給食系はできるだけ美味しく、愛車の掃除はできるだけお手軽に、自転車はできるだけ軽く、などなど色々と考えて社長とお試し中です。あーだこーだ言いながら考えておりますので、ぜひ聞きにいらしてください。話す相手がいたら調子に乗って俄然やる気になると思います(笑)。
話変わって、英語勉強のための洋画英語鑑賞は継続中です。趣味兼娯楽のための映画鑑賞とも言いますがそれはそれ、これはこれ。短期間でいくつも観ていると、英語にも方言のようななまりがあるような気がします。それとモゴモゴしゃべる人とハキハキしゃべる人とほんと様々です。・・・これがわかったところで英語が身についたかといえば怪しいですが、スピード○ーニングは聞き流すだけでいいらしいのでこちらももう少し継続してみようと思います。何より映画面白い。
最近では遅ればせながらアメコミ系を観はじめました。ヒーローぱねぇ。論評できるほど観てないし詳しくないし語彙力も足りませんが、とりあえずスカッとします。現実であれくらいスカッと色々退治してくれたら愉快でしょうねえ・・・。
ここ数日寒いので布団から出るのが億劫な秘書がお送りしました。それでは。
店内改装しました(ちょっとだけ)
2014年3月04日 火曜日
うーん、じれったい。あっという間にカレンダーは3月。そしてこの3月はいつにも増して落ち着かない。
今月いっぱいで消費税率が変わるので、商品の値札は全部貼り換え。ついでに色んなパーツが値上げを控え、何がいくらになるか予断を許さない状況。お客様方にも値上げ前にと説明するけど、2014年モデルでは未入荷のものがあったりで、メーカーとの電話やり取りが慌ただしいこの頃。お待たせするお客様には申し訳ありません。
そうは言いつつあれこれやりながらも一応順調に仕事をこなしているし、クラブのメンバーが出場するレースに向けての練習も順調にこなせている。そろそろ啓蟄。冬眠中のメンバーは早く目を覚ますのだ。
さて昨日AEC店内の数か所に手を加えました。ドリルでガリガリ穴をあけボルトを打ち込み新しい設備を設置。ちょっと便利にちょっといい感じになりました。詳細はご来店時に見てください。その前に秘書がブログに書きこむかもしれませんけどね。
もうじきAECもオープンから4年が経とうとしています。改めて店内を見渡すと、オープン当初のスカスカ感がなくなり展示物も徐々に増え、トレーニング機材が増えて日を追う毎に手狭感がより一層増してきたようです。
毎日入口ドアからお客になったつもりで店を眺め、秘書と相談しながらあれこれ考え、アルカンシェルにわがままな要望を出してみます。自分がやる店は自分がお客の立場で理想とする店でありたい。店主の履物と服装をどうにかしろという話は置いといて、まずは形から。そのうち秘書が制服でも着るようになったら俺も靴を履くかもしれません。
我々日々グレードアップを目指していますので、あまり無茶言わない程度のご要望と、少々無茶な秘書の制服案があればお伝えください。
腰をなめるな
2014年3月01日 土曜日
ぎっくり腰だと?階段を仰向けで這いつくばって下りるあれか?顔洗おうとして洗面所で崩れ落ちるやつか?俺の友人はいたずらして逃げる時に本当に腰を抜かして倒れ込んだぞ。助け起こして逃げるのは大変だった。 そんな程度ではすまん強烈な腰痛経験何度もやってる俺がその恐ろしさを教えてやろう。
体の使い方を知らずに負担かけまくっていた頃はあちこち故障起こした。練習の疲れが残っているのに無理して体を虐めて壊すこともあった。とにかく腰は体の要と書くくらいあって、ここが壊れると身動きが取れない。でもその程度なら家で寝てればそのうち治る。
レースで胸骨その他を骨折し、咳やくしゃみはもちろん息するのも苦しい状態で医務室へ運ばれ、信号無視の特別送迎でMRI室送り。 数か月の入院生活を経て、意気込んで挑んだ佐世保での復帰レース初日にそれは起きた。最終バックストレッチをインで競りながら回り、ここぞとばかり3コーナー入口で肘を掛けてヘッドパンチ。全身に力を込めて体重のある選手を押し上げたと同時に腰に激痛。
自転車で走るだけならともかく競輪をやるには体の準備ができていなかった。ゴールと同時に再び医務室→赤色灯つき護送車→病室のベッドと逆戻り。 筋肉の急激な痙攣で体は横に「く」の字に曲がり立つこともできない。寝ることもできない。飯ものどを通らない。とにかく腹と腰にデッドボール喰らったように痛くて唸るだけ。2週間ほどの寝たきりを経てようやく歩けるようになった。
恐るべし腰痛。酷いと生活全部に支障をきたす。ヘルニア、すべり症・・・・手術は嫌だし俺は自力で治す。腰に違和感があれば無理せず体の声を聴く。普段の生活も体の使い方に気を使う。腰は要。自転車で体を壊さないようにフォームの矯正は大切です。
秘書の腰?寝相が悪いんじゃない?
明日と来週の走行会はトレーニング走行になるため初心者コースはありません。8時スタートです。