交通事故
2011年6月30日 木曜日
午前中、店頭の横断歩道を自転車で横切ろうとした年配の夫婦。市道から一時停止をせずに来た車に突っ込まれてしまった。前を走っていた男性は県道へ数メートル飛ばされたが、幸い大怪我には至らず、意識もある。
表に出ると、驚く奥さんと咥えタバコで平然とする加害者。なんかおかしいだろ。警察を呼びそれぞれ事情聴取。保険会社も駆けつけるが、加害者に反省の色は見えない。謝罪も無ければ名前や連絡先も被害者に名乗っていない。もちろん誰もが事故慣れしている訳じゃないので動揺するのは分かる。が、車で自転車跳ね飛ばしといて謝らないのは人としてどうか?
これまで何度か事故の経験があるが、結構ドライバーは事の重大さに気付いていないことが多い。保険に入ったら謝罪もしなくて良いと思っているんじゃないか?被害者は仕事も家庭も不便を強いられる。場合によっては後遺症でずっと苦しめられる。
先ずすぐに頭を下げて謝らんかい!金だけ払えばいいってもんじゃない。
それと、歩道を走る自転車もヘルメットは被って欲しい。頭打ってたら死んでたよ。自転車乗る側も無謀は止めて細心の注意で走ろう。事故は全てを吹っ飛ばす。
サイクリングへ
2011年6月29日 水曜日
早めに入った梅雨。しかも日曜日の午前中に雨が降ること降ること。ようやく今度の日曜は走れそうです。
実はこのひと月で自転車に跨ったのはほんの数分。試乗程度という有り様。ガリガリ走るのも健康に悪そうだが、全く走らないのも良くなさそう。これまでの反動か、燃え尽き症候群か、最近は忙しさに感けて常に後者の不健康コースを選んでいた。
しかし、好天の休日、前夜の打ち合わせがひと段落つき、すぽんと時間が空いた。「今度の練習会に向けて少し足慣らししとくか」という気に。
20年ほど前にオーダーで作ったクロモリロード。デュラの74、スプロケは8速12-21、ホイールももちろん完組などではなくGP4。なぜペダルが無いのか記憶になく、ルックのくせにどこを探しても見当たらない。仕方なく最後のレースで使った競輪用を装着した。踏み出しからBBにリムセメントが入っているかのような足の重さ。「確かこれでもがいていたはずなのに???」心臓はノミ並みに小さくなったようで、低速でもオーバーヒートしそう。足は震え肩は凝る。
しかし何も辛い思いで走る必要はない。とある目的地まで、ほどよく汗をかきながらのサイクリング。どこに行ったかは次回報告します。
人の不幸は蜜の味?
2011年6月27日 月曜日
最近は、うちの殺人マシーンが活躍する機会が増えて嬉しい。このところ連日誰かがパワーマックス使ってくれています。一人でやるには苦しいトレーニングも、何故かMr.ドMさんたちは楽しそうにやっています。
「たった30秒だから楽勝だって。」
なんて言葉に乗せられて、
こんな感じでえっほえっほ。
頑張れ頑張れ。
ピー、終了ー。
ハイ、あっという間に終わりました。お疲れさーん。
いつもやってるKさん曰く、
「人が苦しむのがこんなに面白いとは。ゲラゲラ」
「俺がいつも笑っている気持ちわかるでしょ?ガハハハ」
「見てる分には最高っすね!ウヒヒヒヒ」
やり場のない筋肉痛と酸欠状態を味わう奇特な方々。意識が遠のき十分な思考ができなくなった頭は、日頃のストレスでも忘れさせてくれるのか?はたまた現実逃避か?いやいや単にドSの店主に騙されただけか。いずれにしても日常では経験できない己の限界の片鱗を垣間見たことは確か。こういうチャレンジは若い頃にやっておくべき。いつか私に感謝する時が来る!(かもしれない)
今回の写真は本人達に無断掲載のため、気を使って若干小さめで表示させていただきました。また次回の挑戦をお待ちいたします。
本日26日の練習会
2011年6月26日 日曜日
またまた日曜日、例によって例のごとく台風の影響を受けた荒天の為、本日午前中のトレーニングは中止します。
クラブアルカンシェルメンバーの方、ビジターの方共に13時の開店時間以降に、屋内トレーニングが可能です。トレーニング室利用の方はご来店前にお電話ください。タオル、着替えなど忘れずに。
お土産3
2011年6月25日 土曜日
もちろん皆さん分かっているとは思うが、念のために言っておく。くどくど言えば言うほど怪しい気もするけど、万が一を考えて念には念を入れてというか、ブログネタでというか・・・・・
土産に関する書き込みは土産を欲しくて書いたわけじゃありません。土産を買っていかなきゃ顔を出し難いなんて関係は好みません。それより自作のおすそ分けや、面白い土産話の方が数段嬉しいのです。
因みに近所の親友たちは殆ど何も持ってきませんし、食べ物を持って来たと思ったら一緒に食べあげてしまいます。それでいいのです。遠方から会いに来てくれるのが嬉しいし、たまに友人の顔を思い出してくれるのが有難いだけです。無理してお金を使う必要もありません。人付き合いの中で話のネタの一つとして土産物があったり、土産話があったり、写真を見たりしながら、居心地が良いと思う時間を過ごしてくれたらOK。(とは言え昨日も土産を貰って嬉々としてごちそうになりました)
お客様から「土産の話を思い出し、旅行土産を職場の仲間に渡したら、涙を流して喜ばれた」という話を聞きました。イイじゃないですか。このブログもナンボか世界平和に役立った。しかし一番の理由は日頃の感謝をメモに書き添えて渡したところにあると思います。形だけの贈り物より気持ちが入っている。これって自分もなかなかできないんだよね。
人は理性的より感情的な人に魅力を感じるものだそうです。
高速道路
2011年6月23日 木曜日
6月19日で高速道路の休日割引が終了。丁度遠出する予定があったので、これに乗じて18日から出撃してきた。高級車に乗っているわけじゃないし、選手としては移動で疲れるのは嫌だったので、距離がある場所への運転は避けていた。が、今回は多少疲れても仕事に影響もない。物は試しと800キロほど走ったが意外と疲れもなく快適。1000円の恩恵を受けた。
20日からはいつもの通勤ルートの無料化実験も終了し、片道100円。しかしこの100円の威力も大きい。通勤時間帯には渋滞で低速道路になってたのが、一気に解消。快適快走。高速道路はこうでなければ。みなとインター近くは合流とトンネルがあるせいか、事故が頻発していたが、ここも車が激減して安全に。いいねぇ。
日本のコンピューターが、演算算能力世界最高になったそうだし、高速道路の料金を距離ではなくて交通量に応じて細かく変化させ、料金というフルイにかけて一定ペースで走れるようにすることも簡単にできるんじゃ?少なくとも政治家よりはうまく計算できると思う。
自分は大前研一さんが昔から唱える「プレート課税」に賛成。乗用車、貨物、商用など細かく分類し、色つきのナンバープレートで、1年分の高速道路財源を前払いし乗り放題。高速をあまり利用しないという車はこれまで通りのナンバープレートで通常課金というもの。時代も変わりETCがあるので更に簡単だと思う。これによると乗用車が年間1万円のシュミレーションで10年程度で道路公団の借金を返済するという。これなら交通量が多い道路は車線を増やしていける。おーい国、即行でやってくれー。
落し物
2011年6月18日 土曜日
数日前、店のドアを開けると何やら袋が落ちている。拾ってみると請求書と現金。請求書の支払日当日だったので、落とし主は困っていただろう。しかし宛名も、それとわかる記号も書いてあったので、すぐに持ち主が分かると思い警察へ電話。警察署も交番も近くにあるが、店を閉めて行く訳にはいかない。さすが庶民の味方。すぐに女性警官が来てくれた。当然お礼の権利は放棄。
パパッと事務処理を済ませ、数時間後には持ち主に返したとの報告。「お礼の電話はありましたか?」「いいえ未だです」それから数日いまだに音沙汰なし。まあ考え方は人それぞれだけど、お礼の電話は放棄していないので、電話一本くらいあるかと思ってた。
これまでも幾度となく落とし物を拾っている。免許書や保険証、重要書類、高級財布に現金なら合計数十万。一度を除きすべて返還。あれは10代の頃いつも食い物に飢えた状態で練習中、なぜか道路に舞っていた現金7000円を目にも止まらぬスピードで回収。30分後には後輩を連れてレストランのテーブルに居た。その時ねこばばした額が今回拾った額と同じなのは因縁か。それ以来権利放棄を貫いている。(今後、額によっては心が揺れるかも?)
珍しいものでは「豚」を拾ったことがある。ロード練習中に、養豚業者のトラックから豚が脱走する場面に遭遇。自転車で豚に突っ込んだらいい笑いもの。何とか切り抜けるもその時点ではどうしようもない。数十キロ先に停めた車に戻り、自転車を積み込みUターン。まさかと思ったがやっぱり運転手は豚と格闘中だった。近所から助っ人のおっさんを呼び、とりあえず空き地に追い込んだ豚を3人掛かりでうまく荷台に入れることに成功。100キロ以上の豚は重い。しかも噛みつくと聞かされ怖かった。
運転手が「クリーニング代に」と差し出した1万円を即答で断ったので、隣のおっさんももらうわけにもいかず、同じく断った。二人の頭上に幸あらんことを。
19日のトレーニングライド
2011年6月16日 木曜日
6月19日日曜日は店休日とさせていただきます。が、午前9時アルカンシェル店頭集合で、久しぶりのコースを走りに行く予定ですので、皆さんご参加ください。
この日は自分をいじめるのが大好きなKさんが世話役になってくださいます。久しぶりに雨が降らない日曜日になることを期待しましょう。
同日K君は資格試験ですね。最後まで油断せずに勉強して頑張れ!
転機
2011年6月16日 木曜日
人生の転機というものが誰にでも何度か訪れる。生まれた環境は仕方ないとしても、その後の進学や就職は自分の才能と努力で選択することができる。そして離職や転職を決断する時などもあるが、これは自分で選ぶというより、タイミングの方が重要かもしれない。定年かもしれないし、中にはクビを言い渡される場合もあるだろう。しかし、いずれも予測は立つし予兆もあるはず。日ごろからシュミレーションし、次に備えていた者は「その時」を見逃さずタイミングを掴む。
環境を変えるのが好きなタイプと苦手なタイプの人がいるようだが、ダーウィンだか誰だかは「環境に適応したものが生き残る」と言っていたはず。ほどほどの食料で腹を満たし、ぬるま湯の風呂に気持ちよく使っていると、誰でも外の世界に目を向けるのが面倒くさくなるのが心情。でも家の外では日々環境が大きく変わってきているのだから・・・・同じ釜の飯を食った仲間や友人たちにその時が来たら、勇気を持って決断してほしいと思う。
最近の話題で気になったので老婆心ながら書いてみた。
お土産2
2011年6月15日 水曜日
今日は「お土産幸せの法則」続編。先日「土産は良い」と書き込んだせいではないと思うが、このところ毎日のように土産を頂く。明らかにあげるよりもらう機会が増えてしまっている。まあそれはそれで「うっしっしっし」って感じで嬉しいんだけど。
土産に限らず法則として貰うより先に与えた方が良いことは分かっている。なのでたくさんやり取りをしたいのだが、お土産に限ると、どうしてもどこかに出かけた時が主となる。故にもっと旅に出かける機会を増やすべきではないか。おおおっ、我ながら見事な三段論法。自分の旅行の楽しみもそこそこに、周囲におすそ分けと奉仕の精神で土産を選ぶ。いかにも他利追求の神のごとき姿。あくまでも土産を渡しに、そして土産を持って帰ることを目的とした旅に出かける。周囲の白い目とは裏腹に崇高で美しさを秘めた旅ではないですか。
というわけで心の声に突き動かされて来月あたり遊び・・・じゃ無かった「神聖な旅」に出かけようと思います。目的地は南の島。「完全に遊びやんけっ!」と言うなかれ。先ほどの崇高でなんとかな旅に少しでも近づけるべく最善の努力をし、本来の目的を忘れないよう可能な限り善処するつもりであります。
予定立ち次第、7月の営業日カレンダー更新します。