スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

冬季オリンピックですね。

投稿日 2014年2月06日 木曜日

オリンピックが始まりました。秘書です、こんにちは。

今日から開始みたいです。九州にしか住んだことがなく東京より北に行ったことがない私には、ウィンタースポーツはどれも新鮮に感じます。

やったことがあるのはスケートくらい…それも1時間くらいです。積もった雪も1日経てば消え去ってしまうので、泥混じりの雪合戦がせいぜいといったところでした。…こうして書いてみるとちょっとさみしいしもったいない気持ちになります。いつか華麗に滑ったりしたいものです。難しいらしいですけど。

メディアで取り上げられるオリンピック特集を見ていると、知らなかった競技がいくつもあるんだと気づきます。正確には種目ですね。スノーボードは知ってるけれど、種目によって滑り方が違うことを知らなかったという感じです。

実はこれ、私にとっては自転車競技も同じでした。ロードレースやケイリンだけじゃなくて、団体追抜とか先日社長のブログで紹介されていたクリテリウムレースとかエリミネーションとか、一口に自転車競技って言ってもほんとにたくさんあるものだと思ったものです。

知らないから関心も寄せないけど、自分が関わって色々とわかってきたらちょっと楽しくなります。実は自分に合ってる、なんてこともあるかもしれません。ロードバイクだって、どんなものかわからないだけでやり始めたら案外楽しいかもしれませんよ。アルカンシェルは初心者大歓迎ですので、ぜひ話を聞きにきてください。

そうそう。そういえば、フィギュアスケートは実は胴長短足の人が向いてるって元選手が言っているのを聞きました。すっごく意外。世界中のトップ選手って真逆の人が多いような気がするんですけどね。ということは、やってみたら私にもできたりするかもしれません。あ、でも体型維持は難しいか…。

いつか銀世界を見てみたい秘書がお送りしました。それでは。

進化するサイコン

投稿日 2014年2月04日 火曜日

昨年から走りに行く時にはパワーメーターを着けている。レースを走る予定がある訳じゃないし「何のため?」と聞かれたら相変わらず「念のため」としか答えられないが、面白いからしょうがない。

サイクルコンピューターなんてなかった時代、フラッシャー付きのデコトラみたいな自転車に装備されたスピードメーターは少年たちの憧れだった。その小僧がロードレーサーに跨るようになってしばらくすると、正に本物のコード付きスピードメーターが自転車に取り付けられることになる。当時「サイクルコンピュータ」などと呼ばれたかどうかは記憶にないが、手に入れたデジタル表示のそれは最先端のトレーニング機器。以後必須アイテムとなった。

その後「心拍計」なるものが輸入され、新し物好きの若者は高価なハートレートモニターを手に入れ、周囲の????な視線も気にせず書籍片手に解析した。それがあるだけで練習に行きたくなり、辛い走りも楽しく感じた。まだ使用する日本人はほんの一部のトップ選手程度だったと思うので、着けて走るだけで強くなると思ったら、そうはイカのなんとかで当たり前である。しかし一人の練習にはかなり重要な役割を持っていたので無駄ではなかったのは間違いない。

その後もパソコンで解析できるハートレートモニターやサイコンなどいくつも使ってきたが、いずれも「走って楽しくなる」と「強くなるのが見える」から。 その延長でパワータップをおっさんが装着するに至っている。

長くなったのでパワーメーターについては次回。

クリテ見物

投稿日 2014年2月03日 月曜日

自動車学校のコースを周回するクリテリウム。交通規制も必要ないし控室もあるので、主催者も参加者も助かるレース。2月というのに20度近い暖かさの中、コース全体を見渡しながら観戦してきた。今回は自転車部の高校生と成年男女が一緒にレース。競輪場以上に選手と距離が近いのでスピード感があって楽しめた。

コーナーで見物していると、うまい人は本当にコーナーリングがうまい。自分は落車はもうこりごりなので下りもコーナーもゆっくり走るが、速い人は見ていて気持ち良いくらい。 が、路面には朝まで降った雨が残っている。で、スリップ落車。 惜しい。レースなのでぎりぎりまで攻めるのは仕方ないし、大した怪我もせずに済んでよかった。テクニックとコースとコーナーとタイヤの限界を知る練習できて収穫でした。

今回佐賀県や佐世保市外からも参加者がいて、遠くから高校生が来てくれたのは嬉しかった。いつも自転車に乗ってる仲間だろう。自分が中学生の頃、仲間と県外のレースに挑戦した頃を思い出した。

連れて行った秘書も走りたがっていたけど、そんな熊みたいなコート着ていちゃ無理だろ。寒いと思っていたのに気温は高く、普段見ないようなモコモコのコートの下は薄着の真っ赤のシャツという格好。牛に突っ込まれたりマタギに撃たれたりしないかと心配したぞ。

一度見たら大人も子供も牛も熊も参加したくなるクリテリウムレース。県車連の皆様、運営大変でしょうが、また近々開催してくれることを期待します。

初春はメンテの季節

投稿日 2014年2月01日 土曜日

前回体のメンテナンスの話だったので、今度は自転車の話。

昨日は旧正月。そろそろ春が近付き自転車のメンテナンス依頼が増えてきた。「冬の間はたまにしか乗らないし、ちょっとくらい調子悪くてもまっいいか」的な人も、そろそろ快調に動くメカとピカピカに磨かれたバイクに乗りたくなる。その気持ちはよく分かりますぞ。

というわけで、このところ連日パーツの分解と掃除で手が真っ黒。おかげさまで好きな仕事させてもらっとります。

なるべく素早く仕上げるように心掛けているので、お客様からは「早い!」と言ってもらえるし、「新車になったようで快適。ありがとう」と連絡いただいたりもする。外国人の方からは「パーフェクト!OK!」(おだて上手)納車と引き換えに2台目を預かった。

そもそも褒められると伸びる子なので、こういう声を聴くとまたまた調子に乗ってしこしこ磨きだす。しかし、今天井を見上げるとメンテナンス待ちのバイクが天井に鈴なり。一瞬ひるむ・・・・・が、ここまで来たら徹底的にやってやる。何台でも来い!

幸い最近外は暖かく水仕事しても寒くないので仕事もはかどる。良いぞ良いぞ、しばらく雨降るな。

雨降るな・・・・・・そう!日曜日はヒューマン自動車学校でレース。こっちも雨降って欲しくない。時期が早くて今回の参加者は少ないかもしれないけど自転車部の高校生が走るので面白そう。俺も見に行く予定。

午前中レース見物したら、またグリスガン片手にオーバーホールやります。春になって慌てないように、俺が調子に乗ってる今のうちにメンテの予約入れてください。なるべく早く仕上げます。

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このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

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