スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

アンダルシアの夏は暑そうです。

投稿日 2012年10月13日 土曜日

別に自分で体感したわけではありません。秘書です、こんにちは。

先日、ひょんなことから高坂希太郎監督の「茄子 アンダルシアの夏」と続編の「茄子 スーツケースの渡り鳥」を観る機会に恵まれました。実はアニメのタイトルくらいしか知らなかったんですが、両方とも、ロードレースが描かれた作品です。

舞台は、アンダルシアがブエルタ・ア・エスパーニャ、スーツケースがジャパンカップサイクルロードレースです。主人公はスペイン人のプロロードレーサーで、所属チーム内ではエースのアシストを主な役割としています。主人公の所属チームは、全くの創作チームのようですが、レースに出る他のチームや選手、自転車メーカーなどは、実在するものをモチーフとして、パロディみたいになっているようです。あんまり内容を話してしまうとネタバレとなってしまうので控えますが、プチ情報を一つ。主人公が乗る自転車のパーツはカンパのようでした。ちなみに気づいたのは社長です。

監督の高坂さんは、アニメ界有数のサイクリストらしく(第3回Mt.富士ヒルクライムのアスリートクラスで3位入賞とのこと。ツール・ド・おきなわの市民レース200kmも上位で完走されている凄い人のようです。)、本物のレースさながらのクオリティでした。レース中の駆け引きや、ゴールスプリントの迫力、下りのスピード感、夏の日差しの厳しい感じ、雨の日の道路の滑りやすさ、声優さんの熱演による息遣い、数え上げたらキリがありませんが、とっても面白かったです!引き込まれ過ぎて、スーツケースの渡り鳥の下りのシーンで、体が左右に振れていたくらいですから(笑)。

ちなみに、高坂さんは、アニメ界にあっても、スタジオジブリほか多くの作画に関わっている凄い人です。そんな人に酒を飲んで絡んだのは当店の社長らしいですね。なんてこったい・・・。

みなさんも機会があれば是非観てみてください。内容がスピーディーで飽きさせませんし、実際の時間も1本50分程度ですので、つるっと観終えます。芸術とスポーツの秋におススメの一本です。

最後になりましたが、観る機会を与えてくださった親戚のおじさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

エンディングの歌の歌詞の解読(?)に手間取っている秘書がお送りしました(聞いたらわかります。)。それでは。

14日はコスモス畑へ

投稿日 2012年10月12日 金曜日

今度の日曜の走行会は展海峰へコスモスを見に行こうと思います。

聞くところによるとちょうど満開くらいだと思われ、九十九島の景色と共に、きれいなコスモス畑を見ることができるんじゃないでしょうか?

ぼちぼち走る予定なので、練習したい人には物足りないでしょうが、小春日和のサイクリングも乙なものです。

8時にアルカンシェルをスタートです。気軽にご参加ください。

仕事をしながら

投稿日 2012年10月11日 木曜日

友人と食事をしながら仕事の話をした。職場ではもちろん仕事の話をしている。

よくよく考えると日頃の会話の殆どは仕事絡み。現実的な仕事をどうするかということだけではなく、根本的に仕事にはどういう意味があるのか?仕事をする意義はどこにあるのか?ということも含め。

「本を読まないのは人間じゃない」と言った人がいる。人間にしかできないことをやらないのは人間に生まれた意味が無いと。 働くことが生きることと教わったこともある。働き世の中の役に立つことが生きる意味。仕事と呼吸は同じだと。

今日の食事の心配だけに生きるのではなく、未来のために、他人のために、社会のために今日を生きることができるのも人間。苦労の先払いもできるし、夢を追うことも人間らしく生きる方法か。

会話では自分の声を自分の耳で聞くから、二人の自分が対話するのと同じ。意志の弱い自分とちょっとだけ強い自分がやり取りするのを、更にもう一人の自分が判定している。ひとと会話しているようで、自分とも対話している。 仕事を通じて成長できる事は多い。

言行不一致。自己矛盾。他人に教えるほどのものは持たないが、自分に向けて毎日反省の言葉を発する。 時に悪魔に、時に偽善者に変身しつつ楽観的未来に向けて自分を鼓舞する。

迷う日々

投稿日 2012年10月09日 火曜日

迷ってる。にやにやしながら迷っている。

先日、何台も比較試乗して、この値段でこの走りならと手に入れたフレーム。このフレームをどう仕上げるか迷う毎日。理由と仕上げの細部はここでは言えないが、売り物なのに自分が乗ってみたいので困っている。

とりあえず何かのコンポを組み付けて走れる状態にすることまでは決めたが、今度は何を組みつけるかでまた迷う。一度は手持ちのコーラスで組もうと決めていたのに、シマノの展示会に行って11sのデュラを触ってきたら、これまた使いたくなってしまった。

今度のデュラは9000番台が付いているけど、新しい名前のグレードでも良いくらい。自分が今までデュラエースに不満を持っていた部分が解消され、使ってみたいという気にさせる代物だった。

もうここまで来れば、商品というより自分のおもちゃ。「売らなきゃ」と「売りたくない」が半々に。組んでしまったら絶対乗ってしまうのは目に見えているし、展示しておくだけじゃ持ち腐れ。 ええい、仕方ないから他の展示車を大幅値引きで放出することに決めた。どうせ自分で組んだオリジナルだから誰にも迷惑はかけない。これが嫁に行ったら心置きなく新車が組める。

以前、70万円オーバーのホイール「キネティック」を履いて走り出した時の驚きは想像を絶するものだった。 これが同じ乗り物かと思うほどの差。自転車のパーツって使ってみないと分からないとつくづく思い知った瞬間だった。

せっかく良い物があっても紙面の上だけの知識じゃもったいない。目で見て触って使ってみなけりゃ知ることができない世界がある。 これぞ趣味。良い物には感動がある。

視察に行ってきました。

投稿日 2012年10月06日 土曜日

ぎふ清流国体に行ってきました。秘書です、こんにちは。

視察とは名ばかり、実際は観光と観戦です。過密スケジュールながら、自転車競技とアーチェリーの2種目を観戦してきましたので、以下にレポート(というほど大層なものではありませんが。)します。

まずはやっぱり自転車競技から。写真はケイリンのスタート前の様子です。会場の岐阜競輪場には小学生や一般の方など、地元の方も多く来場されており、写真の組には岐阜の選手がいたこともあって、会場は大いに盛り上がっていました。選手の方も、地元開催だけあって強かったですよ。

ケイリンのほか、少年の1kmタイムトライアルも見てきたんですが、いやはや速い高校生がいるものなんだと吃驚しました。最終組に出場した選手と、その前に出場した岐阜の選手は、どうも国体新記録を出したらしく、自分も会場の観客の皆さんも大興奮です。見ることができてラッキーでした。

もう一つの写真は、アーチェリーです。妹が出場していたので、実はこちらが観戦のメインでした。

オリンピックでも競技の放送があっていましたが、思ったよりざわついていました。的は70メートル先にあって、矢が刺さったかどうかも全くわからないんですが、点数を見るとどうも真ん中に刺さっていることが多々あるらしく、何故そんなことができるものなのかさっぱりです。先のロンドンオリンピックでメダルを獲得した選手も見れて、密かにきゃっきゃしていました(笑)。

今回は2種目観戦してきたんですが、どちらもすごく盛り上がっていたように思います。アーチェリー会場の近くでバスケットボールの試合もあっていたんですが、そちらも満員だったようで、人が沢山いらしてました。昨年山口国体に行ったときもそうでしたが、2年後長崎で国体があるときもこれ以上に盛り上がって欲しいなと思います。何せ何十年に一度のイベントですし、どの競技の選手も地元開催の国体に向けて頑張ってます。長崎県のどれくらいの人が、2年後に国体があるということを知っているのかは私にはわかりかねますが、2年の間に色んなスポーツへの関心がぐぐっと高まって、選手にとっても観客にとっても面白い国体になったらいいなとは、私の希望するところです。

とりあえず、自分でできることからということで、このレポートでした。拙くてすみません。

岐阜って東海だったんだと初めて気づいた秘書がお送りしました。それでは。

明日の走行会は2組に分かれて行います。

①6時半集合の3時間程度走りたい組 ②8時集合の1時間半コース です。お好きな方にご参加ください。

後輩

投稿日 2012年10月04日 木曜日

久しぶりに後輩と一緒に走った。小学校から競輪学校までずっとの後輩にあたる。

プロ時代はずいぶん一緒に練習した。選手を引退以来久しぶりに走ろうということになったが、ずっと自転車に乗っていないというので、ごく軽くサイクリングということでスタート。

やっぱり運動不足か、ちょっと走ると息が上がって心臓が苦しそう。死なないようにペースを落とし、無理せずのんびり話をしながら山道を走る。引退したとは言え、学生時代はトラック種目で国体優勝。日本の代表として海外でもロードを走った男。身体が動かないと言いつつもペダリングはきれい。

しかしもうちょっと運動しないと体に悪いぞ。太腿はマグロ。ふくらはぎはブリ。でかい尻でサドルが見えない。そんじょそこらにはいないタイプで、青いウェアがドラえもんくらいよく似合う。 しかしやっぱりただの肥満ではない。下りと平坦になると途端にパワーで引きまくり。強風の中を全くお構い無しに重たいギアでぐいぐいペースアップ。流石、伊達にどら焼きばかり食べているわけじゃない。

上りになると途端に自重が足を引っ張るが、そこは愛嬌。まだまだやれる。 健康のためにこれから少し走るようにしろよ。せめて下ハン持てるくらい腹をひっこめろ。そしてこれまでと違う景色を楽しむのだ。

ということで今度の日曜、走行会に参加してもらいます。 指導は丁寧なので一緒に走ってみませんか?AECを8時スタートです。

女郎蜘蛛

投稿日 2012年10月03日 水曜日

写真のクモの本当の名はナガコガネグモ。AECの傍に居た。

ジョロウグモと同様よく知られたクモなので、混同されているが別科らしい。子供の頃からよく考えもせず、すべて女郎グモと呼んでいた。

子供の頃、この手のクモを見つけては集めていた。家の側に置いておくと、翌朝せっせと網を張りだす。この形が美しく神秘的で見とれたものだ。夏の早朝など、朝露に濡れたクモの糸はとてもきれいだった。

ジョロウグモ同様クマバチとクマンバチのように別物を同じ名前で呼んでいることも多く、調べてみると知らないことだらけ。ジョロウグモに至っては、「女郎蜘蛛」だけではなく、「絡新婦」と書く妖怪もいた。

絡新婦(ジョロウグモ)は美女に化けて男をたぶらかす妖怪らしい。滝つぼに男を引きずり込む妖怪や水神だったりもする。メスの方がオスより大きく、オスを食べてしまうことから来てるのか? 何れにしても蜘蛛は女に例えられて男にとって怖いイメージ。

男を食い殺す女・・・・・今は「蜂女号」と呼んでいる秘書のフィブラも黄色と黒で、「女郎蜘蛛号」も一つの候補だった。頑なに嫌だというのでそのネーミングは諦めたが、やめといて正解だったようだ。

糸を流して遥か上空を飛んでいくかと思えば、ここぞと思う場所に網を張り、じっと餌を待つクモ。どっちにしても運を天に任せている。 人間も同じようなものか?

キッチン改造

投稿日 2012年10月02日 火曜日

アルカンシェルは俺の隠れ家でもある。

トイレはもちろん、シャワーも寝床もあるので、ここに寝泊りする日もある。自分で言うのもなんだが、なかなか立派な設備だと思う。小さいながらも念の為に設置したシステムキッチンもある。

しかし自分で料理は作らない主義なので、やっぱりコンロなど全く日の目を見ることなく邪魔になり、キッチンの改修工事をすることにした。

できればエアコンの効いた店内で、バーベキューや鍋など皆ででつつきたいところだが、炭焼きができるカーボン製のでっかい焼肉プレートはディスクホイールに使うという人が買って行ったし、セコムが来るので煙も出せない。 それ以前に誰が料理の準備をするかという問題もある。

そもそも「男は台所には立たないもの」だろ?これを言うと大ヒンシュクと賞賛の両方をもらうことができる。大抵反論するのは女。小さく拍手は男となっている。ウソだと思うなら公の場で宣言してみると良い。結婚式のスピーチなら尚更良い。ちょっと覚悟は必要だが。

知る人は知るが、おかげさまで結婚式で顰蹙を買う男は(九州男児を守る会)の副会長。そんな男が流し台の前で料理なんかするわけにはいかないので、潔くコンロを撤去。お湯くらいは電気が湧かしてくれる。 未使用のコンロは物置の奥深くで眠りについた。

お世話になってる業者の方々に電話すると、手際よく連係プレーで仕上げてくれた。おー!すっきり。必要最低限の設備は美しい。

俺の手作り設備も加わって、お茶汲み担当の秘書も喜ぶはず。

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このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

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